リガ街歩き午後:ユーゲントシュティール建築群~旧市街【バルト三国・ラトビア】

※前回の記事→リガ街歩き午前(後編):旧市街から中央市場【バルト三国・ラトビア】

ユーゲントシュティール建築群(バルト三国⑧:ラトビア:リガ)

バルト三国、ラトビアの首都リガの街歩き(午後)は、新市街にあるユーゲントシュティール(アールヌーヴォー)建築巡りです。

アルベルタ通りには、過度に装飾された建築物が並んでいて見応え十分。圧倒されます!

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ユーゲントシュティール(アールヌーヴォー)建築群

中央市場で昼食を食べたあと、リガ駅の前の大通り「1月13日通り」から、新市街のユーゲントシュティール建築群に行くのに、バスを利用しました。

とりあえず北の方へ向かうバスに乗り、地図と景色を見ながら、「この辺かな。もうちょっと先かな。」と言いながら、なんとなくこの辺りだろうと思われるところで降りました。

そこから、地図を見ながら、なんとなく歩いていたら、それらしき雰囲気が漂ってきました。

ユーゲントシュティール建築群(バルト三国⑧:ラトビア:リガ)

『ART NOUVEAU RIGA(アールヌーヴォー・リガ)』というお店発見!

”ユーゲントシュティール” とは、ドイツ語で ”アールヌーヴォー” のことなのです。

ということは、この近くにユーゲントシュティール建築群があるに違いないです。良かった。

このお店のある Strelnieku(ストレールニエク)通りから走っている、Alberta(アルベルタ)通りが、ユーゲントシュティール建築が集まっている通りです。

ユーゲントシュティール建築群(バルト三国⑧:ラトビア:リガ)

と、急にゴージャスな建物が見えてきました。この辺りです。

ユーゲントシュティール建築群(バルト三国⑧:ラトビア:リガ)

こちらが、アルベルタ通りです。

ユーゲントシュティール(アールヌーヴォー)は、19世紀末から20世紀初めにかけてヨーロッパを中心に開花した新芸術様式で、リガにもこの様式の建築物がたくさん建造されました。

特徴としては、過度に装飾されたデザインで、曲線や植物の紋様、人体像などが使われていることです。

ユーゲントシュティール建築群(バルト三国⑧:ラトビア:リガ)

ここは、リガの人気観光スポットの一つですが、時期なのか時間のせいなのか分かりませんが、人がほとんどいなくて、ゆっくりと見ることができました。

アルベルタ通りは、有名なソビエト映画監督セルゲイ・エイゼンシュテインの父ミハイル・エイゼンシュテインが手がけた建築物が多く残る場所です。

ユーゲントシュティール建築群(バルト三国⑧:ラトビア:リガ)

ユーゲントシュティール建築群(バルト三国⑧:ラトビア:リガ)

●アルベルタ通り8番地

中心の装飾が素晴らしい建築。珍しい青いレンガが使われています。

青い空に白い建物と青いレンガが映えて綺麗です。

ユーゲントシュティール建築群(バルト三国⑧:ラトビア:リガ)

●アルベルタ通り4番地

最も完成度が高いユーゲントシュティール建築のひとつと言われています。

中央の窓は、美しい曲線で縁取られていて、優雅な感じが漂ってきます。

ユーゲントシュティール建築群(バルト三国⑧:ラトビア:リガ)

屋根には、建物を守る2匹のライオンと3つのメドゥーサの頭で飾られています。

細かい装飾に驚かされます。

ユーゲントシュティール建築群(バルト三国⑧:ラトビア:リガ)

途中、建物の1階には、お土産屋さんもありました。

ユーゲントシュティール建築群(バルト三国⑧:ラトビア:リガ)

●アルベルタ通り2a番地

赤いタイルが使われていて、なんだか可愛らしいですね。

ユーゲントシュティール建築群(バルト三国⑧:ラトビア:リガ)

地面にはスフィンクス、真ん中あたりには女性像、最上部には人面と、様々な彫像で装飾されています。

ガイドブックに「2階ホールの装飾が素晴らしい」と書かれていたので、入れるのかなーと思ったのですが、ドアは鍵がかかっていました。。残念。

ユーゲントシュティール建築群(バルト三国⑧:ラトビア:リガ)

アルベルタ通りからさらに進んだ Elizabetes(エリザベテス)通りへ。

●エリザベテス通り10b番地

最上部にあるデフォルメされた人面がインパクト大です。

ユーゲントシュティール建築群(バルト三国⑧:ラトビア:リガ)

最初、中央の口を開けた人面しか気づかなかったのですが、両脇の角に大きな人面が!!

強烈なインパクトです。

ユーゲントシュティール建築群(バルト三国⑧:ラトビア:リガ)

水色の壁がとてもキレイです。

たまに建物を出入りする人たちを見かけたのですが、中はオフィスなどで使われているのでしょうか。こんな歴史的な美しい建物にオフィスがあるなんて、素敵ですよね。

ユーゲントシュティール建築群(バルト三国⑧:ラトビア:リガ)

落ち着いたシックな建物もあります。

ユーゲントシュティール建築群(バルト三国⑧:ラトビア:リガ)

ユーゲントシュティール建築群(バルト三国⑧:ラトビア:リガ)

通りを折り返し、アルベルタ通りの入口まで戻ってきました。

ユーゲントシュティール建築群(バルト三国⑧:ラトビア:リガ)

●アルベルタ通り13番地

動物、植物、人面、女性など色々な彫刻が見られます。

こちらは、2002年に修復が終わり、輝きを取り戻した建築の一つだそう。

ユーゲントシュティール建築群(バルト三国⑧:ラトビア:リガ)

●ストレールニエク通り4番地

近年修復された、装飾を極めた建築です。

青いレンガと美しい女性像がとても素敵で、見応えがあります。

ユーゲントシュティール建築群(バルト三国⑧:ラトビア:リガ)

●アルベルタ通り12番地

建物内にユーゲントシュティール博物館があります。

中に入るには、番号を押してベルを鳴らさないといけないようで、どうしたものかと思っていたら、ちょうど現地の人が来て入って行ったので、一緒に入れてもらいました。というか、後ろについて入ってしまいました(汗)。良かった。

ユーゲントシュティール建築群(バルト三国⑧:ラトビア:リガ)

建物に入ってすぐのところにある螺旋階段。とても美しいです★

ユーゲントシュティール建築群(バルト三国⑧:ラトビア:リガ)

建物内の天井には、アールヌーヴォーな色使いの模様。色合いが可愛らしいです。

ユーゲントシュティール建築群(バルト三国⑧:ラトビア:リガ)

梁の彫刻が繊細できれい。

有料の展示コーナーもありましたが、そこには入りませんでした。

ユーゲントシュティール建築を堪能して、かなり満足です♪

ユーゲントシュティール建築群(バルト三国⑧:ラトビア:リガ)

歩いている途中で発見した怖そうなお寿司屋さん。その名も『YAKUZA ヤクザ』!!

日本語でも書いてあるところが、何とも言えないですね。。興味ありましたが、写真だけ。

そろそろお茶休憩でも、ってことで伺ったのは、 Strelnieku通りにあるカフェ『シエナ(Sienna)』。

リガのカフェ&バー(カフェ・シエナ:ラトビア:リガ)

店内はロシア風の内装で、家具などもとてもゴージャスです。

リガのカフェ&バー(カフェ・シエナ:ラトビア:リガ)

入口入ってすぐのところには、お会計のカウンターと、ケーキのショーケース、ショーケースの下には、素敵な食器が並べられていました。

リガのカフェ&バー(カフェ・シエナ:ラトビア:リガ)

ドリンクは、入口に飾られていたロシアの陶磁器『インペリアル・ポーセレン』で提供していただけます。

とても高級な食器なので、自分で使う機会は多分ないと思うので、嬉しい♪

カフェ『シエナ(Sienna)』についての詳細は↓

バルト三国、ラトビア・リガの新市街にあるユーゲントシュティール(アールヌーヴォー)建築の建物が集まる地域にあるカフェ『シエナ(Sienna)』。ロシア風の内装の店内で、ゆったりと優雅なひとときを過ごすことができます。

リガ新市街(バルト三国⑧:ラトビア:リガ)

リガ新市街(バルト三国⑧:ラトビア:リガ)

さて、旧市街に戻りましょう。

行くときは、旧市街の南の方からだったので、距離があるためバスで行きましたが、旧市街の北側までは、結構近そうだったので歩いてみることに。

リガ新市街(バルト三国⑧:ラトビア:リガ)

Melkeja(メルチェリャ)通りに出たら、あとは真っすぐ行けば、旧市街の方へとたどり着けます。

新緑の時期にはまだ早かったので、緑はありませんでしたが、街路樹が続く道を歩いて行きます。お天気も良くて、爽やかで気持ちいい♪

リガ新市街(バルト三国⑧:ラトビア:リガ)

リガ新市街(バルト三国⑧:ラトビア:リガ)

旧市街の脇を流れているピルセータス運河の脇にある遊歩道を歩いて行きました。

リガ新市街(バルト三国⑧:ラトビア:リガ)

運河では遊覧船が走っていて、写真のところがちょうど乗り場のようでした。

カモメが飛んでいて、とってものどかな感じ。

リガ新市街(バルト三国⑧:ラトビア:リガ)

「自由記念碑」まで来ました。

この自由記念碑は、1935年にラトビアの独立を記念して建てられたそうです。高さは51m。

この写真では分かりずらいですが、塔の上に建っているミルダ像は、3つの星★を持っていて、それはラトビアの3つの地域(クルゼメ、ヴィゼメ、ラトガレ)の連合を表しているとのこと。

リガ新市街(バルト三国⑧:ラトビア:リガ)

自由記念碑から旧市街に渡る道路の手前には、ラトビアのチョコレートメーカー『LAIMA(ライマ)』の時計が。

リガ駅のライマのショップにもありましたが、とてもカワイイですよね♪

リガ旧市街(バルト三国⑧:ラトビア:リガ)

旧市街に戻ってきました。

屋根の上に猫の像が!

こういった屋根や塔の上に何かの像が置かれているのを、バルト三国でいくつか見ました。

リガ旧市街(バルト三国⑧:ラトビア:リガ)

リガ旧市街(バルト三国⑧:ラトビア:リガ)

リーヴ広場でくつろぐ人たち。

このリーヴ広場の路面には、波の模様が描かれているらしく、それは昔ここをリーゼネ川が流れていたことを示しているとのことです。

リガ旧市街(バルト三国⑧:ラトビア:リガ)

リガ旧市街(バルト三国⑧:ラトビア:リガ)

リガ旧市街(バルト三国⑧:ラトビア:リガ)

リガ旧市街(バルト三国⑧:ラトビア:リガ)

広場には、お店がいくつか出ていました。

陶器、ニット製品、リネンなど、ラトビアの名産品が色々です。

リガ旧市街(バルト三国⑧:ラトビア:リガ)

旧市街の反対側、ダウガヴァ川沿いまで来ました。

トラムが走っています。

リガ旧市街(バルト三国⑧:ラトビア:リガ)

かわいい1両の貨物

リガ旧市街(バルト三国⑧:ラトビア:リガ)

ラトビア鉄道

リガ旧市街(バルト三国⑧:ラトビア:リガ)

夕暮れ時に鉄橋を渡る電車、なんだか哀愁が漂っていていい感じです。

まだ明るいですが、そろそろ夕食へ。

リガのレストラン(インディアン・ラジャ:ラトビア:リガ)

この日の夕食は、インド料理!

久しぶりにカレーが食べたくなり、リガ大聖堂の前のドゥアマ広場で見つけた『INDIAN RAJA』へ。

リガのレストラン(インディアン・ラジャ:ラトビア:リガ)

真っ白で高級感のある店内。

リガのレストラン(インディアン・ラジャ:ラトビア:リガ)

リガのレストラン(インディアン・ラジャ:ラトビア:リガ)

窓からは、リガ大聖堂が見えます。

リガのレストラン(インディアン・ラジャ:ラトビア:リガ)

カレーには、やっぱりビール!

リガのレストラン(インディアン・ラジャ:ラトビア:リガ)

「マサラ・パパダム」3.60ユーロ

添えられたソースは、トマト、グリーンチリ、オニオン&フレッシュコリアンダーです。

スパイシーなパパダムは、固めのパリパリ。ソースは、なくてもいいかな。。

リガのレストラン(インディアン・ラジャ:ラトビア:リガ)

「チキンビリヤニ」10.50ユーロ

ビリヤニは、お米とグレービーを交互に層にして炊き込むので、きれいに混ざり合わないのが普通なのですが、これは、その雰囲気を出すためか、グレービーを混ぜ合わせたご飯に白米を上から散らしている感じ(笑)

うーん、なんか違うような。。でも、お味はまぁまぁ美味しかったです。

リガのレストラン(インディアン・ラジャ:ラトビア:リガ)

プロウン(エビ)ビンダルー

リガのレストラン(インディアン・ラジャ:ラトビア:リガ)

ダールタルカ

「プロウン(エビ)ビンダルー」16.50ユーロ

ビンダルーは、酸味と辛みのあるカレーなのですが、このエビビンダルーのお味は、「エビチリ」!?でした(汗) これは違うかなー(笑)

「ダールタルカ」6.5ユーロ

豆のカレーは、なかなか美味しかったです。

リガのレストラン(インディアン・ラジャ:ラトビア:リガ)

かなり豪華になりました。

リガのレストラン(インディアン・ラジャ:ラトビア:リガ)

リガのレストラン(インディアン・ラジャ:ラトビア:リガ)

「プレーンナン」2.20ユーロ

ナンは、食べやすいようにカットされていました。

若干、なんちゃってな風なところもありましたが、久しぶりにインド料理が食べられて良かったです。

夕食を食べた後は、お酒でも一杯ということで、ラトビア音楽も聴けるクラブ(バー)『フォーククラブ・アラ(Folkklubs Ala Pagrabs)』に行きました。

リガのカフェ&バー(フォーククラブ・アラ:ラトビア:リガ)

リガのカフェ&バー(フォーククラブ・アラ:ラトビア:リガ)

旧市街の南を縦に走っているクング通りと交わるペルドゥ通りにあります。

お店は、地下でした。

リガのカフェ&バー(フォーククラブ・アラ:ラトビア:リガ)

お客さんはラトビア人が多そうでしたが、店内が広いからか観光客も入りやすい雰囲気です。

奥にはステージがあって、演奏に合わせてみんなで踊ったりと、かなり盛り上がってました。

ゆっくり食事をしてもよし、音楽を聴くもよし、盛り上がって踊るもよし。色んな楽しみ方ができるクラブ(バー)です。

『フォーククラブ・アラ』についての詳細は↓

バルト三国、ラトビア・リガの旧市街にある、ラトビア音楽のクラブ(バー)『フォーククラブ・アラ(Folkklubs Ala Pagrabs)』。曜日によって音楽のテーマが決まっていて、ステージでの演奏やみんなでダンスをしたりと、とても賑わっていました。

リガの夜も終了です。

明日は、バルト三国最後の国リトアニアに向けて出発します!

リガMAP2(バルト三国⑧)

※次の記事→リガ~シャウレイ(十字架の丘)~ビリニュス【バルト三国・ラトビア~リトアニア】

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