年末年始に南インドを旅しました。
訪問した場所は、バンガロール、マイソール、カンヌール、チェンナイの4都市。
この記事では、旅の目的と準備、日本からバンガロールまでのフライト、バンガロールで宿泊したホテルについてご紹介します。
旅の目的とルート
今回の旅の主な目的は4つ。
- 現地でインド料理を習う(バンガロールとマイソールの2ヵ所)
- テイヤムを見る(カンヌール)
- 現地のインド料理店の食べ歩き(バンガロール・マイソール・カンヌール・チェンナイ)
- マイソールパレスを見る(マイソール)
日本からのアクセスは、マレーシア航空を利用。バンガロールin チェンナイoutで、バンガロール↔︎マイソールの移動は鉄道。バンガロール→カンヌール、カンヌール→チェンナイの移動はインドのLCC IndiGoを使いました。
宿泊は、バンガロール2泊、マイソール1泊、バンガロールに戻って1泊、カンヌール3泊、チェンナイ1泊。
10日間の旅程、2人での訪問です。
旅の準備
インドへの渡航にはビザの取得が必要です。
今回も「eツーリストビザ」を取得。5年以内であれば、もう1回同じビザでインドに行けます。
航空券の手配、鉄道の予約、ホテルの予約を済ませ、SIMカードを購入。
今回の旅の目的である料理教室については、メールやWhat’s Appのやり取りで日程や内容を確定させ、テイヤム(カンヌールの宗教儀礼)についても、現地の旅行代理店とやり取りしてガイドを手配しました。
ビザ取得や航空券、ホテルの予約、SIMカードの購入の詳細については、下記をご参照ください。
マレーシア航空MH89便で成田からクアラルンプールへ
マレーシア航空MH89便
インドへの出発。まずは、成田からクアラルンプールへ。
クアラルンプールまでの飛行時間は7時間55分。クアラルンプールの到着は現地時間17:00。マレーシアは日本と1時間の時差があります。
MH89便は、ファイヤーフライ航空、日本航空、カタール航空との共同運行便
マレーシア航空の機内食
おにぎりが出た
機内食はチキンとフィッシュが選べましたが、フィッシュにしました。
フィッシュはマレーシアカレー。味は普通な感じ。
軽食で出たおにぎりが美味しかったです。
クアラルンプール国際空港に到着
KLIA1のサテライトビル
約8時間後、17:00にマレーシアのクアラルンプールに到着。
乗り継ぎ時間が4時間30分あるので、夕食を食べることにしました。
食事をいただいたお店「フライトクラブ」
「フライトクラブ」の店内
食事をいただいたのは、このお店「フライトクラブ」
Curry Laksa(RM30.00)
Ipoh Hor Fun Soup(RM26.00)
コーヒー
ここでいただいた「Curry Laksa」が美味でした。
ラクサは、やっぱり旨いと再確認。いつか、マレーシアでご当地ラクサ巡りをしてみたいなと思いつつ、クリーミーで濃厚な海老出汁スープを啜りました。
このお店で、SIMカードの交換を済ませ、搭乗口へ。
マレーシア航空MH192便でクアラルンプールからバンガロールへ
バンガロール行きMH192便は21:30分発
バンガロール行きのマレーシア航空MH192便は21:30分発。
フライト時間は4時間20分。バンガロール到着は23:20分です。
機内食のビリヤニ
機内食はビリヤニ。ロティ付き。
先ほどラクサを食べていたので、全部は食べられませんでしたが、味はまあまあ。
バンガロール到着
クアラルンプールを出発して約4時間半後、バンガロールのケンペゴウダ国際空港に到着。
イミグレで、プリントアウトして持参した「eツーリストビザ」を提示。係員にビザのスタンプと入国のスタンプを押してもらい、無事、インドに入国完了です。
入国後は、空港内の両替所で両替。数日分必要なインドルピーをゲット。レートはかなり悪かったです。
空港からホテルへのアクセスですが、到着が23:20分と深夜だったため、ホテルのピックアップを事前予約していました。
空港を出ると、自分たちの名前の書かれたプラカードを持った人が、いました!
空港からホテルへの車
空港からホテルのあるバンガロール中心部までは約1時間。
高速道路を飛ばしていきます。
オートリキシャ現る
高速を出て一般道へ。
ここで、オートリキシャの姿を発見!
オートリキシャの姿を見て、そのエンジン音を聞くと、インドに来たという実感が湧いてきます。
宿泊した「ザ チャンセリー ホテル (The Chancery Hotel)」
午前1時過ぎ、宿泊予定のホテル「ザ チャンセリー ホテル (The Chancery Hotel)」に到着。
このホテル、和定食の朝食があり、フロントに日本人スタッフが常駐しているほか、大浴場もあるという日本人ビジネスマン御用達として知られているホテル。
日本人にとっては安心できるホテルです。
結局、ホテルで朝食は食べず、時間が合わなかったので大浴場も利用できませんでしたが、バンガロール中心部のMGロード近くにあるという利便性だけでも、このホテルを選んだ価値はありました。
4階まで吹き抜けになっています。
4階からロビーを見たところ
ホテルでは、日本人ビジネスマンを何人も見掛けました。
インド料理に慣れていない日本人にとっては、毎日和定食が食べられるのは貴重なはず。
「ザ チャンセリー ホテル (The Chancery Hotel)」の部屋
「ザ チャンセリー ホテル (The Chancery Hotel)」の部屋です。
部屋の設備は少し古めでしたが、ベッドの寝心地やバスルームの使い勝手も良好で、居心地良く過ごすことができました。
「ザ チャンセリー ホテル (The Chancery Hotel)」の場所と予約
- 住所:10/6, Lavelle Road, Shanthala Nagar, Ashok Nagar, Bengaluru, Karnataka 560001 インド
- 電話:+918041188888
- チェックイン時間:午後1:00 チェックアウト時間:午前11:00
- 予約:「ザ チャンセリー ホテル (The Chancery Hotel)」の予約(agoda)
「ザ チャンセリー ホテル (The Chancery Hotel)」には、到着後2泊と、マイソールから戻っての1泊の合計3泊しました。
バンガロールに再訪した時は、またここに宿泊したいと思います。
成田を出発して約18時間。深夜の到着で、就寝は2時を過ぎてしまいましたが、翌朝はティファンモーニングを食べるため、朝6時の起床予定です。
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