アディス(都立大学)|エチオピア名物「インジェラ」や「ドロワット」が絶品♪

アディス(都立大学)|エチオピア名物「インジェラ」や「ドロワット」が絶品♪

都立大学、アディス アフリカ料理
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東急東横線都立大学駅から徒歩3分。南口から中根小通りを真っ直ぐ進んだ左手に、地中海料理のお店『アディス』は、あります。

2009年5月にオープンしたこのお店、アメリカ大使館でシェフを務めた経験があるという、エチオピア出身の方がオーナーシェフであるとのこと。

エチオピア名物の「インジェラ」「ドロワット」をいただけるということで、事前予約して訪問しました★

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エチオピア名物の「インジェラ」や「ドロワット」をいただけるお店

都立大学、アディスこちらが、『アディス』の入り口です。

都立大学、アディスお店は階段を上がった2階にあります。

 

お店は階段を上がった2階にあります。

入り口の、クリーム色と薄いピンク色掛かった色合いや装飾が、どことなくエチオピアな雰囲気を感じさせます。

都立大学、アディス『アディス』の入り口

 

2階のお店の入り口。入り口の壁には、インジェラの容器「マサブ」の蓋が飾られていました。

それ以外は、エチオピアを示すものは無し。

都立大学、アディス元大使館シェフが作る地中海料理

 

店頭の看板です。

「元大使館シェフが作る地中海料理」と書かれています。

エチオピア出身の元アメリカ大使館シェフ「セイファ」さんがオーナーのこのお店ですが、店頭の看板表記も、食べログなどのグルメサイトのカテゴリも「地中海料理」や「ヨーロッパ料理」となっていて、メニューにあるお料理も、パスタやラザニア、フムスやファラフェル、スブラキやアヒージョなど地中海全般のお料理が中心。一見地中海料理のお店に見えます。

しかしながら、店名の『アディス』(エチオピアの首都アディスアベバの「アディス」。アムハラ語で“新しい”の意味)が示す通り、お店の本当のメイン料理は、エチオピアの「インジェラ」です!

都立大学、アディス『アディス』の店内

 

こちらが、『アディス』の店内です。

店内は、お洒落で落ち着いていて高級感があり、海外リゾートのレストランのような雰囲気。座席は合計30席で、カウンター席もあります。

ネットで事前予約して18時に訪問。お客さんは、子供連れの日本人グループ、外国人のグループ、お子様連れのエチオピア人と日本人の家族などが来店していました。

都立大学、アディスお酒のボトルがたくさん!

都立大学、アディスワインのボトル

都立大学、アディスインジェラの容器「マサブ」

都立大学、アディスエチオピアの王の絵?

都立大学、アディスコーヒーセレモニーのセット

 

店頭看板にはエチオピア感はありませんでしたが、店内には至る所にエチオピアのものが飾られています。

インジェラの容器「マサブ」やエチオピアの絵、コーヒーセレモニーのセットなどなど。

徐々にエチオピアの気分が高まってきました♪

日本人女性の店員さんが席まで案内してくれ、座席に着席。

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『アディス』のメニュー

都立大学、アディス本場のスパイシーソウルフード「インジェラセット」

 

ネット予約で、エチオピア料理のコースメニュー「エチオピアンスパイシーソウルフード/Ethiopian Spicy Soul Food Set (1ドリンク付き)」を選んでいたので、お料理のメニューの提示は無し。

ドリンクのみを選びます。

上の写真は、カウンター横に置かれていたメニュー本の「インジェラセット」のページです。

都立大学、アディスドリンクメニュー

都立大学、アディスドリンクメニュー

お飲み物は、今回はワインを選びました。

メニューには、コーヒーセレモニーのスタイルで提供される「エチオピアンスペシャルポットコーヒー」もあるので、食後に頼みたいと思います。

さて、ここで、エチオピア料理とインジェラについて、ちょこっとご説明。

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エチオピア料理とは? インジェラとは?

エチオピア料理は、テフというイネ科の植物の粉を水で溶いて発酵させ、鉄板の上でクレープ状に焼き上げた「インジェラ(እንጀራ)」を主食としているのが特徴です。

「インジェラ」は、「ワット(ወጥ)」という肉や魚、野菜などが入ったシチューと一緒に食べられることが多く、唐辛子とにんにく、しょうがなどで作られた「バルバリ(በርበሬ)」という調味料を使うのもエチオピアオリジナル。

「インジェラ」は食感がスポンジのように柔らかで、お味はかなり酸味が強くクセがあるのですが、慣れると意外と美味しいです。

肉は、牛、ヤギ、羊、鶏、ラクダなどが食べられており、生肉料理を食べる習慣があるのもエチオピア料理の特徴のひとつ。

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絶品! 本場エチオピアのスパイシーソウルフード「インジェラセット」♪

都立大学、アディス赤ワイン

都立大学、アディス白ワイン

 

まずは、お飲み物から。

赤ワインと白ワインです。銘柄はわかりませんでしたが、赤も白も、どちらも口当たり良く飲みやすいワイン。

お口の中で転がしつつ、「インジェラ」を楽しみに、そして、遥かエチオピアへの思いを馳せつつ、お料理を待ちます♪

都立大学、アディスインジェラ登場!

 

しばらくして、「インジェラ」が登場!

写真のような、伝統的な容器に入れられて運ばれてきました!

容器はかなりの大きさでびっくり! すごいのが来たって感じ。

都立大学、アディス上から見た「インジェラ」の容器。モロッコのタジンのような尖り帽子型

 

この容器、その大きさといい、独特な見た目といい、かなりインパクトあるので、運ばれてくる時、周囲のお客さんの注目を集めます。

ちなみに、この「インジェラ」、どのテーブルのお客さんも必ず注文していて、テーブルに到着する度に歓声や驚きの声が挙るのが何だか楽しい感じ♪

さて、いよいよ「インジェラ」ご開帳! 店員さんが容器の蓋を開けます。

都立大学、アディス「インジェラセット」

 

こちらが、本場のスパイシーソウルフード「インジェラセット」です♪

30cmはあるでしょうか。「マサブ」という大きなお皿の上にテフで出来たエチオピアのパン「インジェラ」が敷かれ、その上に各種のエチオピアのおかずが乗っています。ロール状に丸まったものも「インジェラ」です。

食べログのメニュー紹介によると、おかずの内容は下記。

  • 20種類以上の貴重スパイス[バルバレ]を使ったスパイシーチキンシチュー「ドロワット」
  • ラムと青菜、エチオピアンスパイスバター[ケベ]の煮込み「ゴメンワット」
  • 野菜のターメリック、ジンジャーやガーリックの煮込み「アティクルトワット」
  • レンズ豆のスパイシーな「ミスールワット」もしくは「シュロワット」
  • 青唐辛子とハーブの刺激的な「フレッシュチリサラダ」

カラフルで豪華なビジュアル! 美味しそう♪

さっそく、いただきましょう〜!

都立大学、アディス「フレッシュチリサラダ」「ドロワット」「アティクルトワット」

 

まずは、「フレッシュチリサラダ」。レタスやトマト、キュウリなどのフレッシュ野菜に、輪切りの青唐辛子が入っています。結構激辛だけど美味しい♪

ニンジンやジャガイモを具材とした「アティクルトワット」は、ジンジャーやガーリックの風味が効いて、お味は優しくて食べやすい感じ。

レンズ豆を使った「ミスールワット」もしくは「シュロワット」は、豆のほくほくした食感と旨味が美味。こちらも優しいお味。

都立大学、アディス「ゴメンワット」「ミスールワット」もしくは「シュロワット」

 

ラムと青菜、エチオピアンスパイスバター「ケベ」の煮込みだという「ゴメンワット」は、ラムの臭みをほとんど感じず、それでいてお肉の旨味たっぷり! 柔らかさも適度。

香辛料入りのバター「ケベ」のお味がどういうものかは判別できませんでしたが、この「ゴメンワット」、かなり美味しいし、食べやすいお味♪

そして、お気に入りの「ドロワット」は、ミックススパイス「バルバレ」の複雑で深みのある辛さが本当に素晴らしい! ビビッドでありながらも上品なお味の「ドロワット」。絶品です★

ちなみに、店員さんの話によると、ミックススパイス「バルバレ」は、オーナーのお母さん調合のエチオピア直送品。何でも40種類ものスパイスが使われているのだそう。

都立大学、アディス「インジェラ」

 

それらの各種おかずを「テフ」を発酵させて作るエチオピアの主食のクレープ「インジェラ」の上に乗せて、巻いていただきます♪

柔らかでふわふわのスポンジ感。インジェラの特徴でもある発酵の酸味を感じつつも適度な感じ。上品なお味で、本当に美味しい「インジェラ」です★

本場アディスアベバのレストランよりも美味しく感じられるほど。

日本人にはハードルが高いと言われる「インジェラ」ですが、これなら、多くの人が美味しいと感じるかも。

都立大学、アディスお料理の下に敷かれているのも「インジェラ」

都立大学、アディス上から見た「インジェラセット」

 

『アディス』の「インジェラセット」、本当に美味♪

様々なおかずを「インジェラ」の上に乗せ、夢中で食べ進めました!

付け合わせのゆで卵も良いアクセント!

それにしても、「ドロワット」は美味しい。ドロワットだけ、もっと食べたい気分でした★

都立大学、アディスデザートの「パンナコッタ」

 

食後のデザートは、料理名や詳細は失念してしまいましたが、「パンナコッタ」です。

オレンジのソースが掛かっていて、ババロアみたいな硬めの食感と、オレンジソースの柑橘系の爽やかな酸味と適度な甘みが最高!

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コーヒーセレモニーのスタイルで提供される「エチオピアンスペシャルポットコーヒー」

都立大学、アディスコーヒーセレモニー用のお香

 

さて、お食事の後は、「コーヒーセレモニー」

エチオピアのコーヒーの飲み方には、日本の茶道のような独特の文化があって、その一連の作法は「コーヒーセレモニー」と呼ばれています。

「コーヒーセレモニー」とは、お客をもてなす時に行う、コーヒーの生豆から1杯のコーヒーになるまでの時間をお客に楽しんでもらう手順のこと。コーヒーが出来上がるまでの間に、乳香の香りを楽しんでもらったり、焙煎できたコーヒーの香りを楽しんでもらったり、家の主人が客人とお話をしたり、そんなおもてなしのセレモニーです。

上の写真は、「コーヒーセレモニー」用のお香。乳香が入っているのが見えます。

とてもいい香り♪

都立大学、アディスコーヒーセレモニーのセット

 

「コーヒーセレモニー」のセットです。

コーヒーの入ったポットと、香炉、コーヒーカップ、お砂糖。

都立大学、アディス芳しい香の匂い

 

香炉で焚かれるお香。お香は一般的に、松脂や乳香、アラビアガムなどで作られているのだとのこと。

芳しい香の匂い♪

都立大学、アディスコーヒーが注がれます。

 

ポットからコーヒーが注がれます。

南インドのフィルターコーヒーみたいに、高いところから注ぎ入れます。

都立大学、アディス「エチオピアンスペシャルポットコーヒー」

 

こちらが、コーヒーセレモニーで入れた「エチオピアンスペシャルポットコーヒー」

上に乗っている葉っぱは、エチオピアの爽やかなハーブ「ティナダム」でしょうか?

さっそく、賞味!

「エチオピアンスペシャルポットコーヒー」のお味、思わず「美味しい!」と声が出てしまうほど美味でした♪

ベリー系の酸味と、それを上回るまろやかな甘み。そして、仄かな苦味が効いていて、奥深いお味。ティナダムの爽やかなハーブ感も良いアクセント!

都立大学、アディスコーヒーセレモニーの作法

都立大学、アディスコーヒーセレモニーの作法

 

ちなみに、コーヒーセレモニーは、本来はコーヒーを3杯飲むことがセオリーだそうで、1杯目は砂糖を入れて、2杯目は塩を入れて、3杯目はスパイスを入れて飲むのだとのこと。ただし、地域や家庭によってもやり方に違いはあるのだそう。

上の写真は、お店に置いてあったエチオピアコーヒーの書籍「原木のある森 コーヒーのはじまりの物語」のコーヒーセレモニーについての紹介部分です。

都立大学、アディスコーヒーのポットと香炉

 

「コーヒーセレモニー」と「エチオピアンスペシャルポットコーヒー」

エチオピアを感じることのできる貴重なひと時。

食事のお口直しとしても最高でした♪

都立大学、アディス『アディス』

 

食後、お会計時に、接客をしてくれた女性店員さんにお話をうかがったところ、調理をしていたシェフの方も登場!

何と、日本の男性の方でした!

話によると、お二人ともフランスの料理教育機関「ル・コルドン・ブルー」で学ばれていた方で、当店のエチオピア料理は、オーナーシェフのセイファさんから学ばれたそう。

セイファさんは、この日はお店にいないようでしたが、いただいた「インジェラセット」は、来店していたエチオピア人のお客さんも「美味しい!」と言っていたくらい、絶品のお味でした★

 

都立大学にある地中海料理のお店『アディス』

日本では3店舗でしか提供していないという、エチオピアの名物料理「インジェラ」をいただけるお店。

上品で洗練されたお味の「インジェラ」「ドロワット」をはじめとしたスパイシーなおかずは、本場アディスアベバのレストランよりも美味しく感じられたほど。

コーヒーセレモニーで淹れた「エチオピアコーヒー」もおすすめです★

『アディス』は、ネット予約出来ます!
『アディス』のネット予約はこちら(食べログ)
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◉『アディス』の地図・アクセス

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