東京メトロ丸の内線西新宿駅から徒歩1分。青梅街道から路地を入った建物の2階に、ネパール料理のお店『MOMO Stand Tokyo 2nd』があります。
2025年7月にオープンしたこのお店、オリジナルの進化系ネパール餃子モモと、ソムリエ厳選のワインが楽しめるということで話題になった、広尾にある『MOMO Stand Tokyo』の2号店。
進化系モモとダルバートを食べに、行ってみることにしました。
『MOMO Stand Tokyo 2nd』の外観と店内の雰囲気

『MOMO Stand Tokyo 2nd』のある建物
こちらが、『MOMO Stand Tokyo 2nd』のある建物。
この建物の2階がお店です。

路肩に立てられたメニュー看板
路肩にはメニュー看板が立っていました。
ポークモモ、ベジモモ、パニプリ、セクワ。普通のネパール料理店とは全く違う料理のビジュアル。

『MOMO Stand Tokyo 2nd』は、階段を昇った2階
さっそく、階段を昇って2階へ。

『MOMO Stand Tokyo 2nd』の店内

シックなバーカウンター
『MOMO Stand Tokyo 2nd』の店内です。
内装はモダンでスタイリッシュ。抑えた照明とジャジーなBGM。
ネパール料理店というよりはバーのような雰囲気です。
座席はカウンター席とテーブル席があり、合計26席。
訪問したのは平日ディナータイム。お客さんは仕事帰りのおひとり様男性、女性2人組、若者3人組、外国人おひとり様などが来店していました。
事前予約無しでの訪問でしたが、この時間帯は予約無しでも問題ない感じ。

厨房で調理するネパール人シェフ
スタッフは、厨房で調理をするネパール人シェフと、ホールで接客する日本人男性スタッフのツーオペ。
落ち着いた店内の雰囲気と、親切なスタッフの接客対応。居心地の良いお店です。
さて、座席に座ったところで、さっそくメニューを見てお料理の物色開始です。
『MOMO Stand Tokyo 2nd』のメニュー

MOMOとデザート

アチャール、サラダ、スナック、セクワ

ドリンク

ワイン
こちらが、『MOMO Stand Tokyo 2nd』のメニュー。
お店のメイン料理はネパール餃子「モモ」。モモはただのモモではなく、フレンチの経験もあるというシェフの作るオリジナルの創作モモです。
モモの種類は6種類。
他に、6種類のアチャール。3種類のネパール串焼きセクワ。アルジラやチョエラ、スクティなどおつまみ系も揃っています。モモやアチャール、セクワの盛り合わせもあり。

スペシャルメニュー
スペシャルメニューとして、サモサやパニプリ。ビリヤニもあります。モモ7種のコースもあり。
それでもって、今回注文したのは↓のお料理。




- 「ネパールアイスビール」(902円)
- 「ククリラムコーク」(880円)
- 「マトンスクティ」(968円)
- 「モモ フライト(5種盛り)」(1,672円)
- 「ダルバート」(880円)
- 「アップル モモ」(462円)
- 「チャイ」(770円)
前菜としてスクティ。お店の看板メニューであるモモのセット。締めにネパール定食ダルバート(2人で1皿ずつ注文)
注文はスタッフに口頭で伝えることも出来ますが、テーブル上にあるQRコードを読み取り、専用サイトから注文することが可能。今回はQRコードから注文しました。
「ネパールアイスビール」と「ククリラムコーク」

「ネパールアイスビール」(902円)
注文後、すぐにお飲み物登場!
こちらは、定番「ネパールアイスビール」
ヒマラヤの雪解け水を使ったビールで、アルコール度数は5.0%。
ラベルには、ポカラの町から見える山「マチャプチャレ山」(6,993m)が描かれています。
安定の美味しさ♪

「ククリラムコーク」(880円)
こちらは、「ククリラムコーク」
ネパールを代表するラム酒「ククリラム」のコーラ割りです。
長いシナモンスティックがグラスに刺さっていて、ラム酒の風味とシナモンの香りのマッチングがGood!

お通しのチウラ
こちらは、お酒と一緒に提供されたお通しのチウラ。ネパールの干し米。ライスフレークです。
ギーとオリジナルスパイスを加えて炒ったとのことで、香ばしくて美味しい♪
お飲み物をちびちびと飲みながら、チウラをポリポリと齧っていると、ほどなくして最初のお料理が運ばれてきました。
「マトンスクティ」

「マトンスクティ」(968円)
「マトンスクティ」。羊肉のジャーキーです。
普通のネパール料理店のスクティと違うのは、フレッシュなざく切りトマトとパクチーがトッピングされているところ。
お洒落で美しいビジュアルです♪
お味はもう抜群! マトンの風味がギュッと詰まった噛み応えのあるジャーキーが爽やかなトマトと絶妙なマッチング。パクチーの香りが良いアクセント。
お酒のつまみにぴったりです。
「モモ フライト(5種盛り)」

「モモ フライト(5種盛り)」(1,672円)
そして、こちらがお店のメイン料理である「モモ フライト(5種盛り)」
モモのテイスティングプレートです。
モモは、シーフードカレーモモ、ポークモモ、ベジモモ、フライドラムチリモモ、チキモモの5種類。
カラフルで華やかなビジュアル♪

「シーフードカレーモモ」「ポークモモ」「ベジモモ」
「シーフードカレーモモ」は、カレー風味のシーフードモモ。ホワイトソースが掛かった白いモモです。
厚手の皮の中に入っているのはあさり。クミンの風味が効いていて日本酒も使われているそう。
クラムチャウダーを思わせるお味のモモです。
「ポークモモ」は、お店のスペシャリティモモ。シナモン、金ゴマ、大葉が使われています。
シナモン香るまろやかなグレイビーとモモの皮の食感。ポークの肉の旨み。
「ベジ モモ」は、2nd限定のビーツのモモ。ピンク色のビジュアルがインパクトあり。クミン、ビーツ、ニンニク使用。
素朴なビーツの味にニンニクが効いています。

「フライドラムチリモモ」「チキンモモ」
「フライドラムチリモモ」は、ピリ辛の揚げモモ。マサラで味付けされた炒め野菜と一緒にいただくと美味しい♪
定番スタイルの「チキンモモ」も、ターメリック、ナッツ、生姜を使ったソースが掛かったお洒落な装い。馴染みある味のモモとソースが合います♪

ネパール山椒「ティムル」
5種のモモは、そのまま食べても十分美味しいのですが、一緒に提供されたネパール山椒「ティムル」を振り掛けていただくと、さらに美味しい♪
独特の香味とほど良いピリ辛さがどのモモにも合います。
「ダルバート」

「ダルバート」(880円)
〆のひと皿はネパール定食「ダルバート」
スタッフの話ではミニサイズとのことだったのですが、締めのひと皿としては充分満足できるボリュームです。
プレート上には、バスマティライス、ダール、チキンカレー、ゴルベラコアチャール、ミックスアチャール、パバドが載っています。
さっそく、いただきましょう〜♪

ダール

チキンカレー

ゴルベラコ アチャール
水分多めのダールはネパールらしい滋味深い優しいお味。
チキンカレーは、柔らかいチキンとかぼちゃが入っていて、シャバっとしたグレイビーもマイルド且つ深みのあるお味。
ギーの風味が感じられるバスマティライスも美味しい♪
そして、ライスにダールやカレーを掛け、酸味と辛味と深みのある風味のゴルベラコアチャールを加えていただくと最高!
満足のいくダルバートです★
「アップルモモ」と「チャイ」

「アップル モモ」(462円)
食後のデザートは、「アップル モモ」をいただきました。
シナモン、はちみつ、バターが使われた、フレンチのデザートのようなお洒落デザートモモ。
モモの皮の味と食感。りんごとはちみつの甘過ぎない上品な甘さ。心地良いシナモンの風味。

「チャイ」(770円)
デザートのお供は、「チャイ」
金属製のグラスが熱過ぎて、グラスを持つのが難儀でしたが、たっぷりめのミルクと適度な甘さがGoodな美味しいチャイ。
良いお口直しとなりました★

『MOMO Stand Tokyo 2nd』
西新宿にあるネパール料理のお店『MOMO Stand Tokyo 2nd』
オリジナルの進化系モモとお酒を楽しめるモダンネパール料理店です。
「モモフライト」は、カラフルでバラエティに富んだ5種のオリジナルモモをいただける必食の一品。どのモモも個性的で美味♪
〆のネパール定食「ダルバート」もカレーやおかず一品一品が丁寧に作られた満足のいくダルバート。
スタイリッシュで落ち着いた雰囲気の中、充実のディナータイムを過ごすことのできるお店です。
『MOMO Stand Tokyo 2nd』は、ネット予約出来ます!
『MOMO Stand Tokyo 2nd』は、ネット予約することが出来ます!
週末や時間帯によっては混雑することも考えられるので、事前にネット予約していくと安心です。
※お店の事情により、ネット予約が急遽中止になることもありますので、詳細はリンク先の食べログやホットペッパーグルメ、一休などの店舗ページをご確認ください。
『MOMO Stand Tokyo 2nd』の地図・アクセス・営業時間
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