東京メトロ日比谷線六本木駅から徒歩10分。西麻布の交差点にほど近い、六本木通り沿いの建物の2階に、北インド料理のお店『インディアンレストラン西麻布 by KENBOKKE』があります。
1986年にオープンした老舗のインド料理店で、長年「嶮暮帰(けんぼっけ)」の名前で親しまれてきましたが、2022年に現店名に改称しました。
シェフはインド・ムンバイの名門ホテルであるTaj Mahal Palaceをはじめ、イタリア、香港、日本のホテル・レストランで経験を積んだ「サドゥラム・ラホトラ」氏。
ドラマ「孤独のグルメ」Season11の第2話でも紹介された話題のお店です。
『インディアンレストラン西麻布 by KENBOKKE』の外観と店内の雰囲気

お店は麻布エンパイアマンションの2階
こちらが、お店のある「麻布エンパイアマンション」
マンションの下層が飲食店街になっていて、2階の一角に『インディアンレストラン西麻布 by KENBOKKE』が入っています。

施設内にはふぐ料理やきりたんぽ、鮑料理のお店もあり

『インディアンレストラン西麻布 by KENBOKKE』の入り口
階段を上った2階の、ここが『インディアンレストラン西麻布 by KENBOKKE』の入り口。
扉を開けて、さっそく店内へ。

『インディアンレストラン西麻布 by KENBOKKE』の店内
『インディアンレストラン西麻布 by KENBOKKE』の店内です。
西麻布らしいラグジュアリーな風情。白いテーブルクロス、BGMとして流れるジャズ、壁に掲げられた絵画。
インド料理店というよりもホテルダイニングのような雰囲気です。
座席はテーブル席のみで24席。訪問したのは平日のディナータイムで、お客さんは、外国人客がひとり来店していました。
スタッフはホール担当が1人、厨房にシェフが2人。いずれもインドの方。厨房で働くどちらかがラホトラ氏のようです。

孤独のグルメ原作者、久住さんのサイン

若い頃の渡辺謙も来店
店内の棚には、孤独のグルメ原作者、久住さんのサインや、若い頃の渡辺謙の写真が飾られていました。
今回は、食べログで事前ネット予約して訪問。
案内された予約席に座り、さっそくメニューを見てお料理を物色します。
『インディアンレストラン西麻布 by KENBOKKE』のメニュー










こちらが、『インディアンレストラン西麻布 by KENBOKKE』のメニューです。
お料理は名門タージ仕込みのホテル仕様の北インド料理。創業当初からシェフはラホトラ氏が担当し、お店の味を守り続けているのだそう。
お店の売りはタンドール料理。タンドリーチキンやシークカバブ、えびのタンドール、タンドリーベジタブルなどが揃っています。
カレーは、バターチキンやチキンティッカマサラ、サグパニール、マトンローガンジョシュなど、ガッツリ北インド料理メイン。
ヴィンダルーなどもありますが、流行りの南インド料理を置いていないところに、お店のこだわりを感じます。
お料理のお値段は、結構高めの西麻布価格。カレー一品で2,500円を超えます。
ランチタイムはもう少しリーズナブルに、1,500円程度でカレーセットをいただける様子。
それでもって、今回頼んだのは↓のお料理。
- 「タンドリーチキン」(2,640円)
- 「マトン・マサラ」(2,560円)
- 「プラウン・ヴィンダルー」(2,840円)
- 「サフラン・ライス」(610円)
- 「ナン」(540円)
- 「マンゴーチャツネ」(750円)
「孤独のグルメ」で井之頭五郎さんが頼んだもののうち、「タンドリーチキン」と「マトン・マサラ」を選択。
カレーをもう一品ということで、「プラウン・ヴィンダルー」をチョイス。
主食は「サフラン・ライス」と「ナン」を頼み、おつまみとして「マンゴーチャツネ」も注文しました。
注文を済ませ、お料理が運ばれて来るのを待ちます。
ラッシー

「ラッシー」(580円)
まずは、お飲み物から。
「ラッシー」です。
背の低い太めのずっしりとしたグラスにたっぷり入ったラッシーは、これまで飲んだ数多のラッシーの中でもトップクラスの濃厚さ。
甘さも控えめで酸味もほど良く、上品且つリッチなお味です。
これは、飲み応えあります♪
マンゴーチャツネ

「マンゴーチャツネ」(750円)
続いてサーブされたのは、「マンゴーチャツネ」
マンゴーチャツネにパパドを添えたおつまみです。
マンゴーチャツネは、甘味と酸味と仄かなスパイス感があるマーマレードのような感じ。塩味のあるクリスピーなパパドと好相性。
マンゴーチャツネをいただきながら、ラッシーをちびちび飲んでいると、いよいよメインの料理が登場。
タンドリーチキン

「タンドリーチキン」(2,640円)
「タンドリーチキン」です。
国産の骨付き鶏モモ肉を炭火タンドール釜でじっくりと焼き上げた KENBOKKE のスペシャリテのひとつ。
どっかりと載った2本のチキンレッグに、カチュンバルサラダとレモンが添えられています。
スパイシー且つスモーキーな香りが漂ってきて、食べる前から美味しいことが確定している感あり。

ジューシー且つスモーキー
お味は、さすが当店のシグネチャーディッシュ。
ヨーグルトのマリネのまろやかさとスパイスの香ばしさ、炭火焼きのスモーキーさ。
骨付きのチキンは、柔らかく舌触りが良くジューシー。
レモンを搾り掛けていただくと、爽やかな柑橘の酸味が加わってなお良し。
う〜ん、美味しい♪
マトン・マサラ

「マトン・マサラ」(2,560円)
お次は、「マトン・マサラ」
ニュージーランド産の羊肉を素材に、20種類以上のスパイスで調理した、KENBOKKE を代表するカレーのひとつ。孤独のグルメの五郎さんも食べていました。
グレイビーはカレーというよりはペーストに近いテクスチャ。
20種類以上のスパイスを使ったそのお味は、さすが名門タージ出身。家庭ではなかなか作れない複雑な風味です。
ニュージーランド産の羊肉も臭み無く、肉質も柔らか且つほど良い繊維の歯応えあり旨味もたっぷり。
和えられたピーマンの食感やトッピングされたミントの香りもGood。ナンとの相性抜群です!
プラウン・ヴィンダルー

「プラウン・ヴィンダルー」(2,840円)
こちらは、「プラウン・ヴィンダルー」
ビネガーとニンニクを使ったポルトガル由来のゴア料理「ヴィンダルー」です。
グレイビーのテクスチャはマトン・マサラと同様のペースト状。
ヴィンダルーらしい酸味と、チリの辛味が結構効いています。小ぶりのエビは数はそれほど無かったものの、プリプリしていて美味。
こちらは、ライスとの相性がGood!

「サフラン・ライス」(610円)と「ナン」(540円)と一緒に
2種のカレーと一緒にいただいた主食は、「サフラン・ライス」と「ナン」
「サフラン・ライス」は、コシヒカリを使った炊き加減柔らかめのライス。
個人的には北インド料理にはパラパラのバスマティライスの方が良いのですが、ヴィンダルーとはパラパラじゃ無い方が合うかも。
タンドールで焼いた「ナン」は言わずもがなの美味しさ。マトン・マサラとベストマッチです。
クルフィーとチャイ

「クルフィー」(660円)
食後のデザートは、「クルフィー」をいただきました。
「クルフィ」は、エバミルク(無糖の練乳)に砂糖、カルダモン、サフラン、ローズウォーター、ピスタチオ、ドライフルーツなどを入れて煮詰め、超低温で凍らせたデザート。
ジャリっとしたフローズンな食感と練乳の甘味、仄かなカルダモンの風味がなかなか。

「チャイ」(700円)
デザートのお供は「チャイ」
プラウンシュガーの角砂糖を入れていただきます。
このチャイ、美味でした♪
しっかりとした茶葉の風味と適度なミルク感。砂糖を2つ入れるとちょうど良い甘さ。
食後の良いお口直しとなりました。

『インディアンレストラン西麻布 by KENBOKKE』
西麻布にあるインド料理店『インディアンレストラン西麻布 by KENBOKKE』
ムンバイの名門ホテル出身のシェフが作る本格的な北インド料理のお店。ドラマ「孤独のグルメ」でも紹介されました。
いただいた「タンドリーチキン」は、さすが当店のスペシャリテ。スパイシー且つスモーキーな風味とジューシーで柔らかな食感がたまらない美味しさ♪
20種類以上のスパイスを使った「マトン・マサラ」も深みのあるお味でGood!ナンとの相性抜群です。
五郎さんが「じわじわとインドが押し寄せてくる」と語った KENBOKKE のお料理。お値段はちょっと高めですが、いただく価値はあります。
『インディアンレストラン西麻布 by KENBOKKE』は、ネット予約出来ます!
『インディアンレストラン西麻布 by KENBOKKE』は、ネット予約することが出来ます!
週末や時間帯によっては混雑することも考えられるので、事前にネット予約していくと安心です。
※お店の事情により、ネット予約が急遽中止になることもありますので、詳細はリンク先の食べログやホットペッパーグルメ、一休などの店舗ページをご確認ください。
『インディアンレストラン西麻布 by KENBOKKE』の地図・アクセス・営業時間
北インド料理・西インド料理店












