ボゴタから2時間!シパキラで地下220mに広がる「塩の大聖堂」を見る★【コロンビア旅行⑥】

※前回の記事→トーレ・コルパトリアビルで夜景を堪能★ガイラ・カフェでライブ鑑賞♪【コロンビア旅行⑤】

シパキラ【コロンビア⑤】

南アメリカ大陸北西部に位置する国「コロンビア(Colombia)」

首都ボゴタ滞在2日目は、ボゴタからバスで2時間ほどの近郊にある「シパキラ(Zipaquirá)」の町へ行き、岩塩鉱山の採掘場に作られた「塩の大聖堂(Catedral de sal)」を見に行きます♪

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「塩の大聖堂」を見に「シパキラ」へ!

ホテル・エルドラド【コロンビア⑤】「ホテル・エルドラド・ボゴタ(Hotel El Dorado Bogota)」の外観

朝6時過ぎに起床してホテルで朝食を済ませた後、身支度をして出発!

「シパキラ」までは、ボゴタの北バスターミナル(Portal del Norte)からバスが出ているとのこと。

Portal del Norteへは、トランスミレニオが通っているので、まずは、ホテルの最寄りのトランスミレニオの駅に向かう必要があります。

最寄りの駅の名前は、前日にガイドさんに教えてもらったのですが、結構距離があり、迷う可能性が高いので、Uberを利用することにしました。

ホテルの前でUberを探すとすぐに見つかり、ホテルの前にやってきました。

ドライバーは若めの男性の方。10分ほどで、車はトランスミレニオの駅に到着!

料金は、5,000COP(172円)でした。

ボゴタでは、Uberの利用がおススメです★

ボゴタのタクシーは、メーターを回す細工をするボッタクリタクシーがいたり、仲間の所に連れて行ってお金を要求するような強盗まがいのタクシーの噂があったりと、安全とは言えない事情があります。

Uberなら、ドライバーの身元が判明しているし、料金も事前にわかるので、そんな心配は無用。運賃も普通のタクシーとそれほど変わらないので、おススメできます!

ただし、ガイドさんの話によると、Uberはコロンビアでは禁止された乗り物であるそうで、警察の取り締まり対象になっているのだとのこと。

そんなの気にせずに、ドライバーも普通にUberとしてお客を乗せ、市民もガンガンUberを利用していますが、警察のチェックに引っかかると厄介なので、Uberと思われないように、利用者は助手席に乗ることが暗黙の了解になっているのだとか。

また、空港は警察のチェックが厳しいので、空港発着のUber利用は出来ないのだそうです。

シパキラへ【コロンビア⑤】トランスミレニオの駅

兎にも角にも、Uberでトランスミレニオの駅に到着し、昨日購入したICカードを使って乗車。シパキラ行きのバスが発着するPortal del Norte駅へと向かいます。

Portal del Norte駅で下車したところ、ここで問題が発生!

「北バスターミナル」と言うものだから、大きなバスターミナルがあるものだと思っていたのですが、そのような施設は全然見つからず!

そこで、歩いている人何人かに、

「ドンデ・エスタ・ポータル・デル・ノルテ?(北バスターミナルはどこ?)」

と聞き、指し示された方向へ歩いていったのですが、歩いても一向にバスターミナルらしき施設は現れず!

それじゃあと考え、今度は聞き方を変えてみました。

「キエロ・イール・シパキラ?(シパキラに行きたい!)」

すると、尋ねたおばちゃんは、大通り沿いの、人だかりができている場所を指し示し、ここからシパキラ行きのバスが出ていると教えてくれました。

しかも、そのシパキラ行きのバスがちょうどやって来た時、遠くから慌ててこちらに走ってきてくれて、「シパキラ行きのバスが来たわよ!」と教えてくれました!

ボゴタの人、とても親切です★

想像していたバスターミナルからの乗車じゃありませんでしたが、無事にシパキラ行きのバスに乗ることができました!

おばちゃんに感謝です。

シパキラへ【コロンビア⑤】バスから見たシパキラへの道中の風景

シパキラ行きのバスは、かなり小ぶりのバス。

そこそこ混雑していましたが、運良く席が空いていて座ることができました。

シパキラまでの運賃は、5,700COP(197円)でした。

バスは、ボゴタの都会風景を抜け、緑の草原が広がる郊外へと向かっていきます。

道中の風景は、特にびっくりするようなものは無かったですが、牧草地が多く、至る所で牛や馬が放牧されておりました。

シパキラへ【コロンビア⑤】「シパキラ」の町に到着!

ボゴタを出発して2時間ほど。バスはシパキラの町に到着しました。

普通の郊外の町という感じでしたが、大通りのど真ん中で子供たちが遊んでいたりと、ボゴタとは違った長閑な雰囲気が漂っています。

「シパキラ(Zipaquirá)」は、ボゴタの北約50㎞のところにある町で、人口は約12万。標高は2,650mです。

付近には大規模な岩塩鉱床があり、スペイン侵入以前のムイスカ族が治めた時代からその採掘中心地として知られてきました。

植民地時代は岩塩の採掘で町は栄え、現在でも中心部には当時のコロニアルな街並みが残されています。

また、町のはずれに岩塩鉱山をくり抜いて造られた地下の大聖堂があり、多くの人が訪れる観光スポットとなっています。

シパキラ到着!コロニアルな街並みを歩き、「塩の大聖堂を」を探す。

シパキラ【コロンビア⑤】マラソン大会が行われていました!

バスは終点のシパキラのバスターミナルに到着。バスを降りましたが、目的地である「塩の大聖堂」がどこにあるかはわからず。

取り敢えず、街の中心部へ。ということで、遠くに見える高い教会の方へと向かいます。

しばらく進むと、人通りが多くなってきました。予想は的中したようです!

さらに歩いていくと、オレンジ色のジャケットを着た人の姿が多くなり、何やら交通規制らしきものが敷かれている様子。

どうやら、この日、ここシパキラでマラソン大会が行われているようです!

シパキラ【コロンビア⑤】シパキラの中心部の広場は、マラソン大会のゴール地点である様子

シパキラ【コロンビア⑤】シパキラの中央広場に面して建つカテドラル

シパキラの中央広場にやって来ました!

広場に面して、目印にしてきた立派なカテドラルが建っています。

広場にはテントがたくさん設営されていて、走り終えたランナーらしき人が大勢たむろっています。

どうやら、この広場がマラソン大会のゴール地点であるようです。

シパキラ【コロンビア⑤】シパキラのカテドラルの内部

カテドラルの内部にも入ってみました。

この日は日曜日。ちょうど日曜のミサが行われている最中で、堂内にはヨーロッパとはちょっと違った、明るめな印象の賛美歌が響き渡っておりました。

シパキラ【コロンビア⑤】シパキラのカテドラル

中央広場を離れ、目的地である「塩の大聖堂」を探します。

こっちかな?という方向に歩いていき、ちょうど高台があったので、シパキラの街を上から見下ろしてみることにしました。

シパキラ【コロンビア⑤】高台から見下ろしたシパキラの街並み

シパキラ【コロンビア⑤】高台にあった小さな教会

けれども、高台から見下ろしても手掛かりは掴めず。

そこで、その辺を歩いている人に聞いてみることにしました。

「ドンデ・エスタ・カテドラル・デ・サル?(塩の大聖堂はどこ?)」

すると、尋ねたおばちゃん、全然違う方向を指し示し、「あっち!」と教えてくれました!

シパキラ【コロンビア⑤】塩の大聖堂への道

こちらが、塩の大聖堂へと向かう道です。

位置関係は、中央広場の南東。カテドラルの正面を背に真っ直ぐ進んだ方向です。

チケットを購入し、220m地下の坑内へ

シパキラ【コロンビア⑤】塩の大聖堂の入り口

しばらく進むと黄色のアーチが現れました。

「塩の大聖堂」の入り口です。

このアーチをくぐってしばらく進むと、緑の丘らしきものがあり、遊歩道が丘の上へと続いているのが見えます。

シパキラ【コロンビア⑤】「塩の大聖堂」は「塩の公園(Parque de la sal)」の中のメインの1施設

シパキラ【コロンビア⑤】遊歩道を進んで丘の上へ

センターに白い白線が引かれた緑に囲まれた丘の遊歩道。

ここを白線に沿って歩いて行くと、「塩の大聖堂」へと辿り着きます。

坂道と階段が続き、高地のためちょっとしんどい(汗)

シパキラ【コロンビア⑤】このトンネルをくぐると、「塩の大聖堂」があります。

シパキラ【コロンビア⑤】「塩の大聖堂」の入り口にある広場「Plaza del Minero」

シパキラ【コロンビア⑤】なぜか、ボルダリングの施設が!

遊歩道を登り切ると、広々とした広場「Plaza del Minero」があり、「塩の大聖堂」の入場口とチケット売り場、土産物屋や軽食屋、博物館などがあります。

半円形のステージや、なぜかボルダリングの施設なんかもありました。

さて、チケット売り場でチケットを購入し、入場口から中へと入っていきます。

チケット料金は、57,000COP(1,970円)

ちなみに、ガイドブックやネットでは、入場はガイド付きツアーが必須という情報でしたが、特にガイドは付かず、ひとりで自由に入ることができました。

シパキラ【コロンビア⑤】「塩の大聖堂」への入り口

シパキラ【コロンビア⑤】「塩の大聖堂」内部のマップ

「塩の大聖堂(Catedral de sal)」は、地下200mほどのところに造られており、坑道の総距離は400km、地下4階の層になっています。

古くから岩塩鉱山の採掘労働者たちは、危険を伴う作業での安全を祈願するため坑内に礼拝施設を彫り込んでいましたが、1950年代に地下の大聖堂を造るプロジェクトが始まり、3つの身廊と記念碑的な十字架を持つ大聖堂が造られました。

しかしながら、この古い大聖堂は、採掘が行われている鉱山のただ中に造られていたため、安全上の問題から1992年に閉鎖されることになります。

そして、1991年に新しい大聖堂を造るプロジェクトが発足。設計の際にはコンテストが開かれ、44あった提案のうち、建築家Roswell Garavito Pearlのプランが採用され、1995年に完成、一般公開されています。

シパキラ【コロンビア⑤】坑道の中へ入っていきます。

シパキラ【コロンビア⑤】天井には世界の国旗がイルミネーションされていました。

入り口を抜け、坑道の中をずんずんと進んでいきます。

途中、天井に世界の国旗がイルミネーションされた場所があったり。

シパキラ【コロンビア⑤】キリストの苦難の道14留を表現

シパキラ【コロンビア⑤】各留のエリアは、様々な色でライトアップされています。

シパキラ【コロンビア⑤】こういう部屋が14部屋あります。

シパキラ【コロンビア⑤】天井一面が青くライトアップされた部屋

内部には、イエス・キリストが十字架に架けられて処刑されるまでに歩いた「苦難の道(ヴィア・ドロローサ)」の14の留(中継点)が表現されています。

14の留は岩塩壁をくり抜いた礼拝堂になっていて、各留それぞれの場所におけるエピソードが紹介されています。

幻想的なライトアップが美しいです。

シパキラの塩の大聖堂を堪能!全長16mの巨大十字架のある荘厳空間

シパキラ【コロンビア⑤】最後の第14留を抜けると、メインの大聖堂の姿が!

シパキラ【コロンビア⑤】広大な空間が幻想的にライトアップされています。

そして、14の留を抜けると、下の階を見下ろせる踊り場が現れ、目の前にメインの大聖堂の姿が飛び込んできました!

広大な地下空間に広がる荘厳な大聖堂。しばし、その圧倒的な姿を眺め続けました。

シパキラ【コロンビア⑤】天使の彫刻

シパキラ【コロンビア⑤】踊り場から下の階へ

踊り場から大聖堂の全容を眺めた後、階段を降りて下の階へ、

降りた目の前には、広大で荘厳な空間が広がっていました!

シパキラ【コロンビア⑤】ライトアップされたメインの大聖堂

シパキラ【コロンビア⑤】LEDで幻想的にイルミネーションされています。

シパキラ【コロンビア⑤】BGMの賛美歌が響き渡る堂内

シパキラ【コロンビア⑤】地下220mの場所とは思えない空間。

こちらが、一番の見どころ、「シパキラ塩の大聖堂(Catedral de sal)」のメインの礼拝堂です。

幻想的にライトアップされていて荘厳な空間。BGMとして賛美歌も流されており、まさに、神の国が表現されています。

シパキラ【コロンビア⑤】地面に彫られたミケランジェロの彫刻のレプリカ

シパキラ【コロンビア⑤】彫像が所々にあります。

シパキラ【コロンビア⑤】大聖堂の祭壇側から後方を見たところ

シパキラ【コロンビア⑤】圧倒的な空間です。

周りの壁や天井は全て岩塩。ここを全てくり抜いてこの空間を作ったと言うのだから驚きです。

地下220mの場所とは思えない壮大な空間です。

シパキラ【コロンビア⑤】ライトアップされた十字架

シパキラ【コロンビア⑤】全長16mの巨大十字架

こちらは、大聖堂の正面に刻まれた、シパキラ塩の大聖堂のメインの十字架。

高さ22mの岩塩の壁に、全長16mの巨大な十字架が刻まれています。

シパキラ【コロンビア⑤】坑内にある土産物屋

シパキラ【コロンビア⑤】塩で出来た製品がたくさん!

シパキラ【コロンビア⑤】土産物屋の数はかなり多いです。

シパキラ【コロンビア⑤】軽食堂もあります。

シパキラ【コロンビア⑤】シアターのような部屋も

シパキラ【コロンビア⑤】聖母マリア像が安置された礼拝堂

この「シパキラ塩の大聖堂」で、一番びっくりしたのが、土産物屋などが並ぶ、大聖堂の脇に広がる空間です。

たくさんの土産物屋を始め、食堂や博物館、シアターから会議室まで。地下とは思えないほど広大な空間が広がっていました。

シパキラ【コロンビア⑤】坑夫の像

シパキラ【コロンビア⑤】塩の大聖堂を後にします。

「塩の大聖堂」を出て、再びシパキラの街へと戻ります。

大聖堂に入る前から雲行きが怪しかったのですが、パラパラと雨が降ってきました。

街へと急ぎましょう〜!

シパキラ【コロンビア⑤】シパキラの街へ戻ってきました!

シパキラ【コロンビア⑤】まだ、マラソン大会のランナーが走っています。

シパキラの街に戻ると、まだ、マラソン大会のランナーがたくさん走っていました。

先ほど街を訪れたのは2時間近くも前のことなので、トップ集団と一般ランナーの差ってこんなにあるんだなぁと実感。

シパキラ【コロンビア⑤】シパキラののんびりとした街並み

エンパナーダなどの売店

時刻はもうお昼時。お腹も空いてきました。

ランチをいただくお店を探すことにしましょう〜♪

チキン食堂「BRASAS DE ZIPA」でボリューミーなチキンをいただく!

シパキラ(BRASAS DE ZIPA)【コロンビア⑤】ランチはこのお店で。チキン食堂です。

ランチはこのお店でいただくことにしました。

「Brasas de zipa」というチキン食堂です!

シパキラ(BRASAS DE ZIPA)【コロンビア⑤】ずらりと並んだチキンメニュー

シパキラ(BRASAS DE ZIPA)【コロンビア⑤】「Brasas de zipa」の店内

店内のお客は3組ほど。

地元の家族連れが2組、マラソンを走り終えたランナーが1組。

店内はファーストフード店っぽい簡素でポップな空間でした。

シパキラ(BRASAS DE ZIPA)【コロンビア⑤】「Brasas de zipa」のメニュー

メニューは写真付きなのが有難いです。

さて、どれにしましょうか〜。

シパキラ(BRASAS DE ZIPA)【コロンビア⑤】飲み物はペプシを注文

シパキラ(BRASAS DE ZIPA)【コロンビア⑤】注文したのは、こちらのセット

注文したのは、お飲み物はペプシ。お料理はチキンのハーフにバナナをフライしたもの、ジャガイモ、アレパというトウモロコシ粉で作ったパンのセットです。

料金は合計10,500COP(360円)。

肉厚でジューシーなチキンに、ジャガイモやバナナ、アレパの素朴な味。間違いなく美味しいです★

ただし、ボリュームがあり過ぎて完食はできませんでしたが。。。

シパキラ(BRASAS DE ZIPA)【コロンビア⑤】厨房でぐるぐる回るチキン

さて、お腹も満腹になったところで、バスに乗ってボゴタの町へと戻ります。

バスターミナルへ行くと、ちょうどボゴタ行きのバスが客引きをしているところで、すぐに乗ることができました。

ボゴタへは2時間ほど。ボゴタに着いたら、日曜日のみ開かれるという「ウサケンの蚤の市」を見に向かいます。

ボゴタからシパキラ塩の大聖堂への行き方まとめ

  1. トランスミレニオで北バスターミナル(Portal del Norte)へ(チコ・ノルテから約30分:2,200COP)
  2. シパキラ行きのバスでシパキラへ(約2時間:5,700COP)
  3. バスターミナルから歩いて「塩の公園」へ(徒歩15分ほど)
  4. 「塩の大聖堂」観光(観光時間は1時間半ほど:入場料57,000COP)

ボゴタ観光MAP

※次の記事→ボゴタお洒落エリア「ウサケン」の日曜蚤の市と、93公園のカフェ&レストラン【コロンビア旅行⑦】

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