激辛界を代表する店舗が集った日本最大の激辛イベント「激辛グルメ祭り」
今年で4回目を迎える、関東屈指の激辛料理店のお料理をまとめていただけるという、激辛好きにはたまらないイベントです。
イベント会場は、新宿歌舞伎町の大久保公園。開催期間は3つのラウンドに分かれていて、1stラウンドが8/25〜31まで、2ndラウンドが9/2〜11まで、3rdラウンドが9/13〜19まで。開催期間中は、午前11時から夜の9時まで営業しているという、かなり大掛かりなイベントです。
今回は、3つのラウンドのうち、最も惹かれた2ndラウンドを訪問。
キャッチコピーにある「激辛だけど超うまい!」お料理を食べてきましたー!
激辛だけど超うまい!2ndラウンドの4品をヒーヒー言いながら味わう?
「激辛グルメ祭り」の案内板
「激辛グルメ祭り」2ndラウンドの出店店舗は9店舗。
- 蒙古タンメン中本(日本ラーメン)
- エチオピア(カリーライス専門店)
- 陳家私菜(中国料理)
- ホルモン焼 幸永(韓国料理)
- LOTUS PALACE(ベトナム料理)
- バーンキラオ(タイ料理)
- 横浜ボンベイ 高田馬場店(カレーライス専門店)
- 七宝麻辣湯(薬膳スープ春雨専門店)
- 宇都宮餃子館(餃子専門店)
いずれも有名店ばかり。
他に、フライドポテトやかき氷の店舗、ビールなどのドリンク店舗も出店していました。
「激辛グルメ祭り」会場MAP
「激辛グルメ祭り」の会場MAPです。
会場への入場は無料。朝から晩までやっているので、ランチタイムや仕事帰りにふらりと立ち寄ることも可能。
開催期間も長いので、勤め先や学校が新宿に近いなら、毎日寄って、全店舗の激辛料理を制覇することもできそうです。
食券の自販機
各店舗のお料理の注文は食券制になっていて、入り口近くにある券売機で食券を購入することとなります。食券を券売機で購入して、注文する店舗に食券で支払うスタイルです。
食券は、800円券、1000円券、1200円券の3種類。お料理は全てこの3種類の料金設定になっています。
今回は、800円券を2枚購入しましたー!
「激辛グルメ祭り」会場の様子
「激辛グルメ祭り」会場の様子です。
ここは、以前訪問した「ケバブグランプリ」にも使われていた会場なのですが、会場の中央に屋根付きの客席があって、座席数はかなり多いです。
食がメインということもあるのでしょうが、代々木公園などのフェスと違って、座るところが多いのは二重丸。
けれども、にもかかわらず、休日の昼間だったということもあって、座席はほぼ満席状態でした。
「横浜ボンベイ 高田馬場店」のブース
各店舗のブースです。
各店舗、1品〜3品くらいの料理を出していて、それぞれ辛さを3〜4段階から選ぶことができます。
こちらは、上野「デリー」の系統を受け継ぐサラサラ激辛カレーのお店「横浜ボンベイ 高田馬場店」のブース。
提供していたのは、「薬膳ボンベイカレー」と「カシミールカレー」の2種のカレーで、辛さは「辛口」「極辛」「超極辛」の3種類です。
タイ料理「バーンキラオ」
タイ料理「バーンキラオ」、薬膳スープ春雨専門店「七宝麻辣湯」、神保町の老舗人気カレー店「エチオピア」、餃子専門店「宇都宮餃子館」の各店舗ブース。
「蒙古タンメン中本」
昭和43年創業の唐辛子入り激辛ラーメンのお店「蒙古タンメン中本」のブース。
人気店のようで、かなり行列ができていました。
「陳家私菜」「ロータスパレス」
激辛グルメ祭り2年連続人気ナンバーワンの四川料理のお店「陳家私菜」、赤坂にあるベトナム料理専門店「ロータスパレス」の店舗ブース。
ドリンクのブース
こちらは、ドリンクのブース。
この日、あまりにも暑いので、つい、昼間っから生ビールを頼んでしまいましたー!
「プレミアムモルツ」600円
プラスチックのコップに入った生ビール「プレミアムモルツ」です。
うだるような暑さの夏の東京、ビールがうまいです♪
「エチオピア」(タンドリーフライドチキンとカルピスバターライスのカレー)M800円 3倍
今回、行く前から何を食べるか決めてました。
まずは、一品目、神保町のカリーライス専門店「エチオピア」のタンドリーフライドチキンとカルピスバターライスのカレーです。
「エチオピア」は、よく食べに行く行きつけのお店のひとつなのですが、この「タンドリーフライドチキンとカルピスバターライスのカレー」は、「激辛グルメ祭り」オリジナル。
”タンドリーフライドチキン”と”カルピスバターライス”というものがどんなものなのかわからず、お味もそんなにインパクトなかったのですが、さすがエチオピア!
クローブ、カルダモン、コリアンダー、クミンなどのスパイスが豊富に入ったカリーはめちゃくちゃ美味しかったです♪
辛さは控えめに3倍にしておきました。20倍以上だと辛すぎて味がなんだかわからなくなってしまうので。
※辛さは最大70倍まであります。
エチオピアについてはこちら→スパイスたっぷりのカレーが美味しい!『エチオピア』@神保町
「横浜ボンベイ 高田馬場店」(薬膳ボンベイカレー)800円 ??極辛
もう一品は、「横浜ボンベイ 高田馬場店」の薬膳ボンベイカレー。
このお店は行ったことがないのですが、どうやら上野にある老舗「デリー」、そして、その流れを受け継ぐ柏の「ボンベイ」の流れを受け継ぐサラサラ激辛カレーのお店のよう。
20種類ものスパイスをブレンドしたというサラサラルウは、なかなかのお味でした。
辛さは極辛を選んだので、かなり辛かったです!
※極辛の上に超極辛があります。
お目当ての2種類のカレー。
真夏の猛暑の中、辛さにヒーヒーし、汗だくになりながらの味わいでしたが、どちらもスパイスがしっかり効いた個性的なお味で、自分の好みにもぴったりマッチ!
大満足です★
夜の「激辛グルメ祭り」のブース
そして、別の日。
平日の夜に別のお料理をいただきに、「激辛グルメ祭り」に再訪!
平日の夜にもかかわらず、会場は大勢のお客さんで賑わっており、券売機のところも、各店舗にも行列ができていました。
「陳家私菜」(元祖頂天麻婆豆腐)M800円 ??激辛
今回チョイスしたのは、まず一品目、四川料理のお店「陳家私菜」の元祖頂天麻婆豆腐です。
このお店、2014年、2015年と、激辛グルメ祭り2年連続人気ナンバーワンのお店なのだそうで、特にこの”元祖頂天麻婆豆腐”は大人気の一品なのだとのこと。
この”元祖頂天麻婆豆腐”、激辛を選んだのですが、大量の唐辛子や山椒がガッツリ効いていて、相当な辛さでした?
だけど、オリジナルなブレンドで配合したという麻ラー油や豆瓣醤、XO醤などの調味料が染み込んでいて、ほんと美味しい!
2年連続人気ナンバーワンは伊達ではありませんでしたー!
「タイ料理 バーンキラオ」(カオ カパオ(牛肉かけごはん) )800円 ?中辛
もう一品としてチョイスしたのが、「タイ料理 バーンキラオ」のカオ カパオ(牛肉かけごはん)。
こちらは、中辛を選んだせいか、はたまた「陳家私菜」の元祖頂天麻婆豆腐が辛過ぎるせいか、ほとんど辛さは感じず。
むしろ、元祖頂天麻婆豆腐でビリビリに痺れた舌を癒してくれるような存在となりました。
ホッとひと息♪
お味は、さすが新宿御苑で長らく人気を誇るタイ料理店「バーンキラオ」、ジューシーなお肉とたくさんのお野菜、目玉焼きとご飯のマッチングが、これぞガパオ!な感じ。
4品のお料理をいただいた「激辛グルメ祭り」の2ndラウンド。
どのお料理も、ただ辛いだけでなく、満足出来る美味しさ♪
イベントのキャッチ通り、「激辛だけど超うまい!」お料理でした!
ちなみに、1stラウンドの出店店舗は、
- 蒙古タンメン中本(日本ラーメン)
- モンゴリアンチャイニーズ・BAO(モンゴル・中国料理)
- 陳家私菜(中国料理)
- プングム(韓国料理)
- BANH XEO SAI GON(ベトナム料理)
- ヌアサヤム(タイ料理)
- サフラン池袋 幻のインド料理(インド料理)
- 天府舫(中国料理)
- 赤い壺(とうがらし料理専門店)
3rdラウンドの出店店舗は、
- 蒙古タンメン中本(日本ラーメン)
- 武蔵野うどん 藤原(うどん)
- 京華樓(四川料理)
- ナングロ ガル(ネパール料理)
- ホルモン焼 幸永(韓国料理)
- ヴェトナム・アリス(ベトナム料理)
- ソウルフードバンコク(タイ料理)
- インドレストラン マンダラ(インド料理)
- バーンリムパー(タイ料理)
です。
真夏の暑さの中、スパイスと辛味の効いた「超うまい!」お料理に舌鼓を打つもよし、滝のように汗を流し舌をヒーヒー言わせながら”超極辛”や”地獄辛”といった究極の辛さにチャレンジするもよし。
新宿歌舞伎町の大久保公園で開催の「激辛グルメ祭り」、暑い夏にぴったりのホット&スパイシーなイベントです!
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