スンガリー 新宿三丁目店【新宿三丁目】★絶品のウクライナボルシチとゴルブッツイをいただく♪

新宿三丁目、スンガリー 新宿三丁目店ヨーロッパ料理

新宿、靖国通りとモア4番街の角。ファミリーマートがあるビルの地下一階に、ロシア・ウクライナ・ジョージア料理のお店『スンガリー 新宿三丁目店』はあります。

スンガリーの本店は新宿東口にあり、創業は1957年。ここ、新宿三丁目店は2017年8月のオープンです。

今回は、新宿三丁目店のみで提供している「ウクライナセット」をいただくため、新宿三丁目店にお伺いすることにしました★

スポンサーリンク

1957年創業の老舗「スンガリー」

新宿三丁目、スンガリー 新宿三丁目店『スンガリー 新宿三丁目店』の外観

 

こちらが『スンガリー 新宿三丁目店』の外観です。

雰囲気のある黒い扉とキリル文字の店名表記がなかなかいい感じ♪

お店は新宿の地下道「サブナード」にも直結していて、駅からのアクセスもスムーズです。

新宿三丁目、スンガリー 新宿三丁目店『スンガリー 新宿三丁目店』の店内

 

『スンガリー 新宿三丁目店』の店内です。

お店のHPによると、内装は南ロシア、ジョージアに隣接する気候の良いクラスノダール地方の地元レストランをイメージしているとのこと。

店内空間は結構広く、座席数は47席(テーブル20卓)。8人、10〜20人可の個室や、4〜6名用の半個室もあります。

訪問したのは土曜日のディナータイム。17時半〜でネット予約をして行きました。

ディナーの部の開始時間は17時からでしたが、17時半の時点で既にお客さんが結構入っていて、お食事をいただいている間に座席は満席状態に。予約はして行った方が良さそうです。

新宿三丁目、スンガリー 新宿三丁目店壁に絵や写真がたくさん飾られて美術館のよう

新宿三丁目、スンガリー 新宿三丁目店ワインがたくさん!

新宿三丁目、スンガリー 新宿三丁目店ロシアンな器

 

ちなみに、この『スンガリー』のオーナーは「百万本のバラ」などを歌ったシンガーソングライターの加藤登紀子さんなのだそう。

1957年、加藤さんの父である加藤幸四郎氏が新橋にてお店を開いたのが『スンガリー』の始まり。当時の料理長は白系ロシア人(ロシア革命に反対した亡命ロシア人)であったのだそう。

ちなみに、加藤一家は終戦直後までロシアのハルピンで暮らしていたのだそうで、登紀子さんも生まれたのはハルピンなのだとか。

以後、加藤登紀子さんが歌手としてデビューしブレイクする傍ら、お店は京橋や新宿歌舞伎町などに移転を繰り返し、いくつかの姉妹店も開店・閉店を繰り返し、幸四郎氏の死去によりオーナーも代替わりし、現在は新宿東口本店と新宿三丁目店の2店舗での営業となっているのだとのこと。

なお、『スンガリー』では創業時からロシア料理とウクライナ料理を、25年前からはジョージア出身のシェフを招聘してジョージア料理の提供をしているのだそう。

新宿三丁目、スンガリー 新宿三丁目店「ウクライナセット」のメニュー

 

こちらが、店頭に掲げられていた「ウクライナセット」のメニューです。

この「ウクライナセット」は、新宿三丁目店のみでの提供であるとのこと。

ウクライナの代表料理とウクライナ前菜盛り合わせを組み合わせたセットメニューです。

「ウクライナセット」の内容は下記です。

  • ウクライナ前菜盛り合わせ
    • キャベツとビーツのウクライナ風ピクルス
    • ニシンのリエット”キエフ”風
    • 茄子キャビア”オデッサ”風
    • イベリコ豚で塩漬けした自家製サーロウクライナ風
    • スンガリー式紅鮭のマリネ
  • ウクライナボルシチ(牛肉とキャベツ、インゲン豆、トマト多めのウクライナ風ボルシチ)
  • ゴルブッツィ(ウクライナ風ロールキャベツの煮込み焼き、トマトクリーム仕立て)
  • ウクライナ風黒パン
  • チャイ(バラジャムと季節のジャムを添えたロシアンティー) または コーヒー

ネット予約時に、この「ウクライナセット」を注文していたので、ドリンクのみを新たに注文。今回は、↓の2品を頼むことにしました。

  • チェルティ・クヴェヴリ(伝統製法) グラスワイン オレンジ(アンバー) ジョージア・カヘチ ※伝統製法クヴェヴリの中で発酵させたノンフィルターのオーガニックオレンジワイン(990円)
  • ピーチ・シビルスコエ ※白桃ネクターとフレッシュレモンを漬けたリキュールにソーダをブレンド。自家製レモンシャーベットをのせて(780円)
スポンサーリンク

新宿三丁目店でしか食べられない「ウクライナセット」

新宿三丁目、スンガリー 新宿三丁目店「チェルティ・クヴェヴリ」

 

注文を済ませ、しばらくするとお飲み物が登場!

「チェルティ・クヴェヴリ」です。

クヴェヴリという壺の中に葡萄を皮ごと入れて醸して作られたジョージアのワイン。クヴェヴリで作るワイン製法は世界無形文化遺産にも登録されています。

フルーティーな香りと仄かな甘味がとっても美味です★

新宿三丁目、スンガリー 新宿三丁目店「ピーチ・シビルスコエ」

 

こちらは、「ピーチ・シビルスコエ」

白桃ネクターの甘さとフレッシュレモンの酸味、シャーベットのシャリシャリ感も美味しい♪

 

お酒をちびちびといただいていると、ほどなくしてお料理が運ばれてきました〜★

新宿三丁目、スンガリー 新宿三丁目店「ウクライナ前菜盛り合わせ」

 

「ウクライナ前菜盛り合わせ」です★

一番上から時計回りに、

  • 茄子キャビア”オデッサ”風
  • スンガリー式紅鮭のマリネ
  • キャベツとビーツのウクライナ風ピクルス
  • ニシンのリエット”キエフ”風
  • イベリコ豚で塩漬けした自家製サーロウクライナ風

黒いお皿の上にカラフルな前菜の数々が映えます!う〜ん、美味しそう★

さっそく、いただきましょう〜♪

新宿三丁目、スンガリー 新宿三丁目店スンガリー式紅鮭のマリネ、茄子キャビア”オデッサ風”

新宿三丁目、スンガリー 新宿三丁目店イベリコ豚で塩漬けした自家製サーロウクライナ風、ニシンのリエット”キエフ風”、キャベツとビーツのウクライナ風ピクルス

 

茄子の食感とキャビアの塩辛さが美味な”オデッサ風”も、ニシンの旨味がたまらない”キエフ風”も、レアな紅鮭が間違いのない旨さのマリネも、シャキシャキのビーツと酸味がGoodなピクルスもいずれも美味でしたが、注目すべきは「イベリコ豚で塩漬けした自家製サーロ」。”サーロ”とは、未精製で食される豚の脂身の塩漬け。ウクライナを代表する伝統料理です。

豚の背の部分の脂肪を塩漬けして作られるのだそうで、そのまま食べたり、パンの上に載せたり、サラダと一緒に食べたりするのだとのこと。

生の豚の脂身の塩漬けということで、ちょっとおっかなびっくり感はありますが、その食感と塩辛さが慣れるとクセになりそうなお味。生にんにくを齧りつついただきます。お酒のおつまみにぴったりです♪

新宿三丁目、スンガリー 新宿三丁目店「ウクライナボルシチ」

新宿三丁目、スンガリー 新宿三丁目店牛肉とキャベツ、インゲン豆、トマト多め

 

ウクライナ前菜盛り合わせに舌鼓を打っていると、メインのお料理が運ばれてきました!本日のお目当て「ウクライナボルシチ」です★

ウクライナ料理といえば”ボルシチ”。ボルシチはロシア発祥の料理だと思っている人が多いですが、ウクライナ発祥のお料理です。

ウクライナには40種類以上のボルシチの作り方があるそうですが、スタンダードなのは、テーブルビーツとキャベツをメインに、牛肉や豚肉などのお肉、トマト、ジャガイモ、玉ねぎ、インゲン豆などのお野菜を具材として、ビネガーや黒胡椒、塩などで味付けし、スメタナ(サワークリームに似た発酵乳)やディルなどをトッピングするタイプ。

「スンガリー」のウクライナボルシチは、牛肉とキャベツ、インゲン豆、トマト多めのボルシチでした★

トマトの酸味とお肉の旨味が沁みたスープに、ゴロゴロ入ったお野菜、食べ応えのある牛肉、スメタナのアクセント。スンガリーのボルシチ、間違いない美味しさです♪

新宿三丁目、スンガリー 新宿三丁目店ウクライナ風黒パン

 

こちらは、ボルシチと一緒にいただいた「ウクライナ風黒パン」

酸味の効いた素朴な風味が味わい深いです。バターを付けてそのまま食べてもGoodですが、ボルシチのスープに浸して食べるのがとっても美味しい♪

新宿三丁目、スンガリー 新宿三丁目店「ゴルブッツイ」ウクライナ風ロールキャベツの煮込み焼き、トマトクリーム仕立て

 

お次のお料理はこちら。

「ゴルブッツイ」(ウクライナ風ロールキャベツの煮込み焼き、トマトクリーム仕立て)です。

スメタナが使われたトマトクリーム仕立てのソースが濃厚かつ爽やかで抜群の美味しさ!

柔らかくほぐれるロールキャベツの中にはひき肉がぎっしり詰まっていて、トマトクリームソースが染み込んだキャベツもたまらなく美味です★

このソース、黒パンに付けて食べるのもGoodですね♪

新宿三丁目、スンガリー 新宿三丁目店「リビウ・スィルニキ」

 

デザートはコースには含まれていなかったので、別途注文しました。

「リビウ・スィルニキ」(ウクライナ”リビウ”のクラシックチーズケーキ)です。

ロシアやウクライナで食べられる“シルニキ”ってパンケーキみたいなスイーツだという話でしたが、こちらはケーキっぽかったです。

違うのが来たのかな?お味は素朴な感じで美味でした★

新宿三丁目、スンガリー 新宿三丁目店「ロシアンティー」

新宿三丁目、スンガリー 新宿三丁目店2種の自家製ジャム&ブルガリア産バラの花びらジャム

 

食後のお飲み物は「ロシアンティー」

ストレートの紅茶と、2種の自家製ジャム&ブルガリア産バラの花びらジャムが付いてきます。

紅茶の茶葉はニルギリとアッサムのブレンドを使用しているとのこと。

メニューの説明によると、3種のジャムをお茶菓子のように食べながらストレート紅茶を楽しむのだとか。

2種の自家製ジャムはそれぞれ違ったベリー系。甘味は強め。ブルガリア産バラの花びらジャムは甘さ控えめであっさりしていて、芳しいバラの香りがしました。

3種のジャムの中ではバラの花びらジャムが断然好みでした★

新宿三丁目、スンガリー 新宿三丁目店『スンガリー 新宿三丁目店』

 

新宿三丁目にあるロシア・ウクライナ・ジョージア料理のお店『スンガリー 新宿三丁目店』

ウクライナの代表料理とウクライナ前菜盛り合わせを組み合わせたセットメニュー「ウクライナセット」は、期待に違わぬ美味しさでした★

さすが、1957年創業の老舗「スンガリー」です!

今回は今のご時世的にウクライナ推しな気分だったので「ウクライナセット」をチョイスしましたが、次の機会には、ロシアやジョージアのお料理もいただいてみたいなと思います。

スポンサーリンク

◉『スンガリー 新宿三丁目店』の地図・アクセス

  • 住所:東京都新宿区新宿3-21-6 新宿龍生堂ビル B1F
  • アクセス:東京メトロ丸ノ内線新宿三丁目駅(B10) 徒歩2分
  • 営業時間:[月~金]11:30~15:00 17:00~22:00(L.O.21:00)[土・日・祝]11:30~15:30 17:00~22:30
  • 定休日:無休