『ウランバートル』★マトンが旨いモンゴル料理!骨付き塩茹で肉をかぶり付く@両国

両国、ウランバートルモンゴル料理『ウランバートル』

両国、ウランバートル『ウランバートル』の入り口

JR総武線両国駅東口より徒歩3分。ちゃんこ鍋店の並ぶ東口界隈を進んだ京葉道路沿いに、都内でも数少ないモンゴル料理店のひとつ『ウランバートル』があります。

“両国”“モンゴル”と言えば、もちろん「大相撲」ですよね!

旭鷲山、旭天鵬に始まり、朝青龍、朝赤龍。そして、白鵬、日馬富士、鶴竜と、現在の相撲界はモンゴル人力士全盛の時代です。

このお店『ウランバートル』は、そんなモンゴル人力士のひとり「白馬」(初土俵:2000年1月場所、引退:2011年4月)の母親「エンフトヤ」さんが経営するお店です(現在は引退した白馬関もお店を手伝っているそうです)。

お店の名前の由来は、エンフトヤさんと白馬関の故郷、モンゴルの首都であるウランバートルから。

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モンゴル人力士「白馬」のお母様が提供する本場のモンゴル料理を堪能する!

両国、ウランバートル『ウランバートル』のメニュー看板

両国、ウランバートルお店は2階にあります。

『ウランバートル』は、京葉道路沿いにある雑居ビルの2階。

入り口には、「モンゴル料理」と書かれた大きな看板があるのですぐわかります。

細い階段を登って2階へ。階段にはモンゴル由来の品々や白馬関にちなんだものがいろいろ飾られています。

そして、階段を登っている時から、さっそく強烈なマトン臭が!

マトン好きにはたまらない匂いです♪

両国、ウランバートル『ウランバートル』の店内

こちらが、『ウランバートル』の店内。

居酒屋風の簡素な店内には、ここにもやっぱりモンゴルの品々や大相撲にちなんだ写真や飾りが所々に飾られていました。

座席に案内してくれたのは白馬関の母親「エンフトヤ」さん。

お店は、テーブル席のみの合計40席。平日のディナータイムの訪問でしたが、男性2人組、若い女性の3人組、男性のソロ客が2組と、合計4組ほどのお客さんが来ていました。

全て日本人のお客さん。

ちょうど、大阪の春場所が開催されている時分だったので関取の姿はありませんでしたが、普段はモンゴル出身の力士の方もしばしば来訪されるようです。

両国、ウランバートルドリンクメニュー

両国、ウランバートルサラダのメニュー

両国、ウランバートル肉料理&一品料理

両国、ウランバートルサイドメニュー

両国、ウランバートル揚げ物、包み物、焼きうどんなど

両国、ウランバートルスープ料理

さて、メニューを見てお料理を選びましょうか〜♪

モンゴル料理は今回初めていただくので楽しみです。

モンゴル人は伝統的に遊牧生活を行ってきた民族。お料理も遊牧生活で得られる「赤い食べ物」(オラーン・イデー улаан идээ)と呼ばれる肉料理と、「白い食べ物」(ツァガーン・イデー цагаан идээ)と呼ばれる乳製品をメインとするのだとのこと。

主食はお米と小麦ですが、お肉が主食並みの量になることも多いのだそう。

肉料理は羊肉が中心。また、モンゴルの肉料理は他の国の民族料理と違って香辛料をほとんど使用しないのが特徴であるのだとのこと。

メニューを見て、今回注文したお料理は↓

  • ウランバートルサラダ
  • 骨付き塩茹で肉(ハーフ)
  • ホーショール
  • ボーズ
  • モンゴル風うどんスープ

お飲み物は、モンゴルビール(「ゴールデンゴビ」と「ハルホルム」)をチョイス!

両国、ウランバートル「ゴールデンゴビ」650円

両国、ウランバートル「ハルホルム」650円

注文を済ませると、さっそくビール登場!

モンゴルのビール「ゴールデンゴビ」と「ハルホルム」です。

「ゴールデンゴビ」は、モンゴルのプレミアムビール。

ラベルにモンゴル語で「АЛТАН ГОВЬ」(アルタンゴビ)と書かれています。“アルタン”は「金」、“ゴビ”は「砂漠」、「金の砂漠」という意味のビールです。

ほのかな甘みと喉越しの良さが特徴。アルコール度数は5.1%。飲みやすいビールです。

「ハルホルム」は、モンゴルの英雄チンギス・ハーンが打ち立てたモンゴル帝国の都「カラコルム(Хархорин)」を名前に持つビール。

ダークビールとありますが、黒ビールではなく琥珀色をしたアンバービールです。

強めの甘みと深いコクが特徴。アルコール度数は5.5%。

どちらのビールも日本人のお口に合う感じ。

両国、ウランバートル「ゴールデンゴビ」と「ハルホルム」のポスター

こちらは、「ゴールデンゴビ」と「ハルホルム」のポスター。

リッチな感じの民族衣装を着た女性が素敵です★

ぐびぐび飲みながら待っていると、お料理が運ばれて来ました!

両国、ウランバートル「ウランバートルサラダ」650円

まずは、「ウランバートルサラダ」

ピーマン、人参、きゅうりの自家製ピクルスとのこと。

あまり特徴がない印象でしたが、クセもなく日本人にも馴染み易いお味のサラダです。

スターターとしてはちょうどいい感じ。

両国、ウランバートル「骨付き塩茹で肉」ハーフ 2,600円

そして、本日のメイン!

巨大な羊肉の塊がどかーんとやって来ました〜!!

お店一番人気のお料理、「骨付き塩茹で肉」です。

どどーん!という感じ。びっくりです!!

付け合わせに、ジャガイモやニンジンの茹でたもの、オニオンの輪切りが付いており、タレとスープもセットになっていました。

この「骨付き塩茹で肉」、モンゴルでは「チャナサン・マフ(чанасан мах)」と呼ばれ、骨付きの羊肉の塊を大鍋で塩を入れて茹でるだけというシンプルなお料理。

肉をナイフで削ぎ落とし、タレに付けて食べるという豪快なお料理ですが、これがびっくりするくらいうまいんです!

両国、ウランバートル「骨付き塩茹で肉」

マトンというと、強烈な臭みがあり、お肉も固めなイメージありますが、この「骨付き塩茹で肉」はお肉がとても柔らかくほろほろと崩れる感じで、臭みもあまり強くないです。

けれども、マトンの肉々しさはしっかりとあって、お肉を食べてる感満点です★

しかも、ちょっと辛味のある付け合せのタレを付けていただくと、たまらない美味しさ!

マトンってこんなに美味しいんですね!

その美味しさを再認識いたしました♪

両国、ウランバートルテーブルに置いてあった岩塩

タレを付けて食べるのも美味しいですが、テーブルの上に置いてあった岩塩を削って、「骨付き塩茹で肉」に付けて食べるのもまた絶品!

マトンの旨みをシンプルに味わうことができます♪

両国、ウランバートル「ホーショール」1個250円

お次に来たのは、「ホーショール(хуушуур)」

「ホーショール」は、ひき肉やたたき肉などを包んで油脂で揚げたお料理です。

モンゴルでは家庭料理でも屋台でも食堂でも出される定番料理なのだとか。

中の具材はもちろんマトンでした!

ピロシキに似た感じでサクサクとして食べやすい。スナックとしてちょうどいい感じ。

両国、ウランバートル「ボーズ」1個120円

そして、こちらが「ボーズ(бууз)」

水でこねた小麦粉の皮にひき肉を餡として包み、蒸して調理する、中国の「小籠包」やチベットの「モモ」と似たお料理。中身はもちろんマトンです。

お味は、小籠包やモモと同じで、当然のことながら美味しい♪

お馴染みのお味ですが、間違いのないお料理です。

両国、ウランバートル「モンゴル風うどんスープ」790円

「モンゴル風うどんスープ」です。

メニューの紹介によると、“羊肉のダシが一番味わえる、岩塩で味付したうどん入りスープ”とのこと。

シンプルなモンゴル麺料理です。

両国、ウランバートル小皿に取り分け

具材は羊肉と麺とネギだけですが、岩塩のみの味付けで意外とさっぱりとしていて美味しい!

メニューの紹介の通り、羊肉のダシがしっかりと効いています。

そして、何と言ってもコシが強くて歯ごたえのある麺がうまい★

あっという間に平らげてしまいました〜!

両国、ウランバートル「チャツァルガンサワー」550円

両国、ウランバートルモンゴルの奇跡の果実「チャチャルガン」

ビールがなくなったので、お飲み物をもう一杯。

モンゴルの奇跡の果実「チャチャルガン」を使ったサワー「チャツァルガンサワー」を注文しました。

「チャチャルガン(Чацаргана)」は、ユーラシア大陸中・北部に自生するグミ科の植物で、果実は古くから食用に利用されてきたのだのだとのこと。

英名は「シーバックソーン」、和名は「スナジグミ」

βカロチンがニンジンの18倍もあり、ビタミンA・C・Eが豊富で、美容美肌に良い、二日酔い対策にもなるなど、健康食品として注目されている食材なのだとか。

お味はアンズに近い感じかな。普通に美味しいです♪

両国、ウランバートル歴代横綱の暖簾が掲げられていました。

相撲のメッカ、両国にある都内でも数少ないモンゴル料理店のひとつ『ウランバートル』

小結にまで登りつめたモンゴル人力士「白馬関」とその母親「エンフトヤ」さんが提供するお料理は本場モンゴルのお味。

モンゴル料理は、スパイス感はあまりないですが、羊肉メインの素材を活かしたお料理で、なかなかに美味しい★

一度味わってみる価値大アリです!


◉ ウランバートル

  • 住所:東京都墨田区両国3-22-11
  • アクセス:JR総武線「両国駅」東口より徒歩3分
  • 営業時間:18:00~23:00
  • 定休日:年中無休

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