成田から香港経由のキャセイパシフィックでスリランカ最大の町「コロンボ」へ!

成田から香港経由のキャセイパシフィックでスリランカ最大の町「コロンボ」へ!

コロンボのホテル、グランドオリエンタルホテル【スリランカ】 スリランカの旅
記事内に広告が含まれています。

スリランカ(Sri Lanka:ශ්රී ලංකාව)の旅。

成田からスリランカ最大の都市コロンボまでのフライト、コロンボで宿泊したホテルについてご紹介します。

スポンサーリンク

キャセイパシフィック航空で香港へ

成田空港 キャセイパシフィックで香港へ【スリランカ】キャセイパシフィック航空で香港へ

 

成田からコロンボまでのフライトは、キャセイパシフィック(Cathay Pacific:國泰航空)を利用しました。

フライトスケジュールは下記の通りです。

2014/8/9(土)
キャセイパシフィック航空(CX501)    成田(10:50)-香港(14:45)
キャセイパシフィック航空(CX711)    香港(16:20)-コロンボ(22:40)

香港からコロンボへの便は、途中、シンガポールに寄港します。

シンガポールに寄るため、ちょっと時間がかかりますが、乗り継ぎ時間もベストな感じ。

スポンサーリンク

香港で乗り継ぎ

香港の空港にて、シンガポール行きを待つ【スリランカ】香港の空港で乗り継ぎ

 

キャセイパシフィック航空は、14:45分の定刻に香港に到着しました。飛行時間は3時間ほど。

香港国際空港は、ランタオ島にあります。

窓からは、香港らしい高層ビルのマンションがたくさん並んでいるのが見えました。

 

乗り継ぎ時間は約1時間。

あまり時間はないですが、空港内をぶらっと歩き回ります。

香港の空港にて、シンガポール行きを待つ【スリランカ】シンガポールからコロンボへ

 

香港には2回、訪問したことがあります。

一度は飛行機で、一度は中国から列車で行きました。

飛行機で来た時は、啓徳空港に降りたので、この香港国際空港は初めて。

ぶらぶら空港内を歩いているうちに、搭乗の時間が近づいてきました。

 

香港からシンガポールまでは約3時間。シンガポールからコロンボまでも3時間ほどです。乗り継ぎ含めて、日本から約10時間です。

キャセイパシフィック航空は、シンガポール航空と並び、世界でもトップクラスのサービスで定評がある香港のフラッグ・キャリア。

CAさんの応対も、機内食も満足のいくものでした♪

スポンサーリンク

コロンボ、バンダラナイケ国際空港に到着

22:40分、飛行機はスリランカ最大の都市「コロンボ」(Colombo:කොළඹ:கொழும்பு)「バンダラナイケ国際空港」(Bandaranaike International Airport:බණ්ඩාරනායක ජාත්‍යන්තර ගුවන්තොටුපොල:பண்டாரநாயக்க பன்னாட்டு வான்முகம்)に到着しました!

「コロンボ」は、スリランカの経済的な中心都市で、かつての首都です。

ちなみに現在の首都は、「スリジャヤワルダナプラコッテ」(Sri Jayawardenepura Kotte:ශ්‍රී ජයවර්ධනපුර කෝට්ටේ:ஸ்ரீ ஜயவர்த்தனபுரம் கோட்டே)、通称「コーッテ」(Kotte)

コロンボからバスで40分くらいの場所にある町です。

この「スリジャヤワルダナプラコッテ」、無駄に覚えている人が結構いるみたいで(笑)、「スリランカに行った」と言うと、この首都の名前を言う人が結構いました。

けれども、「スリジャヤワルダナプラコッテ」は、世界一長い名前の首都ではありません。

世界一長いのは、タイの首都バンコクの正式名称。

「クルンテーププラマハナコーン アモーンラッタナコーシン・マヒンタラアユッタヤー・マハーディロッカポップ・ノッパラッタラーチャタニーブリーロム・ウドムラーチャニウェートマハーサターン・アモーンピマーンアワターンサティット・サッカタットティヤウィサヌカムプラシット」

です。

 

スリランカは、紀元前5世紀から王国が建てられていた歴史ある国。

セイロン島を中心とした島国で、シンハラ語を話し上座部仏教を信仰する「シンハラ人」が約75%、タミル語を話しヒンドゥー教を信仰する「タミル人」が約15%、その他、イスラム教徒の「ムーア人」やキリスト教徒、先住民族の「ヴェッダ人」などが住む多民族国家です。

スリランカスリランカ国旗

 

チェックインを済ませ、両替をします。

40,000円両替して、24,400ルピー(Rs1=約0.61円)

空港からホテルまではタクシーを使いました。

タクシーカウンターでタクシーを頼み、Rs.2,700(1,647円)

 

コロンボ市内をタクシーはひた走っていきます。

アジアの匂いがします。深夜のコロンボ市内は人通りがほとんどありませんでした。

1時間ほどして、市内の中心部にあるホテル「グランドオリエンタルホテル」(Grand Oriental Hotel)に到着!

スポンサーリンク

1875年創業、歴史ある「グランドオリエンタルホテル」

コロンボのホテル、グランドオリエンタルホテル【スリランカ】コロンボのグランドオリエンタルホテル

コロンボのホテル、グランドオリエンタルホテル【スリランカ】グランドオリエンタルホテル

コロンボのホテル、グランドオリエンタルホテル【スリランカ】グランドオリエンタルホテルの部屋

 

「グランドオリエンタルホテル」(Grand Oriental Hotel)は、1875年創業のコロニアルホテルで、コロンボで最も歴史あるホテルです。

重厚な雰囲気のロビー、アンティークな家具や年代物のエレベーターなど、植民地時代の雰囲気満点のホテル。

比較的安い値段で、ロマンチックな雰囲気を味わうことができます。

場所もフォート駅の近くという便利な立地に位置していて、おすすめのホテルです。

コロンボのホテル、グランドオリエンタルホテルからの風景【スリランカ】夜のグランドオリエンタルホテルからの眺め

 

部屋の窓からは、夜のコロンボ、フォート地区と港の風景が見渡せました。

翌朝は、列車でキャンディへと向かうつもり。

すぐに就寝です。

スポンサーリンク

トゥクトゥクに乗ってコロンボ・フォート駅へ

コロンボのホテル、グランドオリエンタルホテルからの風景【スリランカ】朝のホテルからの眺め

コロンボのホテル、グランドオリエンタルホテルからの風景【スリランカ】ホテルの窓からの風景

コロンボのホテル、グランドオリエンタルホテルの朝食【スリランカ】グランドオリエンタルホテルの朝食

コロンボのホテル、グランドオリエンタルホテルからの風景【スリランカ】ホテルの窓からの風景

 

翌朝、コロンボの朝。天気は少し曇っていました。

起床してホテルの朝食を食べます。

朝食のバイキングレストランからは、コロンボの港の風景が見えました。

8時半頃ホテルをチェックアウトし、キャンディ行きの列車が出る「フォート駅」へと向かいます。

コロンボのホテル、グランドオリエンタルホテル【スリランカ】グランドオリエンタルホテル外観

 

「グランドオリエンタルホテル」(Grand Oriental Hotel)を出て駅へと向かって歩いていると、若いお兄ちゃんに声を掛けられました。

私が駅に向かっていることを知ると、「トゥクトゥクに乗れ」と勧めてきます。

せっかくだから乗ってみようかなと思い、彼のトゥクトゥクに乗って駅へ。

トゥクトゥクは、かなりぐるぐると走り回ります。

こんなに遠くないはずなのにおかしいな?とは思っていたのですが、結局「フォート駅」までは、20分ほどかかって到着。

料金は、Rs.600(360円)であるとのこと。メーターを見せてそう言ってきます。

仕方なくお支払いしましたが、なんか納得いかない感じ・・・。

この金額、後でかなり高かったことが判明します。

コロンボ、フォート駅【スリランカ】列車に乗ってキャンディへ

 

とにもかくにも、駅へ。

列車のチケットを買いに窓口へと向かいます。

次回は、キャンディへの列車の旅です。

 

旅行時期:2014年8月

スポンサーリンク

続きの記事・関連記事

続きの記事

関連記事

スリランカカレー定食「スリランカプレート」《おすすめ》18皿ご紹介!
ココナッツミルクを多用し、豊富なスパイスなハーブを効かせた「スリランカ料理」。お魚の出汁を使うということで、日本人のお口にも合うお料理です。各地(東京・埼玉・大阪)のスリランカ料理店でいただいたスリランカカレー定食「スリランカプレート」を18皿+α、ご紹介します★
コロンボ街めぐり(フォート地区からシナモン・ガーデンズまで)【スリランカ】
スリランカ最大の都市「コロンボ」。セイロン島の南西海岸沿いにある町で、人口は75万人。スリランカの経済と文化の中心です。植民地時代のコロニアルな街並み、アジアらしい熱気と喧騒の市場、スリランカの今を感じる近代的なショッピングモールやカフェ。見どころいっぱいの「コロンボ」の街を歩きます。
キャンディで見た「エサラ・ペラヘラ祭り」 - 電飾で飾られた象のパレード!【スリランカ】
スリランカ中部の古都「キャンディ」。この町で、毎年エサラ月(7〜8月)の新月から満月にかけて、スリランカ最大のお祭りが行われます。「ペラヘラ祭り」(Esala Perahera)です。”ペラヘラ”とは、行列を意味していて、御神体などを象の背中に載せて街中を行進するのが「ペラヘラ祭り」。その魅力と見どころをご紹介します!
『アハサ食堂』『カルパシ』『コジコジ』3店のコラボプレートがいただけた!「スリランカフェスティバル2017」
6月24日(土)~25日(日)、代々木公園で「スリランカフェスティバル2017」が開催されました。最近注目されているスリランカカレー。東京でも、スリランカ料理のお店が増えているそうです。そんな人気急上昇中のスリランカの食や雑貨などを堪能してきました☆
スリランカの石鹸<スワデシSWADESHI石鹸>コホンバKhomba
スリランカのお土産に、石鹸をいただきました!SWADESHI(スワデシ)というメーカーの『khomba(コホンバ) clear』というもの。スリランカでは一般的に使われていて、スーパーなどで売っているそうです。
スリランカの石鹸 ベニバル&ターメリック
ベニバル&ターメリック、様々な効能が詰まった石鹸。「HEALING ISLAND BATH & BODY」の『WENIWELGETA & TURMERIC』手作り植物石鹸です!見た目からして、自然派でお肌に良さそうな感じですよね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました