名古屋市昭和区にあるインド料理店『HOTEL AUTHENTIC(ホテル オーセンティック)』
店名の通り「AUTHENTIC(本物の)」なインド料理をいただける貴重なお店です。
以前、このお店で北インド料理をいただきましたが、お店のSNSの情報により、南インド・カルナータカ州の料理を提供するというので、行ってみることにしました。
- 『ホテル・オーセンティック』の外観と店内の雰囲気
- 『ホテル・オーセンティック』のメニュー
- 「Masala Soda」
- 「Masala Orange Juice」
- 「SOPPINA PALYA(青菜と豆の蒸し炒め)」
- 「MUTTON KEEMA BALL(ココナッツとハーブの青い香りのスープ状グレイビーとマトンキーマ団子のカレー)」
- 「SAMBAR(KARNATAKA STYLE)(甘辛酸の尖った、カルナータカスタイルの豆と野菜の煮込み)」
- 「MEEN GASSI(ツンとしたココナッツとチリフレイバー、パンチの効いた魚カレー)」
- 「CHICKEN FRY(鋭い辛みと鼻を抜ける香り、ローカル食堂スタイルのチキン炒め)」
- 「IDLY(2P)(イドゥリ/米と豆生地の蒸しパン)」
- 「Vada」
- 「Filter Coffee」
- 『HOTEL AUTHENTIC(ホテル オーセンティック)』の地図・アクセス・営業時間
- 南インド料理店
『ホテル・オーセンティック』の外観と店内の雰囲気
こちらが、『ホテル オーセンティック』の外観です。
前回と同様、休日のディナータイムのオープン時間に、インスタのDMで事前予約の上、訪問しました。
『ホテル オーセンティック』の店内です。
今回は、お客さんは5組ほど来店していました。男女2人組が多かったものの、おひとり様男性客もあり。
こちらは、トイレの壁に貼られた過去のメニュー。
『ホテル オーセンティック』では、週替わりでインド各地方をテーマとした料理を提供しています。
パンジャブ、ベンガル、ハイデラバード、タミル、ケララなど、インドの津々浦々のメニューがあるのがすごい!
さて、座席に座ったところで、さっそくメニューを見てお料理を選びましょうか〜♪
『ホテル・オーセンティック』のメニュー
こちらが、『ホテル オーセンティック』の本日のメニュー。メニュー内容は、お店のインスタグラム確認できます。
この日のメニューは、「KARNATAKA DINEER」
先日、カルナータカ州(バンガロール・マイソール)を旅し、カルナータカ料理への興味が津々な今日この頃。とても楽しみです♪


ドリンクとオプションメニュー。
手書きのオプションメニューには、当日にランチで残った料理も記載される様子。
それでもって、選んだお料理が↓
- 「SOPPINA PALYA(青菜と豆の蒸し炒め)」(900円)
- 「MUTTON KEEMA BALL(ココナッツとハーブの青い香りのスープ状グレイビーとマトンキーマ団子のカレー)」(1,350円)
- 「SAMBAR(KARNATAKA STYLE)(甘辛酸の尖った、カルナータカスタイルの豆と野菜の煮込み)」(1,000円)
- 「MEEN GASSI(ツンとしたココナッツとチリフレイバー、パンチの効いた魚カレー)」(1,250円)
- 「CHICKEN FRY(鋭い辛みと鼻を抜ける香り、ローカル食堂スタイルのチキン炒め)」(1,400円)
- 「BATHMATI RICE(REGULAR)(バスマティライス)」(550円)
- 「IDLY(2P)(イドゥリ/米と豆生地の蒸しパン)」(400円)
- 「Vada」(500円)
本日のメニューの全てを選び、オプションからワダを追加しました。
ちなみに、壁には「Karnataka Style Donne Biryani」「BENNE DOSE」「SAMBAR VADA」の張り紙があり、こちらはランチで提供された料理である様子。
「ベンネドーサ」を頼めるか聞いたところ、無いとの回答。
残念ながらまたの機会に。



注文を済ませ、お料理が運ばれてくるのを待ちます。
「Masala Soda」
まずは、お飲み物から。
「Masala Soda」です。
ブラックソルトの塩気、マサラのスパイシー感、ソーダの炭酸がマッチしたインドらしいソフトドリンク。塩気とスパイス感も適度で飲みやすい♪
インド料理に合うお飲み物です。
「Masala Orange Juice」
こちらは、「Masala Orange Juice」
マサラソーダのオレンジジュース版です。
オレンジジュースの甘さがあるので、お料理といただくなら、マサラソーダの方が合うかな。
「SOPPINA PALYA(青菜と豆の蒸し炒め)」
「SOPPINA PALYA(青菜と豆の蒸し炒め)」
このお料理は、バンガロールのThomasさんのお宅で作り方を習いました。
これを作る際に出る煮汁で「バッサール」というスープも作ることができます。
シンプルな味付けで、この後出てくる肉や魚のカレーのお供に最適!
「MUTTON KEEMA BALL(ココナッツとハーブの青い香りのスープ状グレイビーとマトンキーマ団子のカレー)」
続いて、メインのカレーが次々と登場!
こちらは、「MUTTON KEEMA BALL(ココナッツとハーブの青い香りのスープ状グレイビーとマトンキーマ団子のカレー)」
このスープがめちゃ旨!
サラッとしたスープはハーブの風味が効いていて独特の奥深い味わい。仄かにマトンのくさみが効いたマトンキーマ団子とのマッチングもいい感じ。
シャバシャバスープはライスに掛けて食べるとさらに美味♪
「SAMBAR(KARNATAKA STYLE)(甘辛酸の尖った、カルナータカスタイルの豆と野菜の煮込み)」
「SAMBAR(KARNATAKA STYLE)(甘辛酸の尖った、カルナータカスタイルの豆と野菜の煮込み)」
カルナータカのサンバルは甘味があることで知られていますが、この甘味が意外にも良いです!
甘味と酸味、そして、ピリッとした辛みのバランスがGood! タミルやケララのサンバルとはまた違った美味しさです。
ゴロゴロ入ったドラムスティックもNice!もちろん、ライスとの相性は抜群。
「MEEN GASSI(ツンとしたココナッツとチリフレイバー、パンチの効いた魚カレー)」
こちらは、「MEEN GASSI(ツンとしたココナッツとチリフレイバー、パンチの効いた魚カレー)」
「ミーンガッシ」は、ココナッツの甘味とタマリンドの酸味、チリの辛味がマッチした、カルナータカ州南部のマンガロールで食べられている名物カレーのひとつ。
『ホテル オーセンティック』のミーンガッシも言わずもがなの美味しさ♪
酸味と辛みがビビッドに効いたグレイビー。ゴロッと入った肉厚の魚は身が締まっていて旨い!
「CHICKEN FRY(鋭い辛みと鼻を抜ける香り、ローカル食堂スタイルのチキン炒め)」
「CHICKEN FRY(鋭い辛みと鼻を抜ける香り、ローカル食堂スタイルのチキン炒め)」
今回いただいた4種のカレーの中で、この「チキンフライ」が個人的なベストでした♪
とにかく、オイリーで風味豊かなグレイビーがめちゃくちゃ旨い!
味付け濃いめ、辛さ強め、且つ香り良く、しつこく無く重く無いお味。チキンも柔らかく、グレイビーの味を沁み込んでいて美味★
「IDLY(2P)(イドゥリ/米と豆生地の蒸しパン)」
ご飯が無くなったので、「IDLY(2P)(イドゥリ/米と豆生地の蒸しパン)」を追加注文。
バンガロールで食べたのと変わらないお味。ほど良い酸味がGood!
4種のカレーやパルヤとの相性抜群です♪
「Vada」
「Vada」もいただきました。
サクフワで豆の味とスパイスの風味が香ばしい、期待通りの味のワダ。
揚げ立てアツアツで、グリーンチャトニにつけて冷ましながら賞味。
カルナータカディナー、8種の料理を完食!
メインの5品(上の写真)は、まさにカルナータカらしい、バンガロールやマイソールで食べた料理を彷彿とさせる、絶品のお味でした★
「Filter Coffee」
食後は、「Filter Coffee」をいただきました。
南インド定番のフィルターコーヒーですが、『ホテル オーセンティック』のフィルターコーヒーは、泡立ち具合といい、コーヒーの濃さといい、甘さの具合といい、文句のつけようが無いぐらいの美味しさ♪
食後のよいお口直しとなりました。
名古屋の八事日赤にあるインド料理店『HOTEL AUTHENTIC(ホテル オーセンティック)』
2回めの訪問の今回は、南インド・カルナータカ州の料理をいただきました。
ハーブの効いたスープが美味なマトンキーマ団子のカレー、甘味が美味しいカルナータカ風のサンバル、パンチの効いたミーンガッシやチキンフライなど、どのお料理も絶品!
今回も大満足でした★
『HOTEL AUTHENTIC(ホテル オーセンティック)』の地図・アクセス・営業時間
南インド料理店









