デリーズカフェ(大島)|北インドの食堂と同じ味のチャパティーが美味しい

大島、デリーズカフェ グルメ
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都営新宿線大島駅から徒歩15分。江東区の北砂五丁目団地の敷地内にある飲食店の並びに、北インド料理店『デリーズカフェ(Delhi’s Cafe)』は、あります。

2023年1月にオープンしたこのお店、インドの食材店「デリースパイス(Delhi Spices)」に併設されたレストランで、本場北インドの食堂の味と風情が楽しめるということで、最近話題になっているお店です。

北インドの食堂の味をどうしても食べてみたくなり、行ってみることにしました。

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江東区の団地の中にある北インド料理店

大島、デリーズカフェ江東区の北砂五丁目団地

 

大島駅から南へ歩いていくと、団地の建物が林立しているのが見えてきます。

北砂五丁目団地です。

この団地の入り口の飲食店街の中に、『デリーズカフェ』があります。

大島、デリーズカフェ『デリーズカフェ』の外観

 

こちらが、『デリーズカフェ』の外観です。

大島、デリーズカフェ店頭のメニュー看板

 

店頭のメニュー看板です。

パッと見は、よくあるインネパカレー店のメニュー。

ネットで話題になっていなかったら行こうとは思わなかったかも。

大島、デリーズカフェ『デリーズカフェ』と『デリースパイス』

大島、デリーズカフェテラス席もあり

 

デーヴァナーガリー風の「Delhi’s Cafe」の文字の看板。水色の壁と茶色の木の入り口扉。

なかなかお洒落な感じ♪

店頭にはテラス席もあり、食材店「デリースパイス」の野菜も販売されていました。

 

さっそく、お店の中へ入ってみましょう〜♪

大島、デリーズカフェ『デリーズカフェ』の店内

 

『デリーズカフェ』の店内です。

店内はシンプルでお洒落なカフェぽい雰囲気。店内にはインド映画の音楽が流れていました。

座席は、カウンター席とテーブル席があり、合計20席くらいでしょうか。

遅めのランチタイムの訪問で、お客さんは、インド人男性が1人いました。

大島、デリーズカフェ店内はシンプルなカフェ風

大島、デリーズカフェ棚のディスプレイがお洒落

大島、デリーズカフェズラリと並べられたインドビール

大島、デリーズカフェ壁に飾られたインドの絵

 

ちなみにお店は、隣の食材店と繋がっていて、行き来することができるようになっています。

さて、座席に座ったところで、メニューを見てお料理を選びましょうか♪

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『デリーズカフェ』のメニュー

大島、デリーズカフェランチメニュー

 

こちらが、店頭の看板にもあった『デリーズカフェ』のランチメニューです。

北インドを旅した時、よく食べていたのは、チャナ豆のカレー。ということで、Cセット「パンジャビチョレ」(990円)をチョイス。

ネット上の情報で、+200円でナンを「チャパティー」に変更可ということだったので、チャパティーに変更。

「アチャール」や「ギー」も、言えば出してくれるということだったので、お願いしてみました。

店主さんに、辛さを聞かれたので、「インド人が食べる辛さで」と伝えると、「辛口」とのことでしたので、「辛口」を選択。

ちなみに、ディナーのメニューは↓

大島、デリーズカフェディナーセット

大島、デリーズカフェベジタブルカレー

大島、デリーズカフェマトンカレー

大島、デリーズカフェチキンカレー

大島、デリーズカフェライスとブレッド

 

ディナーのカレーの種類も、普通のインネパのお店とそんなに変わらない風ですが、話題になっていることが示す通り、違いがあるのだと思われます。

注文を済ませ、お料理が運ばれてくるのを待ちます。

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デリーの安食堂で出てくるようなターリー

大島、デリーズカフェCセット「パンジャビチョレ」(990円)

 

ほどなくして、お料理が登場!

Cセット「パンジャビチョレ」です。

四角い銀色のターリープレートの上に、バスマティライスとチャパティーが(確か)3枚。

ひよこ豆のカレー(パンジャビチョレ)は、2箇所の入れ口に入っていて、一方は辛め。もう一方は辛さ控えめでした。

レモンのアチャールと生野菜のサラダも付いていました。

デリーの安食堂で出てくるようなターリーのビジュアル!

美味しそう♪ さっそく、いただきましょう〜!

大島、デリーズカフェパンジャビチョレ

大島、デリーズカフェパンジャビチョレとアチャール

 

スタンダードなお味の「パンジャビチョレ」は、マサラがしっかり効いていて、ひよこ豆もほくほくして美味しい♪

バスマティライスと一緒に、酸っぱいレモンアチャールを齧りつついただきます。

大島、デリーズカフェバスマティライスとチャパティー

 

特に美味しかったのが「チャパティー」

このシナっとした感じ、全粒粉の素朴な感じが、インドの食堂で食べたのと同じ♪

チャパティーは、日本のお店でも何度も食べてますが、そういえば、インドで食べていたチャパティーって、こういうのだったなと思い出しました。

懐かしさ補正もあるかもしれませんが、美味しい♪

毎日食べるなら、こういうのでいいと思えるお味。

大島、デリーズカフェギー

 

そして、特に良かったのが「ギー」

「ギー」をカレーを載せたバスマティライスに混ぜたり、チャパティーに塗ったりして食べると、旨みが格段にアップ!

「ギー」の美味しさを再確認しました★

大島、デリーズカフェホットチャイ

 

食後のお飲み物は「ホットチャイ

ミルクが結構濃厚で、デフォルトで甘味もあります。

ホッとするお味。良いお口直しとなりました★

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食材店「デリースパイス(Delhi Spices)」

大島、デリーズカフェ食材店「デリースパイス(Delhi Spices)」

 

食後は、隣のインド食材店「デリースパイス(Delhi Spices)」をちょっと覗いてみました。

大島、デリーズカフェ棚に並んだインド食材

大島、デリーズカフェナムキンなどスナックがたくさん!

大島、デリーズカフェ各種マサラ、パールGのビスケット、マンゴージュース

大島、デリーズカフェバスマティライスやチャパティ

大島、デリーズカフェこちらは、店頭のドラムスティック

大島、デリーズカフェトマト、インゲン

大島、デリーズカフェ玉ねぎ、ココナッツ

大島、デリーズカフェ『デリーズカフェ』

 

大島の団地の中にある北インド料理店『デリーズカフェ(Delhi’s Cafe)』

いただいたターリー「パンジャビチョレ」は、特にチャパティーがインドの食堂まんまのお味&食感で美味しい♪

「ギー」を付けて食べると、さらに美味しさが増します★

ディナータイムに提供される他のカレーも、ぜひ、いただいてみたいところ。

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◉『デリーズカフェ』の地図・アクセス

  • 住所:東京都江東区北砂5-20-13 1F
  • アクセス:都営新宿線大島駅から徒歩15分
  • 営業時間:11:30~22:00
  • 定休日:月曜日

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