※前回の記事→バイクタクシーで巡るアンコール遺跡群《14寺院訪問!》【カンボジア】
世界三大仏教遺跡のひとつ「アンコール・ワット」
密林の中にあるこの遺跡を見るため、カンボジアへと旅しました。
アンコール遺跡群とシェムリアップの町、首都プノンペンなどをご紹介します。
今回は、アンコール遺跡で出会った人々です!
アンコール遺跡巡りの途中、それぞれの遺跡で出会った人々
遺跡を見るのもよいですが、人々との出会いもアンコール遺跡巡りの楽しみのひとつ。
かわいい子供たちや、にこにこした人々が旅行者の相手をしてくれます!
寺院で一服〜。東メボンにいたじいさんです。
お線香を焚くじいさん
東メボンにいた楽器売りの青年
綺麗なお花と一緒にパチリ!
ありがたい仏像をじっと見つめる尼僧
おじいちゃん、真剣にお祈りしています!その横で退屈そうに待っている孫の女の子。
アンコールで出会ったカンボジアの人々は、みんなとても親切。そして、旅行者に対して興味津々で、好意的に接してくれます。
「西バライ」で水遊びしていたやんちゃそうな少年。
西バライは東西約8キロ、南北約2キロの長方形の貯水池です。
「西バライ」で青年たちも水遊び、そして、記念撮影!
ここは、人が造ったとは思えないほど、かなりでかい貯水池、湖みたいです!
西バライに集まってきた人々。ピクニックでしょうか?
樹木の絡まった遺跡に女の子がいました。子供たちにとっては貴重な遺跡も遊び場です。
オレンジの袈裟の僧たち
向こうからオレンジの袈裟の僧たちが
近づいてきたのは、青年僧たちでしたー
遺跡の参道を歩くオレンジの僧たち
アンコール遺跡では、オレンジの袈裟を着た僧侶や、白い袈裟を着た尼僧の姿をよく見かけます。
仏教国であるカンボジアでは、僧侶はとても尊敬されています。
子供たちとの出会いが楽しい★
アンコール・ワットの参道にいた女の子
アンコール・ワットの塔の上で
アンコール・ワットをバックに裸足でスタスタ・・・
アンコールの遺跡群には、大抵どの寺院にも物売りの子供たちがいて、ポストカードや仏像などを手に近づいてきます。
そして、いろいろな品物を目の前に見せながら、
「これイチドル、安い」とか、「これキレイ、ゴセンリエル」
などと日本語で言ってきます。
その時、「ノー、いらない」
と言おうものなら、
「どうしていらない?これ安い」
などと、食い下がってくるんです。
みんな可愛いので、ついつい買ってしまいそうになります。
子供たち、子ども同士でわいわいしながら観光客相手に物売りして、みんなとても楽しそうにしていました。
だけど、本当は物売りするんじゃなくて、学校に行った方がいいんでしょうけどねー。
でも、貧しいから仕方ないのかもしれません。
旅行時期:2000年3月・2003年8月