お友達から「おいしいよ!」と聞いていたベトナムのコーヒーチェーン店『Trung Nguyen Coffee(チュングエンコーヒー)』。ハノイ旧市街のホーグオムプラザ近くに店舗があったので、行ってみました!
店内では飲まなかったのですが、お土産にコーヒーの粉を買いましたよ。
ベトナムは、ブラジルに次ぐ世界第2のコーヒー大国で、そのベトナムコーヒーの中でも、知名度No1のブランドといえば、「チュングエンコーヒー」だそうです! ベトナムのスタバといった感じでしょうか。。
飲みやすさの違いなど、5種類のコーヒーがあります
上の写真の左に写っている箱のコーヒーは、結構お高いようでしたが、真ん中の赤いパッケージのものがお手頃価格。お友達が言っていたのも、このコーヒーのようだったので、この赤パッケージのコーヒーに。
このチュングエンコーヒーには、写真でも分かるとおり、番号がふられています。お値段も違うので、お店のお姉さんに聞いてみました。
すると、番号は1~5まであって、1,3,5(奇数)が比較的飲みやすい軽い感じで、2,4(偶数)は重い?(濃い)のだそう。で、数字が大きい方が深みがあってお値段が高いそうです。(英語の説明だったので、多分こんなことを言っていたのかと。。)
悩んだ結果、3と5の2種類を購入しました!
「3」は、74,700ドン。「5」は、103,500ドンです。
そして、ベトナムコーヒーといえば、このコーヒーフィルター!!
チュングエンコーヒーのオリジナルで、ロゴも入っていてカワイイ♪ やっぱりこのフィルターで飲みたいよね、ってことで、購入しました~!(49,000ドン)
うーん、なんだか満足♫
Trung Nguyen Coffee(チュングエンコーヒー)を飲んでみた
帰国後、買ってきたチュングエンコーヒーを、コーヒーフィルターを使って飲んでみました!
3番はお友達へのお土産にしたので、5番をお試し。暑いので、アイスコーヒーにしました。
・コーヒーの粉をフィルタに入れる
・フィルタの中蓋をする
・お湯を注ぐ
・お湯を注ぎ足しながら淹れていきます(コーヒーが全部落ちるのに、7~8分かかります)
・グラスにコンデンスミルクを入れる
・氷を入れる
・おとしたコーヒーを入れて出来上がり!
コーヒーフィルターの目が細かいので、コーヒーが全部おちるのに、とても時間がかかります。
ちょっとイライラしますが、これがベトナムコーヒーの醍醐味と言えるのでは!? こうやってじっくり淹れるのがベトナムコーヒーだそうですね。
そして、ベトナムコーヒーといえば、あま~いコンデンスミルク。コーヒー自体が濃く抽出されるので、甘いコンデンスミルクを入れてちょうど飲みやすくなる感じです。
もちろん普通に牛乳を入れても、美味しいですよ。普段は、牛乳の方がサッパリしてていいかもしれないですね。
本格的に飲みたいときは、是非コンデンスミルクを!
コーヒー自体の香りも、バニラのような甘い香りがするので、最初はちょっと苦手かなと思ったのですが、これが何度か飲んでるとクセになってくるんです!
ベトナムコーヒー、おいしいです♪
5番は、一番深みがあるコーヒーのようで、ブラックで飲むと結構濃いので、私はミルクなどを入れて飲みたい派ですが、コーヒー好きな方なら、ブラックで濃い豆の味を味わいながら飲んでも良さそうです。
他の番号のものとも飲み比べてみたいですね!
amazonや楽天で買うと2,000円くらいするので、多少重いしかさばりますが、今度ベトナムに行く機会があったらまた買ってきたいです!
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