ベトナム・ハノイのハンザ市場で買った、バッチャン焼きの茶器セット。
同じくハノイのスーパーで買った蓮茶を淹れて、お茶タイムにしましょう~♪
この茶器セット、昔ながらの絵柄がとってもいいですよね! お気に入りです♫
蓮の香りと、ちょっと苦みのある味でリラックス
ハノイのハンザ市場で、悩みに悩んでゲットしたバッチャン焼きの茶器セットを使ってみましょう!
ベトナムのお茶といえば、やっぱり蓮茶。ハノイのスーパーで何種類か蓮茶を買いました。
まずは、こちらの蓮茶をお試し。パッケージがキレイです。
パッケージの裏に、蓮茶の説明書きが。。変な日本語(笑)
「面圧安定」ってなんだろう・・・? 気になる、、、
ベトナムで人気の蓮茶(ロータスティー)は、ベトナム王宮の女性たちが愛し、中国の楊貴妃も愛飲していたという伝統的な薬草茶です。別名「美人茶」とも呼ばれているそうです。
その蓮茶には、こんな効能が!
- 体内の不要な水分を排出する利尿効果
- 老廃物や脂肪の除去効果
- 新陳代謝の促進効果
- リラックス効果
- 安眠効果
そして、蓮茶は次のように3種類に分けられます。
- 蓮花茶・・・緑茶をベースに蓮の花の香りを移したもの。高貴な香り。
- 蓮葉茶・・・蓮の葉を乾燥させたもの。苦みがある。
- 蓮芯茶・・・蓮の実の芯部分を乾燥させたもの。苦みが強い。
この蓮茶は、『蓮花茶』のようです。緑茶がベースなので、一番飲みやすいと思います。
お茶の葉を急須に入れます。どのくらいの量がいいのか分からず、結構入れてしまいました。。
お湯を注ぎます。うーん、いい香り♪
蓋をして、しばし蒸らします。
お茶を湯のみに注ぎます。蓮茶の色は、黄金色でジャスミンティーのような色。
さぁ、飲んでみましょう!
ちょっと苦みがあって、お味もジャスミンティーに似ています。
『蓮花茶』なので、飲みやすいのですが、少し苦みもあるので、『蓮葉茶』や『蓮芯茶』だったら、もっと苦くてのみづらいのかもしれないですね。
バッチャン焼きの茶器で飲む蓮茶は、とてもおいしく感じます♪
この小さな湯のみで少しずつ飲んでいると、なんだかツウな感じがして嬉しいです(笑)
こちらの蓮茶も、同じくハノイのスーパーで買ったもので、お友達へのお土産にしました。
で、お友達のおウチに行ったときに淹れてもらったのですが、この蓮茶のほうが、より飲みやすかったかな。
箱にも「Lotus Green Tea」と書いてあるとおり、緑茶ベースの『蓮花茶』ですね。
これから季節的にも涼しくなるので、温かいお茶と美味しいお茶菓子でゆっくり楽しみたいものです。。
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