何にもなさそうな、タイ南部の「ソンクラー」の町に行ってみる【タイ】

※前回の記事→かつて日本人が活躍した、赤レンガ色の遺跡「アユタヤ」【タイ】

微笑みの国「タイ」(Thai:ประเทศไทย)

「トムヤムクン」や「ガパオ」といったタイ料理は、もはや日本ではメジャーな存在。「プーケット」や「サムイ」などのビーチリゾートも旅先としてはお馴染みになっています。

それ以外にも、音楽や映画などポップカルチャーや、伝統芸能、歴史ある遺跡など、タイには面白いものがたくさん!

エネルギッシュだけど、どこかゆるいのが魅力な、タイの旅です。

今回は、ソンクラーです!

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タイ南部、ソンクラーの町に行ってみました。


ソンクラーソンクラー湖とヨー島

タイ南部の町「ソンクラー」

ソンクラーへは、バンコクから列車で訪問しました。

夜行列車でハジャイまで行き、そこからトゥクトゥクで1時間ほど走り、ソンクラーまで。

有名な場所でもなく、特に何かがあるというわけではなさそうな「ソンクラー」。

けれども、私はプーケットやクラビのような観光地ではない、あまり旅行者が行きそうもないような所に行ってみたいと思ったのです。

行ってみると、案の定、このソンクラーには何にもありませんでした。

ソンクラーソンクラー湖

ソンクラーの町からバスでしばらく走ったところにあるヨー島。

ヨー島は、タイ最大の湖「ソンクラー湖」の中にあります。ソンクラー湖の面積は1,040 km²。南北78kmもの長さがあり、まるで海のようです。

ソンクラー湖には魚を捕るための仕掛けがたくさん置かれていました。

「ソンクラー」はタイ南部、ソンクラー県の県庁所在地です。

7世紀のシュリーヴィジャヤ王国時代にはすでに都市として栄えており、アユタヤ王朝の力が強まるとその朝貢国となりました。「ソンクラー」の名はアユタヤ王朝時代に名付けられたものだそうです。

その後、この地域はイスラム化が進みました。現在でもイスラム教徒の数は多く、人口の約23%を占めているのだそうです。

近年、中央の支配に対するイスラム過激派のテロが県最大都市ハジャイなどで頻発し、政府が対応に苦慮していることはニュースでも報道されています。

「ソンクラー」の名は、マレー語のライオン(シンゴラ:Singola)に由来するのだそうです。ソンクラー市の近辺にライオンの様な山があるためらしいです。

ソンクラー水平線の彼方まで広がる湖

ソンクラー島の上にいたヤックの像

ソンクラーソンクラーのサミラビーチ

写真は町のメインのビーチ「サミラ・ビーチ」の様子です。

このビーチにはコペンハーゲンのような人魚像があるのですが、写真を撮るほどではありませんでした。

そうです。ショボかったのです。

ソンクラーではブルガリア人が経営する宿に泊まりました。

客はあまりいませんでしたが、広々として日当たりがよく、なかなか快適な宿でした。

ブルガリアンのおじさんも親切。

宿からビーチへと向かう途中には、Tang Kuan Hillという丘がありました。

なかなかに新しいケーブルカーで丘の上まで辿り着くと、ソンクラーの海と町を一望することができます。

丘の上には「チェディ」と呼ばれる仏塔も建っていました。

夕飯は路上の屋台で食べます。地元の人も皆集まってきて、串焼きやら揚げ物やらタイラーメンやらを頬張っていました。

シンハービールを飲みながら、裸電球に照らされたそんなアジアンな光景を満喫!旅の醍醐味です。

何もなく、大してすることもなく、旅行者の姿もあまり見かけないソンクラーだけど、ゆったりとした贅沢なひとときを過ごすことができました!

※次の記事→タイ南部の島、「コ・タオ」(タオ島)の透き通るような海【タイ】

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