元陽の棚田で、李さんと出会った〜!(ウルルン風に)【中国雲南省】

※前回の記事→見渡す限り一面に棚田が広がる!「元陽の棚田」【中国雲南省】

中国西南部にある雲南省。

ベトナム、ラオス、ミャンマーと国境を接するこの地域は、緑いっぱいの豊かな土地。

雲南省には多くの少数民族が暮らしていて、雲南省だけにしかいない少数民族は15もあるそうです。

雲南省の「麗江」「大理」「元陽」の町と少数民族をご紹介します。

今回は、李さんの棚田です!

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竜樹※(土ヘンに具)の村で、李氏と一緒に棚田の写真を撮りました!

雲南省 元陽

元陽の町から山道をどんどんと下っていきます。

山道からは一面に広がる棚田の海が見えました。

嗚呼、絶景かな・・・。

雲南省 元陽峠の木陰でひと休み

雲南省 元陽そろそろ出発しましょうか。

雲南省 元陽竜樹※(土ヘンに具)の村に到着

山道を下る途中、村のおばちゃんたちと出会いました。

棚田の写真を撮りに来たのだと言うと、彼女たちは村の名士のところへ案内してくれました。

雲南省 元陽村の名士、李幕云

雲南省 元陽通りがかりのおばちゃん

雲南省 元陽通りがかりの青年

彼の名は李幕云。

麦藁帽を被った人の良さそうなおじさんです。

棚田の写真を撮りに来たと言うと、李氏は自分も写真を撮るのが好きなのだと言います。

ぜひ、自分の撮った写真を見せたいので家に来てくれないかと言います。

埃っぽい部屋に案内されます。

熱いお茶が出てきました。

啜る。おいしい!

李氏は、奥から古ぼけたカメラと幾枚かの写真を持ってきました。

色褪せた写真に棚田が写っています。

李氏は、「これは自分の棚田だ」と言いました。

雲南省 元陽

雲南省 元陽

片言の中国語と筆談で李氏とのんびり会話をしていると、元気な子供たちが入ってきました!

愛嬌のある村の悪ガキたち。見慣れない私のことを見て、面白がっています。

カメラを向けると、おどけたポーズを取ってくれました!

李氏と一緒に棚田を散歩

雲南省 元陽

李氏と一緒に棚田へと向かいます。

棚田は水が張られ、赤い苔に覆われていました。

李氏は棚田を誇らしげに指差し、「これは自分の田だ」と言いました。

私はカメラを構え、棚田の写真を撮りはじめます。李氏も横で写真を撮っています。

雲南省 元陽

雲南省 元陽

雲南省 元陽

2人であぜ道をぶらぶらと歩き回りながら棚田の写真を撮り続けます。

今は田には何もありませんが、夏になれば山中の棚田が緑のじゅうたんで覆われるのだそうです。

そして、秋、収穫の季節には黄金色の稲穂が谷を埋め尽くすのでしょう。

雲南省 元陽

棚田を撮り続けていると、遠くから太鼓を打ち鳴らす音が聴こえてきます。

音のほうに目をやると、村の中を人々が列を成して歩いているのが見えました。

「葬式だ」と李氏が言います。

しずしずと歩いてゆく葬式の行列。鳥の声と風のざわめき以外何も聴こえない風景の中、ドーン、ドーンという太鼓の音が谷中に反響しています。

間の伸びた太鼓の寂しげな音を聞きながら、私と李氏は、とぼとぼと歩く行列をぼんやりと眺め続けていました。

※次の記事→出稼ぎの男たちと一緒に、田舎の元陽から大都会昆明へバスの旅【中国雲南省】

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