タコスやトルティーヤなどのメキシコ料理、マリアッチが奏でる陽気な音楽、テキーラやマルガリータなどのお酒、マヤやアステカの遺跡、ルチャ・リブレ、テンガロンハット。
メキシコのイメージってこんな感じ?
太陽の国、メキシコ(México)に行ってまいりましたー!
太陽の国、メキシコへ
今年(2016年)のお盆休みに、5泊7日でメキシコに行きました(訪問したのはメキシコシティ&グアナファト)
ユナイテッド航空利用サンフランシスコ経由でメキシコシティまで、乗り継ぎ含めて約15時間半。標高2、240mのメキシコシティに到着です!
お盆なので、チケット代金はやっぱり高~い。でも、2月に予約してたので、ピークよりは安かったと思います。
フライトスケジュールは、
- 8/10(水) ユナイテッド838便 成田~サンフランシスコ 17:10~10:40
- 8/10(水) ユナイテッド821便 サンフランシスコ~メキシコシティ 12:45~19:20
- 8/13(土) アエロメヒコ130便 メキシコシティ~グアナファト 16:00~17:01
- 8/15(月) ユナイテッド5210便 グアナファト~ロサンゼルス 07:00~08:45
- 8/15(月) ユナイテッド032便 ロサンゼルス~成田 11:50~15:00
飛行ルートはこんな感じ↓
ところで、メキシコ、アジアやヨーロッパの国と違って、いろいろ不安要素があります。。
メキシコシティは治安があまり良くないと言われているし、標高2、240mなんて、高山病にならないか心配。。
スペイン語の国なので言葉が通じるか不安だし、久しぶりの長距離フライトなので時差ボケも心配。。
・・・などなど、いくつも不安があり、事前に色々調べたけれど、完全に不安を拭うことはできず、出発の日を迎えました。
ま、でも何とかなるでしょ、という楽観的な考えで、出発~!
メキシコってどんなとこ?
メキシコってどんなとこ?
メキシコに行くということで、メキシコについてちょこっと説明します。
メキシコ国旗
メキシコの地図
メキシコは、正式名称は「メキシコ合衆国」(Estados Unidos Mexicanos)と言います。
アメリカの南にあり、地域的には北米ですが、スペイン語圏で文化的にはラテンアメリカの国です。
日本の約5倍の国土を持ち、北西部の広大な乾燥地帯からメキシコシティ周辺の高地、ユカタン半島周辺のジャングル地帯など、気候や景観は多様です。
人口は1億2,000万人。メスティーソ(スペイン人とインディヘナの混血)が60%、インディヘナが25%、白人が14%。ローマ・カトリックを信仰している人が82%もいます。
GDPは世界15位で韓国と同程度の経済規模。
地下資源が豊富で、石油や銀、銅などが産出され、自動車、製鉄、家電製品など工業も盛ん。観光資源も豊かですが、対米依存度は高いです。
国民の所得格差はラテンアメリカの中では少ない方ですが、アメリカとの格差は大きく、アメリカへの不法移民が問題になっています。
政治は、大統領を国家元首とする連邦共和政で、大統領は国民投票によって選出されます。
古代より、マヤやアステカなどの高度な文明が繁栄し、特にアステカは強大な軍事国家として中米全土を支配下に置いていました。
1519年、スペイン人のエルナン・コルテスがメキシコに上陸し、アステカ帝国を滅ぼします。
以後、300年の間、メキシコはスペインの植民地支配下に置かれました。独立したのは1821年のことです。
文化は、マヤやアステカなどの先住民族の文化とスペインの文化が融合した文化で、特に絵画、彫刻、建築、文学、音楽などでは、世界的に有名な作家を多数輩出しています。
また、メキシコ料理も世界的に普及しています。
スポーツは、サッカーや野球、ボクシングなどが人気。また、メキシコ大衆プロレス「ルチャ・リブレ」も高い人気を誇っています。
さてさて、メキシコのお国紹介はこんなところにして、そろそろ飛行機でメキシコへと向かいましょう〜♪
成田からユナイテッド航空でサンフランシスコへ
当日、成田空港第一ターミナルには、余裕をもって3時間前くらいに到着。
お盆とあって、空港はかなり混雑していました。
ちょうどオリンピックが始まっていたので、ブラジルへ向かう人たちもたくさんいらっしゃったみたいです。「JAPAN」とかかれたジャージ姿の団体さまもいたので、選手とか関係者だったかも。。
メキシコの通貨はペソ。成田でひとまずドルに両替をして、メキシコについてからドル→ペソに両替しようと思ってたのですが、成田の銀行でもペソの取り扱いがあったので、レートは良くないかもしれませんが、ここで両替をしてしまいました!
5万円で、6,200ペソ(1ペソ=8円)
結構時間かかりました。。
出国審査を済ませて、ゲートへ向かいます。
中途半端な時間だったので、ご飯を食べるか迷ったけれど、機内食まではまだかなり時間があるので、軽く食べることに。
ゲートに入ってしまったので、飲食店はあまりなく、マクドナルドへ~
早めに空港に着いたはずが、あまり時間がなくなってしまいました。
お腹も満たされたところで、搭乗ゲートへ!
サンフランシスコ行き、お客さんたくさんいます。満席かなぁ。
いよいよ搭乗!
機内はほぼ満席でした。
離陸後まもなくのドリンク&スナックのサービス。
ユナイテッド航空とコカ・コーラの、コラボ紙ナプキンがかわいい♪
そして、最初の機内食(夕食)です。
チキンorパスタで、チキンをチョイス。
照り焼きチキン、普通に美味しかったです。コーンと枝豆のサラダがとても美味しかった。
食後には、グリコのバニラアイス 嬉しい♪
コーヒーも飲んで、ホッと一息。
サンフランシスコまで、約9時間半。夜なので寝ます。
寝れたけど、首が痛くなって何回も起きては寝ての繰り返し。
そして、2回目のお食事(朝食)です。
チーズオムレツor親子丼で、チーズオムレツをチョイス。
朝食に親子丼なんて、チョイスが不思議。
このオムレツは、うーんイマイチだったかな。。
オリンピック用のコカ・コーラとのコラボ紙ナプキン。これもカワイイ♪
機内では、ほとんど寝て過ごし、いよいよサンフランシスコに近づいてきました!
アメリカ大陸~! かなり久しぶりなので、なんだか感動。
サンフランシスコ空港に到着! 乗り継ぎなので、「Connecting Flights」へ。大きくて分かりやすい。
この後の入国審査、1時間半くらいかかりました~ なんでこんなにかかるのか。。入国審査官、のんびりし過ぎ~!!
乗り継ぎ時間2時間しかないので、ドキドキでした。
サンフランシスコで乗り継ぎ。メキシコシティへと向かう
搭乗ゲート近くのお店。アメリカ~ンなお菓子やグッズが並んでいます。
サンフランシスコの青空 西海岸!って感じ。
空港で買ったお水。400円近くした 高っ!!
サンフランシスコからメキシコシティへの機内へ乗り込みます。
メキシコ人のお客さんが多い様子。
座席は3-3の小さめの機材です。
機内サービスは、ドリンクとプレッツェルのスナックのみ。
約4時間のフライトでメキシコシティに到着です。
早速メキシコっぽい、カラフルな壁画がお出迎え。
メキシコまで来ちゃった~と実感。
入国審査を済ませ、市内へと向かいます!
メキシコシティ到着!タクシーで市内へ
市内へは、タクシーで。
「TAXI」と書かれた案内板に沿って来たら、タクシーのチケット売り場にたどり着きました。
いくつかの会社のブースが並んでますが、ネットで調べたところ、『excelencia』という会社がサービスが良くて安心とのことだったので、それを探します。
「TAXI、TAXI~」と呼び込みの声が。でも、私たちは『excelencia』です(笑)
真ん中のお姉さんのブースが『excelencia』社でした。
行き先(ホテル)を告げ、チケットを購入。空港からホテルまで215ペソ(1,720円)でした。
外に出ると、ズラーっとタクシー乗り場が。20時前だけど、外はまだ明るいです。
係の人にチケットを見せると「excelenciaは、一番奥だ」と。
ここから出て来ます。
イエローキャブがいっぱい!
ありました~! ホントに一番奥に、寂し気に『excelencia』のカウンターが。
係の人にチケットを見せると、無線で連絡。「少し待って」みたいなことを言われ、タクシーを待ちます。
ところが、なかなかタクシーは現れず、15~20分は待ったような気がします。
うーん、『excelencia』どうした!
待ってる間、最初気になりませんでしたが、ふと空気薄いかも。。と気づきました。そういえば、ここメキシコシティの標高は2,240m!!
気づいちゃうと、なんだか苦しい気がしてきた 高山病にならないように、深呼吸をします。
そして、やっとタクシーが来て、市内(セントロ)へ向かいます。
タクシーから撮った写真。薄暗くなってきました。
途中ビックリしたのが、この高速の柱に描かれた絵!
かなり本格的でカラフルな絵が、ずーっと続いています。
有名人や偉人のイラストもたくさんあり、とっても興味深かったです。
これはいったい何のために描かれたのか。。
そして、約30分でホテルに到着!
メキシコシティでのホテルは『ホテル ヒストリコ(イストリコ) セントラル(Hotel Histórico Central)』。
中心のセントロ地区に位置する、立地◎なホテルです。
ホテルの記事はこちら↓
ホテルの前の通り。古い建物が建ち並んでいて、雰囲気あります。
さて、チェックインをして、夕食を食べに出かけましょう~。
夕食は、コロナの生ビールが飲めるお店『サロン・コロナ』でいただきました♪
サロン・コロナの記事はこちら↓
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