現代アートで巡る南インドから宇宙まで『N・S・ハルシャ展:チャーミングな旅』♪

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N・S・ハルシャ展 エスニックまちある記
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南インド出身の現代美術家「N・S・ハルシャ」の展覧会『N・S・ハルシャ展:チャーミングな旅』が、2月4日から(6月11日まで)東京六本木の森美術館で開催されています。

N・S・ハルシャの日本初の大規模展覧会として注目されているこの企画展に行ってきましたのでご紹介致します★

N・S・ハルシャ展

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N・S・ハルシャ展:チャーミングな旅

N・S・ハルシャ展N・S・ハルシャ展のチラシ

 

「N・S・ハルシャ(N・S・Harsha)」(1969年〜)は、南インド、カルナータカ州の古都マイソール(マイスール)出身。

マイスールを拠点として国際的に活動をしているアーティストで、インドの伝統文化や自然をバックボーンに、人々の日常の生活から社会における諸問題、地域経済のグローバル化、国家と個人、人々の未来などについて、批評的な眼差しを持って作品を作り続けています。

今回の展覧会はハルシャ初のミッドキャリア・レトロスペクティブ(一定のスタイルを確立したアーティストが開催する展覧会)。

1995年以降の彼の主要な作品が網羅された展覧会です。

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旅のはじまり(Starting a Journey)

N・S・ハルシャ展「1,000の手と空」(1995)

 

まずは、最初のブース「旅のはじまり」(Starting a Journey)

上の作品は、「1,000の手と空」(1,000 Hands Void Space)です。

ヒンドゥー教の象頭の神様ガネーシャの手を1,000個並べ、中心に1,000の手が持つ力を象徴した「空」を設けた作品であるとのこと。

 

ところで、この展覧会、作品の写真撮影が自由なんです!

SNSなどで自由に拡散してくださいと、会場に書かれていました。

こういう自由でオープンな思想にまず、共感します★

N・S・ハルシャ展「私たちは来て、私たちは食べ、私たちは寝る」(1999-2001)

 

こちらは、3つの作品の連作である「私たちは来て、私たちは食べ、私たちは寝る」(We Come, We Eat, We Sleep)です。

かなりインパクトのある作品で、さっそくハルシャの世界観に惹き込まれてしまいました!

 

N・S・ハルシャの絵画の特徴は、モチーフの反復。

人物や動物などの個体を整然と並べ、それらの個体それぞれの個性と、全体の統一性を対比させたような表現スタイルです。

N・S・ハルシャ展私たちは来て、

 

本作品は、そんな彼の表現スタイルを確立させる契機となった作品。

出産から死までの人生の様々な段階が、移動する、食べる、眠るといった人間の日常的な行為とともに描かれています。

N・S・ハルシャ展私たちは食べ、

 

南インド料理の定食「ミールス」を食べる人がこんなにたくさん!

3連作のうち、この絵を最初に2年かけて描いたのだそうです。

N・S・ハルシャ展私たちは寝る

 

こちらは、人々の眠る様子が描かれています。

N・S・ハルシャ展川を渡る人々

N・S・ハルシャ展ミールスを食べる人々

N・S・ハルシャ展寝る人々

 

描かれたそれぞれの人物は姿勢や服装、表情などが全て違っていて、どれひとつとして同じものはありません。

出生から死まで、同じような人生の段階を歩みながらも、誰ひとりとして同じではない、人間の多様性が表されています。

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マイスールと世界(Mysuru and the World)

N・S・ハルシャ展「マイスールと世界」の展示コーナー

 

次のブースは、「マイスールと世界」(Mysuru and the World)

1990年代初頭、インドは市場開放が行われ、様々な分野で外国からの投資が行われるようになりました。

このブースでは、市場開放後に起こった社会の変化と、グローバル経済に飲み込まれる人々の生活の様子が批評的な眼差しで描かれています。

N・S・ハルシャ展「マクロ経済は日給30ルピーか60ルピーかで論争する」(2004)

 

こちらは、「マクロ経済は日給30ルピーか60ルピーかで論争する」(A macro economic dispute on price  band of Rs 30 to 60 per day)という作品。

南インドの原風景である田園で稲を植える農民たちの間に、田んぼに似つかわしくないスーツ姿のビジネスマンが立っているのが見えます。

N・S・ハルシャ展田んぼにスーツ姿のビジネスマンが介入する様子

 

市場開放によって、農民たちの暮らしは変化を余儀なくされました。

スーツ姿のビジネスマンが田んぼに介入したことが寓喩的に表されています。

かがんで田植えをするカラフルな服の農民と、直立する黒スーツのビジネスマンのコントラストが面白いです。

N・S・ハルシャ展

「煙が上へ、煙が下へ、きみはいつもぼくを探している」(「チャーミングな国家シリーズ」より)(2006)

 

ハルシャの初期の代表作である「チャーミングな国家シリーズ」(Charming Nation)

そのうちのひとつ「煙が上へ、煙が下へ、きみはいつもぼくを探している」(Smoke goes up smoke goes down your  search for me is always on)

手前に描かれているのは、インド古来の伝統的な供養の儀式の様子。奥に描かれているのは、スペースシャトル「チャレンジャー号」(発射直後に墜落した)の離陸の様子。

供養の儀式も宇宙開発も、宇宙に対する人類の飽くなき好奇心と憧憬とを表しているのだとのこと。

N・S・ハルシャ展「ママ、ぼくの凧はまだ飛んでいる」(「チャーミングな国家シリーズ」より)(2006)

 

「ママ、ぼくの凧はまだ飛んでいる」(Mama My Kite Is Still Flying)

子供が手にした凧。凧糸は戦闘機に絡まり、背景にはインド国旗、そして、非暴力運動を訴えたインド独立運動の指導者マハトマ・ガンディーの象徴である糸車。

世界有数の武器輸入国となったインドの現状が風刺されていて、なかなか面白い作品です。

N・S・ハルシャ展「王様との食事においでよ」(「チャーミングな国家シリーズ」より)(2006)

 

「王様との食事においでよ」(Come Have a Meal with My King)

ハルシャの故郷、マイソールの商業化、観光化を風刺した作品です。

2004年、ヒンドゥー教の重要なお祭り「ダシャラー祭」の際、マイソール宮殿において、マハラジャと外国人観光客との食事会が開催されました。

宮殿の商業主義に批判が集まったというこの出来事が作品のモチーフになっています。

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この世をながめる(Observing the World)

N・S・ハルシャ展「ここに演説をしに来て」全体図

 

「この世をながめる」(Observing the World)のブースでは、展覧会のポスターにも使われているハルシャの代表作「ここに演説をしに来て」(Come Give Us a Speech)が展示されています。

N・S・ハルシャ展「ここに演説をしに来て」(2008)

 

「ここに演説をしに来て」(Come Give Us a Speech)は、2000年代におけるハルシャの集大成的な作品。

全6枚のパネルに2,000人以上の人物が描かれた大作です。

N・S・ハルシャ展2000人以上並ぶ人々

 

2,000人の人物は、全員ありきたりなプラスチック製の椅子に座っているのですが、その容姿や服装は様々。

2,000人の中には、スーパーマンやバットマンなどの映画のキャラクターの姿もあり、人種、宗教、社会階層、趣味趣向などの違うあらゆる人々の姿が表現されています。

“ここ”がどこかは明示されていませんが、「ここに演説をしに来て」という作品タイトルも、タコツボ化した現代の人々の状況を表しているようで考えさせられます。

N・S・ハルシャ展「集団結婚式」(2003)

 

「集団結婚式」(Mass Marriage)

インドでは、お金がかかる伝統的な結婚式の費用負担軽減のため、集団結婚式が行われているのだとのこと。

新婚夫婦の後ろに描かれた世界の名所は、ハネムーンの旅行先。

これらの名所は、結婚アルバムの表紙を飾る写真となるのだそうです。

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N・S・ハルシャ、マイスール、インドの資料室

N・S・ハルシャ展「N・S・ハルシャ、マイスール、インドの資料室」

 

次のブース「N・S・ハルシャ、マイスール、インドの資料室」(The Resource Room  for N. S. Harsha, Mysuru and India)では、ハルシャの故郷であるインドと、カルナータカ州マイスールの概要や文化などが、データや解説、映像などによって紹介されていました。

N・S・ハルシャ展インドとマイスールの概要

 

マイスールは、インド南西部カルナータカ州にある都市。

16世紀から近世までマイスール藩王国の王都として栄え、その繁栄の象徴であるマハラジャの宮殿が観光名所として有名です。

近年ではIT産業も盛んで、インドでも先進的な州のひとつとして知られています。

N・S・ハルシャ展N・S・ハルシャはこの人

N・S・ハルシャ展市場で赤い色だけを意識する

N・S・ハルシャ展バナナの葉で食べるミールス

N・S・ハルシャ展軒先に描かれるコーラム

N・S・ハルシャ展南インドの食べもの

N・S・ハルシャ展ミールスの食べ方

ブースでは、ハルシャへのインタビュー映像や、カルナータカ州の宗教、伝統文化、食などについて展示紹介されています。

インド南部で、女性によって毎日軒先に描かれるストリートアート「コーラム(Kolam)」 のメイキング映像がなかなか面白かったです。

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空を見上げる(Sky Gazers)

N・S・ハルシャ展「空を見つめる人びと」(2010)

 

こちらは、「空を見上げる」(Sky Gazers)というブース。

作品「空を見つめる人びと」(Sky Gazers)は、観覧者参加型の作品です。

床一面にたくさんの人物が描かれていて、その全員が空とその先にある宇宙を見上げています。

天井は鏡張りになっていて、観覧者は床に寝転び、描かれた人物たちと一緒に空を眺めるのです。

N・S・ハルシャ展天井が鏡張りになっています。

N・S・ハルシャ展人びとと一緒になって空を見上げる

 

太古の昔から人々は空と宇宙を眺め続けてきました。

人類の誕生から1万年経った現在でも、その謎と人々の関心は尽きません。

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ネイション(国家)とは何か(What Are Nations?)

N・S・ハルシャ展「ネイションズ(国家)」(2007)

 

「ネイション(国家)とは何か」(What Are Nations?)のブースは、部屋全体がひとつの作品で表現されています。

作品「ネイションズ(国家)」(Nations)は、題名の通り、「国家とは何か?」という疑問をテーマとした作品です。

テーブルと棚の上にたくさんの足踏みミシンが置かれ、その下に国際連合に加盟している193ヵ国の国旗が描かれた布が置かれています。

N・S・ハルシャ展ミシンと世界中の国旗

 

この作品は、ガンディーのインド独立運動の象徴である糸車(チャルカ)と、工業化を象徴するミシンに着想を得た作品であるとのこと。

ミシンによって、それぞれのカラーに紡がれた国旗たち。

人は自分たちの領域をそれぞれのカラーでデザインし「国家」を作りました。

国家とは、人々の日常的な営みとは違った、人間によって人工的に作られたものであるということが暗示されているようです。

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誰にも自分の宇宙がある(Everyone Has Their Own  Universe)

N・S・ハルシャ展「神がみの創造」(2007)

N・S・ハルシャ展宇宙の布地から神がみを生み出そうとする人びと

N・S・ハルシャ展地球が描かれた布地

「誰にも自分の宇宙がある」(Everyone Has Their Own  Universe)のブース。

2000年代後半の作品群です。

 

「神がみの創造」(Creation of Gods)は、たくさんの亡霊のような人物が、無限に広がる宇宙という布地から神々を生み出そうとしている様子が描かれているのだとのこと。

N・S・ハルシャ展「さかりがついて」(2009)

 

「さかりがついて」(In Musth)は、さかりがついた象を乗りこなそうと奮闘する人々の様子が描かれています。

急速に進歩し続ける現代文明を“さかりがついた象”と捉え、そのスピードに必死に適応しようともがく人々の姿を暗喩している作品のようです。

N・S・ハルシャ展「ここでは皆がむさぼり食う」(2011)

 

この「ここでは皆がむさぼり食う」(Here, All Are Devourers)という作品も「さかりがついて」と同じように現代文明を暗喩しているかのようです。

際限のない消費社会の中で、人々は競うようにして“むさぼり食って”いるのです。

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レフトオーバーズ(残りもの)(Leftovers)

N・S・ハルシャ展「レフトオーバーズ(残りもの)」(2008)

 

「レフトオーバーズ(残りもの)」(Leftovers)のブースでは、床一面に並べられたバナナの葉を皿にした南インドの定食「ミールス」が並べられているのが目を引きます。

「レフトオーバーズ(残りもの)」(Leftovers)は、2008年に日本で開催された個展で紹介された作品で、日本の食品サンプル会社と共同で、食べ残された「ミールス」を制作し、作品としました。

N・S・ハルシャ展たくさんのミールスの残りもの

N・S・ハルシャ展食べる前のミールス

N・S・ハルシャ展ミールスの残りもの

食べ残された「ミールス」や残された足跡などから、文化的なレフトオーバーズ(残されたもの)が表現されているのだとのこと。

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知識を積み重ねる(Developing Knowledge)

N・S・ハルシャ展「未来」(2007,2017)

 

「知識を積み重ねる」(Developing Knowledge)というブースに掲げられたたくさんのシャツ。

これは、「未来」(Future)という作品で、今回の展覧会のためのワークショップで制作されたものであるとのこと。

六本木近辺の100人の小学生が、ハルシャと一緒に、自分の「夢」を白いシャツの上に描き、それを着て六本木の街をパレードしました。

その様子は映像化され、ブースの一画で流されていました。

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夢見るバングル(Dreaming Bangles)

N・S・ハルシャ展「夢見るバングル」(2017)

 

「夢見るバングル」(Dreaming Bangles)

オーストラリアの「ジョーン・グラウンズ」とのコラボレーション作品です。

この作品は、コミュニケーションの概念に形を与えるという試みであるのだとのこと。

ふたつの椅子は、柱を囲んで繋がりながらも、柱があるせいで、決して互いを見ることができないのです。

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望遠鏡と顕微鏡(Microscope and Telescope)

N・S・ハルシャ展「ふたたび生まれ、ふたたび死ぬ」(2013)

 

「望遠鏡と顕微鏡」(Microscope and Telescope)のブースでは、最も大きな世界と最も小さな世界に対するハルシャの関心が見て取れます。

個と全体、俯瞰と細部を表現したハルシャの作風を象徴するようなブースです。

 

「ふたたび生まれ、ふたたび死ぬ」(Punarapi Jananam Punarapi Maranam  (Again Birth, Again Death))は、本展で最大の作品。

ひと筆書きのような巨大な帯は、近づいて見ると細かな星が散りばめられた宇宙であることがわかります。

N・S・ハルシャ展銀河の星々

N・S・ハルシャ展地球も見えます

N・S・ハルシャ展全長24メートルを超える大作

 

個性を持ったそれぞれの人と、社会や国家などの全体的なまとまり。天空に散りばめられたそれぞれの星と、広大な宇宙の俯瞰。

ミクロからマクロまで、個と全体、俯瞰と細部。ハルシャの興味関心は一貫しています。

N・S・ハルシャ展近年の作品群

N・S・ハルシャ展「宇宙情報処理センターでの名優」(Showstoppers at Cosmic Data  Processing Center)(2015)

N・S・ハルシャ展「探し求める者たちの楽園」(Seekers’ Paradise)(2013)

N・S・ハルシャ展「乳搾りの道が唯一の道だ」(Only Way Is  Through Milking Way)(2014)

N・S・ハルシャ展「この世でモー」(Mooing Here and Now)(2014)

N・S・ハルシャ展「宇宙のマサラを探して」(In Search of Masala of  the Universe)(2015)

N・S・ハルシャ展「宇宙のマサラを探して」(In Search of Masala of  the Universe)(2015)

N・S・ハルシャ展「ピーチクパーチク」(Peep Chirp Peep Chirp …)(2014)

N・S・ハルシャ展「道を示してくれる人たちはいた、いまもいる、この先もいるだろう」(Raah Dhikhanaywale Thay, Hai,  Rahengay (Those who show us the path  were there, are here, will be there))(2014)

N・S・ハルシャ展マクロの視点から作品を眺めてみる

 

これらは、近年の作品群。

いずれの絵も、淡いパステルカラーで塗られた背景をベースに、人物や動物が整然と並び、個体それぞれの個性と全体の統一性を対比させたハルシャの作風が表されています。

個々の人物や動物の姿はなかなかユーモラス。そして、俯瞰して見た全体はブロックプリントの布地のような統一感がありました★

N・S・ハルシャ展会場のグッズコーナーではカレーを販売

 

さて、展覧会場の最後は、グッズ販売コーナー。

南インド定食「ミールス」を素材とした作品が多いせいか、インド料理のレシピ本やレトルトカレー、バナナの葉風の紙皿などが売られていました。

N・S・ハルシャ展ハルシャの絵が描かれたトートバッグ

 

こちらは、N・S・ハルシャ展オリジナルグッズ。

N・S・ハルシャの絵が描かれたトートバッグ!

デザインには結構惹かれましたが、使い勝手とお値段を考えて、今回は我慢(汗)

N・S・ハルシャ展サンダルウッドのお香とマスキングテープを購入

N・S・ハルシャ展N・S・ハルシャ展オリジナルマスキングテープ

N・S・ハルシャ展ミールスを食べる人びとが描かれています。

代わりに購入したのが、サンダルウッドのお香とマスキングテープ。

ミールスを食べる人びとが描かれているマスキングテープは、「ミールス好き」としてはマストバイです♪

N・S・ハルシャ展六本木ヒルズ展望ラウンジからの風景

 

南インド出身の現代美術家「N・S・ハルシャ」の展覧会『N・S・ハルシャ展:チャーミングな旅』

人物や動物などの個体を整然と並べ、個体それぞれの個性と全体の統一性を対比させたハルシャの表現スタイルは、様々な民族と宗教が混在し、驚くほど多種多様でありながらも、全体として同じ“マサラ風”を感じさせる「インド」という世界そのものといった印象でした。

個と全体、俯瞰と細部、多様性と統一性、グローバル化と伝統文化、人々の好奇心と未来。

知的好奇心をくすぐられるカラフルで美しい作品の数々。展覧会のタイトル通り、“チャーミングな旅”を楽しむことができました★

南インド好き、アート好きならずとも楽しめる、充実した展覧会だと思います♪

『N・S・ハルシャ展:チャーミングな旅』概要

  • 会期:2017年2月4日(土)~6月11日(日)
  • 開館時間:10:00~22:00(※火曜は17:00まで。入館は閉館の30分前まで)会期中無休
  • 会場:森美術館(六本木ヒルズ森タワー53階)
  • 料金:(当日券)一般(1,800円)、大学・高校生(1,200円)、小学・中学生(600円)、シニア・65歳以上(1,500円)
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