『グランド・ホテル』で魚のスパイス包み焼き「ミーン・ポリチャトゥ」をいただく!@コーチン

Grand Hotel(夕食)(南インド・ケララ州5)

南インド、ケララ州の町コーチン。

コーチンの中心部である「エルナクラム地区」にある『グランド・ホテル(Grand Hotel)』のレストランは、お料理が美味しいということで地元の人にも観光客にも評判のレストラン。

このお店、お昼にビリヤニをいただいた『カイーズ・ホテル(Kayees Hotel)』同様、食を楽しみたい人のための月刊誌として人気の雑誌「ダンチュウ(dancyu)」の2007年7月号の特集「カレーの歩き方」に掲載されていたお店で、カレー伝道師の渡辺玲さんと東京カリ〜番長の水野仁輔さんがこのお店を訪れていました。

コーチンで南インド料理をいただくなら、是非とも訪れたい名店です★

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『グランド・ホテル(Grand Hotel)』

Grand Hotel(夕食)(南インド・ケララ州5)『グランド・ホテル(Grand Hotel)』のロビー

『グランド・ホテル』は、コーチンの中心駅「エルナクラム・ジャンクション・サウス(Ernakulam  Junction South)」から800mほど。「マハトマ・ガンディー・ロード(Mahatma Gandhi Rd)」沿いにあります。

ホテル自体は3つ星のホテルで、5階建ての白いシンプルな外観が特徴。1965年創業の老舗のホテルです。

Grand Hotel(夕食)(南インド・ケララ州5)『グランド・ホテル』のレストラン入り口

こちらが、『グランド・ホテル』のレストラン入り口

レストランの名前は、『グランド・パビリオン(Grand Pavilion)』と言うのでしょうか。

キラキラと派手なイルミネーションで飾られていますが、これはクリスマスシーズンだからです。

訪れたのは1月でしたが、コーチンではクリスマスが終わった後も、しばらく飾り付けを残しているお店が多かったです。

ちなみに、コーチンを含むケララ州は、キリスト教徒の割合が他の地域よりも多いことで知られています。

Grand Hotel(夕食)(南インド・ケララ州5)『グランド・ホテル』の店内

Grand Hotel(夕食)(南インド・ケララ州5)日本人の観光客も何組かいました。

店内はかなり広く、座席は150席以上はあったと思います。

お客さんはそこそこ入っていて、日本人の観光客も数組見かけました(コーチンでは日本人をここで初めて見かけました)。

制服を着たウェイターの方は、フレンドリー感は全くなかったですが、丁寧でキビキビとしている印象でした。

座席に着席して、さあ、注文です!

実は、今回、この『グランド・ホテル』で注文したいと思っていたお料理があるのです。

「ダンチュウ(dancyu)」の2007年7月号

それが、↑の「ダンチュウ(dancyu)」の2007年7月号で紹介されていた、「マラバール・コディ・イラチ・カレー」「タッカリ・コディ」と、「ミーン・ポリチャトゥ」

掲載されていた写真がとっても美味しそうで、かなり楽しみにしていました★

Grand Hotel(夕食)(南インド・ケララ州5)『グランド・ホテル』のメニュー

Grand Hotel(夕食)(南インド・ケララ州5)ケララ料理のメニュー

けれども、3つのお料理のうち、手渡された英語のメニューの中に見つけられたのは、「ミーン・ポリチャトゥ」のみ。

メニューには似た名前のお料理もあるのですが、よくわからなかったので、ウェイターの男性の方に「ダンチュウ(dancyu)」の写真をそのまま見せて、「このお料理、『マラバール・コディ・イラチ・カレー』『タッカリ・コディ』が食べたい!」と言ってみました!

すると、チーフっぽい男性の方が出てきて、「ダンチュウ」の写真を確認。

しばらくスタッフ同士で相談していたものの、「OK!」だそうです★

「ダンチュウ」の写真しか情報がないので、本当に希望のお料理が出てくるか不安ですが、期待して待つことにしましょう〜。

Grand Hotel(夕食)(南インド・ケララ州5)キングフィッシャービール

まずは、とりあえずビールを★

インドの定番、キングフィッシャービールです。

ケララ州は2014年に禁酒法が制定され、今後10年以内に禁酒州になる見込みで、お酒を飲めるお店は減っているのだとのこと。

Grand Hotel(夕食)(南インド・ケララ州5)お通しのパパド

ビールと一緒に提供された、ご存知、お通しのパパド。

パリパリして香ばしく、ビールのおつまみにピッタリ!

Grand Hotel(夕食)(南インド・ケララ州5)お料理登場〜★

注文したのは、ダンチュウに載っていた「マラバール・コディ・イラチ・カレー」「タッカリ・コディ」「ミーン・ポリチャトゥ」と、「ラッサム」「ライス」です。

ただし、「マラバール・コディ・イラチ・カレー」と「タッカリ・コディ」は、ダンチュウの写真とはかなり違うものが出てきたので、注文が合っていたのかどうかはちょっと微妙。

Grand Hotel(夕食)(南インド・ケララ州5)「マラバール・コディ・イラチ・カレー?」

こちらが、ダンチュウの写真で注文した「マラバール・コディ・イラチ・カレー」

ダンチュウの写真とはかなり違いますが、「コディ(kozhi)」は鶏肉の意味で、中にチキンが入っているので概ね合っているのだと思います。

トマトと玉ねぎを大量に使ったグレービーに、柔らかいチキンがゴロリ。タマリンドやトマトの酸味とココナッツミルクの甘み、カレーリーフの香りが絶妙な味わいのマイルドなカレーです。

バスマティライスと一緒にいただきましたが、もちもちサクサクのケララのパン「パロータ」と一緒に食べても美味しそうです。

Grand Hotel(夕食)(南インド・ケララ州5)「タッカリ・コディ?」

こちらは、「タッカリ・コディ」

「タッカリ(thakkali)」はトマト、「コディ(kozhi)」は鶏肉の意味なので、こちらも写真とかなり違っていますが、概ね注文と合っていそうな雰囲気。

トマトのお味がベースで、玉ねぎもかなり大量に使われている感じ。

ココナッツミルク感はあまり感じず、マスタードシードやにんにく、カレーリーフなどのスパイスがパンチを効かせたビビッドでコクのあるカレーです。

Grand Hotel(夕食)(南インド・ケララ州5)「ミーン・ポリチャトゥ」

こちらは、「ミーン・ポリチャトゥ」(魚のバナナの葉包みスパイス焼き)

ケララ州の名物料理です。

カイエンペッパーやブラックペッパー、ターメリックなどのスパイスでマリネした魚をバナナの葉の上に敷き、にんにく、生姜、玉ねぎ、トマト、ココナッツミルクや、カレーリーフ、赤唐辛子、コリアンダー、ターメリック、カイエンペッパーなどで作ったマサラペーストを塗って、バナナの葉で包んで焼いたお料理。

ケララでは、お酒のつまみにいただく居酒屋料理のひとつとして親しまれているようで、椰子の木で作ったどぶろく「トディー(Toddy)」を飲みながら、よく食べられているのだとのこと。

ちなみに、禁酒州になるケララ州ですが、お酒の消費量はインドNo.1なのだとか。

Grand Hotel(夕食)(南インド・ケララ州5)「ミーン・ポリチャトゥ」の中身

「ミーン・ポリチャトゥ」の中身です。

スパイシーで旨みたっぷりのマサラが淡白な白身魚に絡んで抜群に美味しい★

Grand Hotel(夕食)(南インド・ケララ州5)ビジュアル的に華やか!カレーリーフの香りが香ります★

それと、「ラッサム」も美味しかったです。

トマト感が強い濃厚なタイプの「ラッサム」で、青唐辛子とブラックペッパーの辛さがかなり刺激的でしたが、ご飯に合います♪

これらのカレーやおかずをライスにかけて、混ぜて混ぜて、美味しくいただきました〜!

さすが、有名店『グランド・ホテル』のお料理。大満足です★

Grand Hotel(夕食)(南インド・ケララ州5)「ラッシー」

最後は、「ラッシー」を飲んで締め!

濃厚だけど、さっぱりした上品なお味の「ラッシー」

お口直しできました〜♪

Grand Hotel(夕食)(南インド・ケララ州5)煌びやかなクリスマスツリー

Grand Hotel(夕食)(南インド・ケララ州5)『グランド・ホテル』のドアマン

食後、お支払いを済ませ、お店を出る時、 『グランド・ホテル』のドアマンが挨拶してきました。

「どこから来たのか?」と聞くので、日本だと答えると、「ウェルカム!」とニッコリ!

地元の人にも観光客にも評判のレストラン『グランド・ホテル』

そのお料理は、噂に違わぬ抜群の美味しさでした♪

コーチンを訪れたら、マストなお店のひとつです★


◉ Grand Hotel

  • 住所:Mahatma Gandhi Rd, Ernakulam South, Ernakulam, Kerala 682011
  • 電話:+91 484 238 2061

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