今回のカルナータカ旅の目的のひとつは、料理教室に参加すること。
昨年バンガロールに行った時、クールグ料理のお店で食べたパンディカレーがとても美味しくて、その後、日本のアンマー食堂さんで食べたパンディカレーがまた美味しくて、実際現地に行って食べてみたい、作り方を習ってみたいと思い、今回の旅に組み込みました。
ただ、クールグ地方の中心の街マディケリの料理教室の検索をしても思うようにヒットしません。そこで、現地の旅行会社にアレンジできるか問い合わせてみようと思い、調べた結果、COORG EXPRESSという旅行会社にメールで問い合わせすることにしました。
お返事はすぐにいただけて、その後は WhatsApp でのやり取り。
こちらの希望を伝え、パンディカレーを習えるCooking Class をアレンジしていただきました。
素敵すぎるお宅でのCooking Class
マディケリから南に車で30~40分のマーナードという町。
そこでコーヒーエステートを経営するご家族のお母さんに教えていただきます。

もともとは、農園の隣にあるカフェで教えていただく予定だったのですが、時間の行き違いがあったり、少々お腹の調子が悪かったりした関係で、急遽ご自宅で教えていただくことになりました。
宿泊できるロッジも経営されているという素敵なお宅です。

入り口のドアから素敵で、センスの良い感じが溢れています。
とにかく家の中もキレイな空気が流れている感じがしました。

リビングの一角。調度品は博物館のようで、手入れやお掃除が行き届いていて、ずーっと眺めていたくなるような空間でした。。(こんな素敵なお宅、見たことない!)
この空間でお茶でも飲んでゆっくりしたい気分になりましたが、レッスンです!
奥のキッチンに移動します。

広々としたキッチンで、棚にはスパイスの入った瓶がズラリ。
今回リクエストしたのは、クールグ定番料理の以下3品です。
- Pandi Curry (Coorg Pork Curry)
- Kadambuttu (Steamed Rice Balls)
- Bamboo Shoot Curry
Pandi Curry (Coorg Pork Curry)パンディカレー
まずは、メインのパンディカレー。
クールグ地方は、インドでも珍しい一般的に豚肉が食べられている地域です。

豚肉は、前日マディケリのレストランCoorg Cuisineで食べたものと同様、脂身がとても多いです。これをまずスパイスでマリネ。

マリネした豚肉を圧力鍋にかけます。

玉ねぎやスパイスのペーストを作ります。

ペーストを加え、煮込みます。
最後にクールグの発酵果汁「カチャンプリ」で酸味を加えて、さらに少し煮込んだら出来上がり!
Kadambuttu (Steamed Rice Balls)カダムバットゥ
カダムバットゥは、クールグ料理の主食としてよく食べられている蒸した米団子です。
きりたんぽの団子状のもののように見えますが、きりたんぽよりも中はムギュっとしていて密度が高く食べ応えがあるものです。

お皿が白くて良く分かりませんが、粗びきの米粉を使用します。

お水を入れて(お好みでギーを入れてもOK)、混ぜて火にかけます。

ひとかたまりになったらお団子状に丸めます。

お団子を蒸して出来上がり!
Bamboo Shoot Curry たけのこカレー
発酵させたたけのこを使った、山の恵みを活かすクールグならではのカレーです。

タケノコをスパイスでマリネします。

ココナッツや玉ねぎなどをペーストにします。

タケノコと玉ねぎペーストを入れて煮込みます。

出来上がり!最後にギーを入れてもOK。
クールグ料理の出来上がり!

パンディカレーは、食欲をそそるビジュアル!

こちらは、前日に作ったパンディカレー。ドライな感じになっています。
この日に作ったものと食べ比べます。

タケノコがくったりしていて美味しそう。

ライスとイドゥリ、前日に作ったというベジタブルカレーと一緒にいただきます。

ホームメイドのイドゥリは初めて! 酸味は柔らかく、ふっくらで美味しい。

ホームメイドバターミルク。ちょっと酸味が強いと伝えたら、ミルクを加えてくれました。

パンディカレーは、コクがあるけど濃厚過ぎず、とても美味しかったです。
前日に作ったものの方がより濃厚な感じで、どちらも美味しいけど、敢えて選ぶなら当日作ったフレッシュなカレーのほうが好みだったかも。
カダムバットゥは、しっかりと目の詰まった感じで、小さい見た目によらずお腹にたまります。
味がほとんどないカダムバットゥと濃厚パンディカレーの組み合わせはベストマッチ。
たけのこカレーの酸味や苦みもほどよく、食べやすくて美味しかったです。
クールグ料理の定番3品を教えていただき、大満足!
早く復習しなければ。

お料理を教えてくれたお母さんは、おおらかで優しく頼りがいのある感じ。
コーヒーやスパイス農園の管理もされていて、パワフルなイメージでした。
最初、体調がイマイチだったこともあり、お部屋のベッドを貸していただき少し休憩もさせていただきました。大変お世話になりました。
またクールグを訪れる機会があったら、ぜひまた訪問したいです!
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