東京メトロ丸の内線中野坂上駅から徒歩3分。青梅街道沿いに、オーガニックで無添加な料理にこだわった料理を提供するカフェ『マイソールカフェ』があります。
このお店で、店名にもある南インド・マイソールの料理をいただけるというので、行ってみることにしました。
オーガニックで無添加の食材を使った南インド料理プレートを提供するカフェ
『マイソールカフェ』の外観
店頭にはカレーリーフの鉢が
本日のランチ
シンプルでモダンな外観。店頭には南インド料理を提供するお店らしく、カレーリーフの鉢が置かれていました。
ランチは数量限定で、ライスの種類を「レモンライス」と日替わりの「チャナマサラライス」から選べるようです。
さっそく、お店の中へ。
『マイソールカフェ』の店内
店内はナチュラルかつオーガニックな雰囲気
こちらが、『マイソールカフェ』の店内です。
クリーム色の壁を基調とした温かみのある内装。床板の風合いや木のテーブル、所々に飾られたドライフラワー、インドのものと思われるランプなど、お洒落でセンスがありつつも、インドっぽさも感じさせる雰囲気。
居心地の良い空間です。
訪問したのは休日のランチタイム。お客さんは地元の常連客が多そうな感じ。
テーブルには綺麗なお花が飾られていました。
棚に置かれたインド料理のレシピ本
お店のHPによると、マイソールでヨガを学び、インド家庭料理を学んだご夫妻が2019年にオープンさせたお店が、この『マイソールカフェ』
お店では、「オーガニック」（無農薬、無化学肥料で育てられた食材を出来る限り選んで使用）、「プラントベース」（野菜や穀物を用いたお料理をご提供 ※肉、魚不使用）、「無添加」（化学調味料、香料、着色料、人工甘味料などの添加物不使用）という3つのこだわりを持って、お料理や飲み物を提供しているのだそう。
『マイソールカフェ』のカウンター
さて、お料理の注文ですが、店頭の看板にあった通り、ランチのお料理メニューは、ライスとスープ、副菜が3種付いた「ランチプレート」のみ。
ライスは、「レモンライス」と日替わりの「チャナマサラライス」から選べたので、「レモンライス」をチョイス。ドリンク付きのセットにして、お飲み物はコーヒーを頼むことにしました。
レモンの酸味が爽やかな「レモンライス」と優しいお味の「サンバル」
「ランチプレート（レモンライス）」セット（1,200円）
程なくしてお料理が運ばれてきました。
「ランチプレート（レモンライス）」のセットです。
プレート上の料理の内訳は↓です。
- レモンライス
- 野菜とお豆のスープ
- ジャガイモとカボチャのスパイス炒め
- 緑豆の炒め物
- サラダ
カラフルなビジュアルが食欲をそそります。
さっそく、いただきましょう〜♪
レモンライス
お料理は、インドで習った料理を自分たちなりにアレンジしたものだそうで、辛さは控えめ、ニンニク不使用、お米は埼玉県小川町産の無農薬の日本米を使っているとのこと。
プレートの中で特に美味しかったのが「レモンライス」
レモンの爽やかな酸味と、適度なスパイスの風味、豆やナッツの食感。現地インドとは違う日本米ですが、他の素材ととても調和しています。
ジャガイモとカボチャのスパイス炒め、緑豆の炒め物、サラダ
野菜とお豆のスープ
副菜もどれも尖りのない優しいお味。野菜も無農薬、無化学肥料で育てられたものを出来る限り選んでいるとのこと。
野菜とお豆のスープ。こちらは、南インド料理の「サンバル」です。
豆の旨味と野菜の食感、ほど良い酸味。体にスッと入ってくるような優しいお味。レモンライスに掛けて食べると美味しい。
『マイソールカフェ』
中野坂上にある、オーガニックな南インドプレートを提供するお店『マイソールカフェ』
いただいた「ランチプレート」は、レモンの爽やかな酸味と、適度なスパイスの風味、豆やナッツの食感がGoodな「レモンライス」が美味♪
お米は日本米ですが、無農薬野菜を使ったシンプルな味付けの副菜や、優しいお味のサンバルと合わせ、トータルでインドの風を感じさせるワンプレートです。
◉『マイソールカフェ』の地図・アクセス
- 住所：東京都中野区中央2-5-2 第1きりやビル 1F
- アクセス：東京メトロ・都営地下鉄大江戸線「中野坂上」徒歩3分
- 営業時間：11:00～18:00 ※ムーンデイ（新月・満月の日）は定休日
南インド料理店
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