ベトメン(大塚)|ハノイの名物料理「ブンチャー」が美味しいベトナム料理店

大塚、ベトメン グルメ
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JR大塚駅南口から徒歩2分。サンモール大塚商店街の路地の一角に、ベトナム料理店『ベトメン(BETOMEN)』は、あります。

お店のオープンは2022年10月。ベトナム北部のハノイの人気料理である「ブンチャー(Bún chả)」を看板メニューにしているお店です。

 

『ベトメン』は、ネット予約出来ます!
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※記載している情報は投稿時点での情報です。
最新の情報は公式HP等でご確認ください。

『ベトメン』の外観と店内の雰囲気

大塚、ベトメン『ベトメン』の外観

 

こちらが『ベトメン』の外観。

平日遅めのディナータイムに訪問しました。

実は、はじめは別のベトナム料理店に行く予定だったのですが、訪れたお店が休業。次に訪れた店も「旧正月のためお休み」の貼り紙があり、3店舗目のここでようやくお店に入ることができた次第。

旧正月の時期(1月下旬から2月上旬のうちの5日間。毎年異なる)は、店主やシェフがベトナムに帰国するため、お休みになるお店が多いようです。

大塚、ベトメン本場ブンチャー専門店

大塚、ベトメン先祖代々伝わる「ブンチャー」

大塚、ベトメンオバマ元米大統領も召し上がった「ブンチャー」

 

こちらは、『ベトメン』店頭の看板や貼り紙。

「本場ブンチャー専門店」の文言があります。

ハノイ名物のつけ麺料理「ブンチャー」は、オバマ元米大統領もベトナム訪問時に召し上がった料理であるとのこと。

さっそく、店内へと入りましょう〜♪

大塚、ベトメン『ベトメン』の店内

 

こちらが、『ベトメン』の店内です。

落ち着いた雰囲気の内装。座席はテーブル席のみで合計24席。

お客さんは3割くらいの入りで、ベトナム人の若者が数組いたほか、日本人の男性2人組もいました。店員さんもベトナムの方で、日本語がそこそこ堪能です。

大塚、ベトメン壁に飾られたハノイの写真

 

店内の壁には、ホアンキエム湖やハノイ大教会など、ハノイの写真がいくつか飾られていました。

ベトナムに行きたくなってきます♪

さて、案内された座席に座ったところで、さっそくメニューを見てお料理を選びましょう〜。

 

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『ベトメン』のメニュー

大塚、ベトメンブンチャーのメニュー

大塚、ベトメンフォーやブンボーフエ

大塚、ベトメンバインクォン

 

こちらが、テーブル上に置かれていた『ベトメン』のメニュー(の一部)です。

看板メニューの「ブンチャー」のほかに、牛肉や鶏肉のフォーやブンボーフエ、揚げ春巻きなどがあります。

メニューには、生春巻きやバインセオなどのベトナム南部(ホーチミンなど)の料理は無く、ベトナム北部の料理中心の品揃えです。

 

『ベトメン』の料理の注文は、テーブル上のポップに記載されたQRコードから注文用のWEBサイトにアクセスし、掲載された料理を選ぶスタイル。

さっそく、WEBサイトにアクセスし、お料理を注文していきます。

大塚、ベトメン

大塚、ベトメン

大塚、ベトメン

大塚、ベトメン

それでもって、選んだ料理がこちら(2人分)。

  • ブンチャーと揚げ春巻き(1,250円)
  • ベトナム蒸し春巻き(590円)
  • 牛肉フォー(980円)

メインは「ブンチャー」と「牛肉フォー」。サイドメニューとして、「蒸し春巻き」とブンチャーとセットになった「揚げ春巻き」をいただきます。

足りなかったら追加するつもりでしたが、この3品で腹八分目になりました。

注文を済ませ、お料理が運ばれてくるのを待ちます。

 

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実食レビュー:「ブンチャーと揚げ春巻き」「ベトナム蒸し春巻き」「牛肉フォー」

大塚、ベトメン「バーバーバー」

 

まずは、お飲み物から。

「333(バーバーバー)」です。

ベトナム国内で約7割のシェアを誇る国民的ビール。アルコール度数は5%。あつさり薄味の喉越し爽やかなビール。

333をぐいぐい飲みながら待っていると、お料理が運ばれてきました〜!

大塚、ベトメン「ベトナム蒸し春巻き」(590円)

 

スターターとして登場したのが、「ベトナム蒸し春巻き」(バインクォン)

米粉をお水で溶かした生地をうすーく蒸し器に広げて、数十秒蒸したら、破かないようにそうっとそれを剥ぎ取り、そこに甘辛く味つけた豚挽きと木耳などを巻いて、ヌクマムに甘味と薬味を足したソースをたっぷりかけて食べる料理。

「ベトナム蒸し春巻き」、初めていただきましたが、かなり美味でした★

もちもちとして柔らかい米粉の生地の中に、豚挽肉と木耳(塩気のある干物のような黒い物体で塩昆布のような味だった)が入っていて、上にはフライドオニオンがトッピングされています。

これだけで食べても美味しいのですが、甘味と酸味の効いたヌクマムソース(写真の右上)を掛けていただくと、たまらない美味しさ♪

さらに、唐辛子とにんにくを和えた調味料(写真の右下)を少し加えると、辛味が加わって、これまた美味しい!

大塚、ベトメン「牛肉フォー」(980円)

 

続いて、「牛肉フォー」(フォーボー)

ハノイのフォーと言えば、牛肉のフォーです。

牛肉の旨味が沁み込んだスープは意外とあっさりとしたお味。このスープが美味しい!

スープの中にはつるりとした喉越しのよい米麺と、柔らかな牛肉、もやし、ネギなどが入っていて、トッピングとしてレタスやパクチーを載せていただきます。

米麺の食感と牛肉スープの旨味のマッチングが最高! レモンを搾り掛けて柑橘の酸味を加えたり、辛味のある唐辛子を加えて味変するのもGood!

大塚、ベトメンナンプラー、ニンニク、チリソース

 

今回は使いませんでしたが、テーブルの上には、ナンプラーやニンニク、チリソースなども常備されていて、さらなる味変を楽しむこともできます。

大塚、ベトメン「ブンチャーと揚げ春巻き」(1,250円)

 

そして、本日のメイン。お店の看板料理が運ばれてきました!

「ブンチャーと揚げ春巻き」です。

「ブンチャー(Bún chả)」は、細い米麺「ブン」にグリルした豚肉やキャベツやキュウリ、バジル、パクチーなどの生野菜やハーブ、揚げ春巻きなどを載せていただく、ハノイの郷土料理です。つけ麺のように付けダレに麺や具材を付けていただきます。

大塚、ベトメンブン(米麺)

 

こちらが、「ブン(米麺)」

丸い断面の細い米麺です。

大塚、ベトメンチャー

 

こちらは、「チャー」

ナンプラーベースの甘酸っぱいスープに、焼いた豚肉のスライス、豚肉の団子、ニンジンやダイコンのスライスが入っています。

大塚、ベトメンお皿に取り分けたところ

 

器に「チャー」を注ぎ、「ブン(米麺)」を入れ、レタスやパクチーを載せていただきます。

これが、もう抜群の美味しさ♪

「ブン」は、ぷるんとした食感でするすると食べられる感じ。甘酸っぱいナンプラーベースのスープとの相性抜群!

焼いた豚肉スライスや豚団子も旨味たっぷりで美味しく、スープやブンとのマッチングが最高です。

大塚、ベトメン揚げ春巻き

 

さらに、「揚げ春巻き」がこれまた美味しい!

パリパリの皮の中に、豚肉と五目がぎっしりと入っていて、これを甘酸っぱいチャーに付けていただくと、大満足必至の旨さ★

あっという間に完食です。

大塚、ベトメン「ココナッツチェー」(580円)

 

デザートは2品頼みました。

一品目は、「ココナッツチェー」

ココナッツミルクのミルキー且つすっきりとした甘さ。ゼリーのぷるんとした食感。柔らかめの氷。

季節的にちょっと冷えてしまいますが、美味しいスイーツです。

大塚、ベトメン「黒米とヨーグルト」(430円)

 

もう一品目は、「黒米とヨーグルト」

黒米の粘りのある食感と優しい甘さが、ヨーグルトの酸味と合います。

こちらも、美味しい♪

大塚、ベトメン『ベトメン』

 

大塚にあるベトナム料理店『ベトメン(BETOMEN)』

ハノイの名物料理「ブンチャー(Bún chả)」を看板メニューにしているお店。

いただいた「ブンチャー」は、さすがの美味しさ! ぷるんとした丸い細麺とナンプラーベースで豚焼肉が入ったスープの相性が抜群です。

もちもちした米粉の生地の中に豚挽肉や木耳が入った「ベトナム蒸し春巻き」も絶品♪

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『ベトメン』は、ネット予約出来ます!

『ベトメン』は、ネット予約することが出来ます!

週末や時間帯によっては混雑することも考えられるので、事前にネット予約していくと安心です。

 

『ベトメン』は、ネット予約出来ます!

※お店の事情により、ネット予約が急遽中止になることもありますので、詳細はリンク先の食べログやホットペッパーグルメ、一休などの店舗ページをご確認ください。

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Uber Eats の利用が可能です!

このお店は、Uber Eats の利用(デリバリー/テイクアウト)が可能なお店です。

  • 配達/持ち帰り それぞれの対応の可/不可について、また、Uber Eats で注文できる料理については、下記 Uber Eats 内の店舗ページからご確認ください。
  • お店の事情により、Uber Eats 対応が急遽中止になることもありますので、詳細はリンク先のUber Eats 内の店舗ページをご確認ください。

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『ベトメン』の地図・アクセス・営業時間

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