日比谷線広尾駅1、2番出口からすぐの「広尾プラザ」の2階に『広尾キリムギャラリー アナトリア』はあります。
店内には、キリムのカーペットやクッションカバー、バッグを始め、ギャッベ、トルコランプなどなど、たくさんの中東の雑貨が並べられていて、とても素敵な空間です。
存在感のある色使いと柄が何とも綺麗で、目を奪われてしまいます。
広尾キリムギャラリー アナトリア
以前、姉妹店の『鎌倉キリムギャラリー アナトリア』を、鎌倉街歩きの記事(→◆)でご紹介しましたが、その広尾店に伺いました。
日比谷線広尾駅1、2番出口からすぐの「広尾プラザ」の2階に『広尾キリムギャラリー アナトリア』はあります。1階にはスーパーの明治屋が入っています。
広尾プラザの2階へ上がり、『広尾キリムギャラリー アナトリア』を目指します!
『キリム』とは、、、
アナトリア高原から中央アジア一帯に広がるチュルク族、アフガンからイランに暮らす遊牧民たちが織る“平織りの敷物”の総称です。 パイル織りのじゅうたん(カーペット)と、織りの技法の面で区別されます。 幾何学のモチーフはさまざまな意味を持ち、独創的な色やデザインは、その芸術性の高さでも注目されています。
ガラス張りのお店は、外側からもお店の中の商品が見え、ウィンドウには素敵なキリムやランプ、アクセサリーなどがディスプレイされています。
お店の外からも楽しめるディスプレイで、外からでもかなり満足できます。
お店の中は、きっと写真が撮れないだろうから、外からだけでも写真を撮っておこうと、たくさん撮りました。
素敵なディスプレイで、ここだけでもかなりテンション上がりました♪
特に、この大きなキリムカーペット☆ 色合いも柄も素敵で、とても魅力的です。
お店入口のディスプレイ
さぁ、店内に入ろうと思ったら、お店の入口にも素敵なディスプレイが。
とても大きなトルコランプに、トルコ布のクッションカバー。
真ん中の棚には、小さなキリムが置いてあり、ショップカードを入れている器は、トルコの細かくてカラフルな柄の入った入れ物です。
どれをとっても素敵で、ため息です。。
いよいよ、店内へ。
うわぁ~、キリムがいっぱい♪
こんなにたくさんのキリムやトルコ雑貨を一度に見たのは、初めてかもしれません。
大興奮です!!
商品がたくさんあり過ぎて、どれから見ようかとキョロキョロしてしまいます。
ひととおりザッと見て、お店の方(トルコの方)に「写真撮ってもいいですか?」と恐る恐る聞いてみたところ、「いいですよ。」とのこと。
さすが、太っ腹~!
・・・ってことで、たくさん写真撮りましたので、ご紹介。
キリムやギャッベのカーペットが丸めて陳列されてます。
左の大きなものが「キリム」で、右の小さい方が「ギャッベ」です。(多分・・・?)
『ギャッベ』とは、、、
ペルシャ語で目が粗くて毛足が長い絨毯を意味する。ギャベともいう。 イラン・イスラム共和国の南西部に位置するシラーズ州を遊牧する部族カシュガイ(カシュカイ)族(en)、ルリ族(en)などによって織られる遊牧民の手織り絨毯の略称である。
Wikipediaより
キリムは、色も柄も落ち着いた感じで、ギャッベは、ポップなイメージです。
どちらも、それぞれに魅力があります。
キリムが、これでもかというくらい並べられています。圧巻。。
手前にあるキリムのスツール、いいですね♪
トルコの布で作られたクッションカバーがズラリ! タッセルがアクセントになっていて、かわいい♪
このクッションカバー、シンガポールに行った時、アラブストリートで買いました。 シンガポールだと、かなりお安く買えましたよ~♪
その時の記事はコチラ↓
トルコランプ、キリムのコースター、スカーフなども。
棚の右上に重ねられているキリムのコースター、購入しました。
キリムの使用している箇所が違うので、全部柄が違うんです。この中から、お気に入りの柄を選びましたが、かなーり迷いました。
壁掛けでしょうか、テーブルセンターでしょうか。シンプルで上品な色柄でステキです☆
オールドキリムのバッグ。
これは、初めて見ました。落ち着いていていい感じです。
お値段聞いたところ、確か2万円以上したと思います。
カラフルなトルコの器やお皿。
見てるだけで楽しくなる器たち。この中からも、一つ小さな器を購入しました!
トルコランプ♪
トルコランプも、以前から欲しいものの一つ。シンガポールのアラブストリートでたくさん売っていたので、持って帰るの大変だけど、小さいのでも買えばよかったな~と、今さらながら思います。。断然、日本で買うより安いと思うので。。
トルコの「オヤ」という伝統的なレース編みです。
ピアスなどのアクセサリー☆
「オヤ」のネックレスやイヤリングもあります。
トルコは、バラも有名ですね。
『ウスパルタ』という街は、最高級のバラ「ダマスクローズ」の街だそうです。
ローズのハンドクリームやローズウォーターも販売していました。
「ローズウォーター」って、いいって良く聞くけど、どんな効能があるのでしょう?
このROSENSE社のローズウォーターは、
100%天然成分
薔薇の女王『ダマスクローズ』使用
バラの特性である抗アレルギー性・消炎・殺菌・抗菌性が生かされた化粧品です。
●肌を清浄しうるおいを与えます。
●日焼けや紫外線で痛めた肌のほてりを抑えます。
●バラの香りはホルモンを活性化し、生理不順や更年期障害に有効です。広尾キリムギャラリー アナトリア web shopより
こういう効能を聞くと、使ってみたくなります♪
ハマムタオルです。
トルコでは、『ハマム』というスチームバス(サウナ)があって、ハマムで体に巻いたり、体を拭いたりするのに使うタオルだそう。
この色柄もシンプルで好きですねー。
どれもこれも、素敵なものばかりで、テンション上がりっぱなしでした♪
高価なものは買えませんが、小物を購入したのでご紹介!
トルコのお守り「ナザール・ボンジュウ」のブレスレット(500円)。
お店の入口で、セール品として売られていました。何種類かあった色の中から、組み合わせの気に入ったものを選びました。
500円というお手頃価格で、ゴムで伸びるタイプなので、使いやすいかなと思いゲット!!
夏にちょうど良く、活躍しました♪
キリムのコースター(各500円)。
キリムのコースター、珍しいですよね! 初めて見ました。
コースターは、スツールやバッグを作った後、最後に作るのだそう。オールドキリムを最後まで余すことなく使い切るそうです。
コースターの裏は、合皮になっています。濡れても乾きやすいので、実用的だそうです。
トルコの小さな器(お値段、失念。。1000円くらいだったかな?)
色合いがとても気に入った素敵な器。何に使おうか、、、飾っておくだけでも絵になるかな。
キリムコースターの上に置いてみました♪
購入したものは、以上です!
こちら『広尾キリムギャラリー』では、キリム教室も開催しているそうです♪
しかも、ケーキとコーヒー付き。気になります。。
エキゾチックな雰囲気で、目の保養のためにも、たまに伺いたくなるお店でした♪
◆広尾キリムギャラリーanatolia
- 住所:東京都渋谷区広尾5-6-6 HIROO PLAZA 2F
- 電話: 03-5422-9791
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