意外と美味しい!コロンビアのグルメ★現地でいただいたコロンビア料理をご紹介

意外と美味しい!コロンビアのグルメ★現地でいただいたコロンビア料理をご紹介

メデジン(モンドンゴス:ポブラド)【コロンビア12】 中南米料理
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コロンビア料理ってどんなの?

コロンビア(Colombia)」は、南アメリカ大陸北西部に位置する国。

アンデスの高地からカリブ海や太平洋の海岸、アマゾンの熱帯雨林など多様な自然環境と、原住のインディヘナ、植民地支配したスペイン人、奴隷として連れてこられた黒人といった多様な民族に由来する文化を持った国です。

コロンビアのお料理は、ペルーやエクアドルなどと共通点が多いジャガイモやとうもろこしなどを使った煮込みスープ料理から、アサドと呼ばれるビーフの焼肉、カリブ海沿岸などではロブスターをはじめとしたシーフードが食べられています。他の中南米諸国と共通してスペインの影響も強いとのこと。

主食は、コロンビアの国民食「アレパ」(とうもろこし粉を練ってイングリッシュマフィンくらいの大きさにして焼いたパン)のほか、アロス(米)がよく食べられています。

 

現地コロンビアでいただいた、意外と美味しい!コロンビアのお料理をご紹介いたします★

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アヒアコ(Ajiaco)

ボゴタ①(旧市街:La PUERTA de la CATEDRAL)【コロンビア②】コロンビア伝統のスープ「アヒアコ」

 

コロンビア伝統のスープ「アヒアコ(Ajiaco)」

ボゴタを中心としたアンデス高原地域の”おふくろの味”です。

「アヒアコ」は、鶏肉とジャガイモを主材料に、トウモロコシ、長ネギ、パクチーなどを加えて煮込んだスープのこと。

ジャガイモを崩れる直前まで煮込み、ドロッとした食べ応えのある食感が特徴です。

ボゴタ①(旧市街:La PUERTA de la CATEDRAL)【コロンビア②】「アヒアコ」の付け合わせのアボカドやサワークリームなど

 

「アヒアコ」を食べる際には、アボカドやサワークリーム、ケッパー、ライスなどを入れていただくのが定番であるとのこと。

濃厚なスープに、あっさりとしたアボカドや酸味のあるサワークリーム、ケッパーのピクルスの味が良く合います。

大きめのしっかりとした歯ごたえのトウモロコシや、パラパラとしたコロンビアのライスもなかなかのマッチング。

ボリュームがあり過ぎて完食できませんでしたが、コロンビア伝統のスープ「アヒアコ」、お味はGoodです★

ボゴタ①(旧市街:La PUERTA de la CATEDRAL)【コロンビア②】ルロのフレッシュジュース

 

こちらは、「ルロ(ナランジラ)Lulo」のフレッシュジュース。

「ルロ(ナランジラ)Lulo」とは、ブラジル原産のフルーツで、オレンジ色の皮、黄緑色の果肉を持つフルーツ。キウイに似た味ですが酸味が強く、コロンビアではジュースにして飲まれることが多いのだとのこと。

味はキウイと言うよりもパッションフルーツやみかんに近い感じでした。驚くほどって感じじゃないですが、普通に美味しかったです♪

 

アヒアコとルロのフレッシュジュースは、こちらのお店でいただきました。

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カルド・デ・コスティージャ(Caldo de Costilla)

ホテル・エルドラド【コロンビア⑤】カルド・デ・コスティージャ(Caldo de Costilla)

 

こちらは、「カルド・デ・コスティージャ(Caldo de Costilla)」

牛や豚のリブ肉(あばら骨付き肉)とジャガイモが入った澄んだ色のあっさり系スープで、朝食としていただくことが多いのだとのこと。

リブ肉から滲み出た出汁の旨味と、パクチーやクミンなどの香辛料のアクセントがたまらない美味しさです♪

日本人のお口にも合うスープで、毎日でもいただけそう。

今回いただいたコロンビア料理の中で一番気に入った一品となりました。

 

カルド・デ・コスティージャは、宿泊したホテルの朝食でいただきました。

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ポヨ・アサド(Polo Asado)

シパキラ(BRASAS DE ZIPA)【コロンビア⑤】ポヨ・アサド(Polo Asado)

 

こちらは、「ポヨ・アサド(Polo Asado)」

中南米でよく食べられているチキンの焼肉のプレートです。

シパキラの町で食べたこのレストランの「ポヨ・アサド」は、チキンのハーフにバナナをフライしたもの、ジャガイモ、アレパというトウモロコシ粉で作ったパンのセットでした。

肉厚でジューシーなチキンに、ジャガイモやバナナ、アレパの素朴な味。間違いなく美味しいです★

 

ポヨ・アサドは、こちらの食堂でいただきました。

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魚のフライと豆のスープの定食

グアタペ【コロンビア⑩】魚のフライと豆のスープの定食

 

グアタペで食べた魚のフライと豆のスープの定食です。

付け合わせに豆のスープ、アボカド、ポテト、サラダ、ライス、豆の煎餅っぽい揚げ物が付いていました。

グアタペはマスを使った魚料理が名物だそう。

白身魚のフライはサクサクとしていて食感がよく、あっさりとした味付けもなかなかの美味。濃厚な豆のスープも美味しかったです★

 

魚のフライと豆のスープの定食は、こちらの食堂でいただきました。

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牛肉のアサドプレート

サン・ハビエル【コロンビア⑪】牛肉のアサドプレート

 

メデジンのサン・ハビエルでいただいた牛肉のアサドプレートです。

牛肉の炭火焼とフライドポテト、コールスロー的なサラダ、コロンビアの主食であるパン「アレパ」のセットで、典型的なコロンビア定食な感じです。

お味は、普通に美味しい♪

 

牛肉のアサドプレートは、こちらの食堂でいただきました。

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モンドンゴ(Mondongo)

メデジン(モンドンゴス:ポブラド)【コロンビア12】メデジン名物料理「モンドンゴ」

 

メデジンの名物料理「モンドンゴ(Mondongo)」は、牛のモツ(ハチノス)をメインに鶏肉や牛肉、ニンジンや玉ねぎ、ジャガイモ、エンドウ豆などの野菜をコリアンダーなどのスパイスで煮込んだスープ料理。

付け合わせとして、ライムやサルサソース、アボカド、アレパ(トウモロコシのパン)などが付いていて、スープの中に入れていただきます。

メデジン(モンドンゴス:ポブラド)【コロンビア12】付け合わせのアボカド、アレパ、サルサソースなど

メデジン(モンドンゴス:ポブラド)【コロンビア12】「モンドンゴ(モツ)」をスパイスとジャガイモなどと一緒に煮込んだお料理

 

お味は、かなり美味♪

モツはとても柔らかくて臭みもなく、お野菜との絡みも、スパイスの爽やかさとのマッチングもなかなか。

カレーのような感覚でいただけるスープです。

付け合わせのアボカドを入れたり、サルサソースやライムをかけたり、アレパをスープに浸して食べるのもとってもGood!

「モンドンゴ」、かなり満足できるスープです★

 

モンドンゴは、こちらのレストランでいただきました。

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バンデハ・パイサ(Bandeja Paisa)

カルタヘナ②【コロンビア15】コロンビアの国民食「バンデハ・パイサ(Bandeja Paisa)」

 

コロンビアの国民食「バンデハ・パイサ(Bandeja Paisa)」

「バンデハ・パイサ」は、メデジンのあるアンティオキア県(パイサ)で生まれたお料理で、”パンデハ”は「定食」の意味。

フリホーレス(豆のシチュー)、目玉焼き、アボカド、プラタノ(バナナのフライ)、チチャロン(豚の皮を揚げたもの)、チョリソー、挽肉の炒め物、ジャガイモ、アレパ、ご飯などがセットになった定食で、結構ボリューミーな一品です。

見た目通りのお味。初めていただきましたが、かなり美味しかったです★

 

バンデハ・パイサは、こちらのお店でいただきました。

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ロブスター&お魚のプレート

プラヤ・ブランカ【コロンビア16】プラヤ・ブランカのビーチでいただいたロブスター&お魚の定食

 

カリブ海沿いにある「プラヤ・ブランカ」のビーチでいただいたロブスター&お魚の定食です。

カリブ海沿いの地域はシーフードが美味しい!

プリプリで肉厚のロブスターにギュッと身の締まった白身魚のフライ。

ライムを搾り掛けて食べると、もう最高!

めちゃウマです★

 

ロブスター&お魚の定食は、こちらのビーチでいただきました。

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