JR新橋駅烏森口から徒歩7分、都営三田線御成門駅から徒歩5分ほどの、第一京浜西側のオフィスビルが並ぶ界隈に、カレー専門店『ザ・カリ(The KARI)』はあります。
このお店、1993年の創業以来、長らくカレー好きの舌を唸らせてきた超有名店。20種類以上のスパイスを使った刺激的な辛さのカレーは、クセになる味だと評判です。
営業時間が平日のランチタイムの3時間のみと、新橋勤めでない方には訪問ハードルが高めですが、今回、久々に再訪することができたのでレポします★
1993年の創業以来、長らくカレー好きの舌を唸らせてきた超有名店
『ザ・カリ(The KARI)』店頭のメニュー看板
二十余種のスパイスを駆使
お昼の12時過ぎ、新橋駅から歩いてお店に到着したところ、すでに店頭には5,6人ほどの行列が出来ていました。お店横にあるテイクアウトの窓口にも数人の待ち人が!
さすが人気店!新橋のサラリーマン、OL御用達です★
『ザ・カリ(The KARI)』の店内
『ザ・カリ(The KARI)』の店内の様子です。
座席はカウンターのみの10席。行列は店内まで続いていましたが、お客さんの回転は早く、10分ほどの待ち時間で席に座ることが出来ました。
お店のスタッフは5名。かなり手際よく、注文、提供、会計などを回している感じ。
待っている間に、どのカレーにしようか考えます。
メニューは、
- ビーフ(辛口) 910円(大盛り 1,080円)
- チキン(やや辛) 810円(大盛り 970円)
- エビと森のきのこ 810円(大盛り 1,080円)
- チャナ豆とひき肉 810円(大盛り 970円)
- ロールキャベツ(月・水・金限定) 810円(大盛り 970円)
どれも魅力的で迷いましたが、やっぱり、メインの「ビーフ(辛口)」をチョイスすることに決定!
他のカレーも美味しそうなのですが、どうしてもビーフを選んでしまいます。
他のお客さんは、チキンを選んでいる人が多かったです。
毎週のように来店するサラリーマンやOLさんにとっては、やや辛のチキンの方がちょうどいいのかも。
20種類以上のスパイスを使った刺激的な辛さのカレー
ビーフ(辛口)910円
着席、注文後、ほどなくして、カレーがやってきました♪
水色のお皿の上に、ゴロッとしたビーフがどっさり入ったカレー、クミンシードがまぶされたジャガイモ、粒が綺麗なライス(国産米)が載っています。
見た目からして美味しそう♪スパイシーな香りが漂ってきます。
さて、さっそくいただきましょう〜!
クローブの入ったカレーとクミン入りのポテト、ライス
『ザ・カリ(The KARI)』のカレー、10年くらい前、初めて食べた時、「これはうまい!」と感動したのですが、今回再び食べてみて、その感想は変わりませんでした。
美味しいです♪
クローブをメインにスパイスががっつり効いた、かなり辛めのカレーソース。中に入ったビーフは柔らかさと大きさ、味の染み込み具合がちょうどいい感じ。
クミンの香りを程よく効かせたジャガイモが、辛いカレーの箸休めとなってバランスも最高!
国産米との相性もバッチリです!
かなり辛いので、お水を飲みつつという感じでしたが、あっという間に平らげてしまいました〜★
やっぱり抜群に美味しいです『ザ・カリ(The KARI)』のカレー!
食後感スッキリの爽やかな辛さ
『ザ・カリ(The KARI)』のビーフカレーですが、食べている時あれだけ辛かったのに、食後は辛さがスッキリと引いて爽快な食後感となるのが不思議なところ。
次回は、ビーフの誘惑に負けず、ぜひ、「チキン」や「エビと森のきのこ」など、他のカレーもいただいてみたいなと思います。
テイクアウトも大人気!
新橋にある、サラリーマン、OL御用達のカレー屋さん『ザ・カリ(The KARI)』
平日昼間3時間のみの営業ながら、20年以上も人気店であり続けているそのお味は折り紙付き!
スパイスたっぷりの爽快感のある辛さの「ビーフカレー」は、ぜひ、一度味わっていただきたい絶品のカレーです★
◉『ザ・カリ(The KARI)』の地図・アクセス
- 住所:東京都港区新橋5-31-7 中村ビル 1F
- アクセス:JR「新橋」駅烏森口(西側)から徒歩約7分
- 営業時間:11:30~14:30
- 定休日:土曜・日曜・祝日
コメント