ボスニア・ヘルツェゴビナの首都サラエボの旧市街 ”バシチャルシァ” にあるバクラヴァ(バクラバ)の専門店『バクラヴァショップ(Baklava Shop)』。
こじんまりとしたカワイイ店内で、ボスニアンコーヒーを飲みながらバクラヴァ(バクラバ)をいただきます。
サラエボにいながら、イスタンブールにいるかのような雰囲気を味わえます♪
お店の内装がとてもカワイイのです♪
サラエボの旧市街 ”バシチャルシァ”は、リトルイスタンブールと言われていて、オスマントルコ時代の名残のある、中近東の雰囲気漂う街です。
お茶をしたくて、カフェを探していたところ、ショーケースにたくさんのバクラヴァ(バクラバ)が並んでいるお店を発見!
そこは、 ”バクラヴァ” の専門店、その名も『バクラヴァショップ(Baklava Shop)』というカフェでした。
テラス席では、ボスニアンコーヒー飲んで寛ぐ人たちが。
バクラヴァ(バクラバ)美味しそうだし、雰囲気良さそう~ってことで、入店。
ショーケースには、たくさんの種類のバクラヴァ(バクラバ)が!!
甘そう~だけど、美味しそう~
”バクラヴァ(バクラバ)”は、中東、中央アジア、地中海地域、アゼルバイジャン、トルコなどで人気のある甘いスイーツです。
サクサクの層になった”フィロ” と呼ばれる生地の間に、細かく刻んだクルミ、ピスタチオ、ヘーゼルナッツ、アーモンドなどをはさみ、オーブンで焼いてから甘いシロップをかけたもの。
地域によって、ナッツの種類やフィロの材料や厚み、シロップの量、シロップに蜂蜜を加えるかどうかなどの違いがあるそうです。
お店の内装がとてもカワイイのです♪
6角形のテーブル、ソファの色、キリムカーペット。
かなりツボです。
この壁の感じに、手前のランプも何ともいえずいいです!
おしゃれだなぁ。
厨房の様子。
奥の食器棚もいい感じです。
お店の奥が、先ほどのソファ席で、他に小さいテーブル席が4つあります。
この時、店内は自分たちのみで、みんなテラス席利用でした。
テラス席が良かったけど、店内から眺める外の様子も素敵です☆
「バクラヴァショップ」のメニュー
ボスニアンコーヒーとバクラヴァ(バクラバ)をいただく♪
やっぱりボスニアンコーヒーを飲まないと!
お店によって、ポットやカップが違うので、色々違いを見るのも楽しいです。
お砂糖がハート型♡
そして、バクラヴァ(バクラバ)2種。
ピスタチオと、もう一つは何か忘れてしまいましたが、比較的ノーマルなものを頼んだような。。
形は、ひし形や正方形、三角形があって、サイズは小さめ。
この形とサイズ感がかわいいですよね♪
ボスニアンコーヒーとバクラヴァ(バクラバ)
断面を見ると、層になっている感じやナッツが挟まれているのが分かります。
シロップが染み出ていますねー。
結構甘いけど、フィロのサクサクがシロップでジュワっとする感じや、ナッツの歯ごたえがいいのです! 美味しい♪
苦みのあるボスニアンコーヒーに合います。
あー、バクラヴァ(バクラバ)食べたくなりました(笑)
キロ単位で売ってます!
お砂糖がたくさん入ってるから、日持ちはしそうなので、地元の人は一度にたくさん買っていくのでしょうね。
バシチャルシァで、ちょっとお茶したいなーって時に、コーヒーだけ飲めるようなカフェはほとんど見当たらなかったので、そんな時こちらの『バクラヴァショップ』オススメです♪
◆『バクラヴァショップ(Baklava Shop)』の地図・アクセス
- 住所:Bravadžiluk 16, Sarajevo 71000 ボスニア・ヘルツェゴビナ
- 電話:+387 61 965 580
- 営業時間:11:00~20:00
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