馬車で巡るバガン遺跡(午後〜日没)【ミャンマー】

※前回の記事→馬車で巡るバガン遺跡(日の出〜午前中)【ミャンマー】

午前中の寺院巡りで、「ティーローミィンロー寺院」「スラマニ寺院」「ダマヤンヂー寺院」を見た後、私たちは「アーナンダ寺院」へと向かいました。

おじさんによると、この「アーナンダ寺院」でランチにするそうです。

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馬車をチャーターし、バガンの寺院群を巡ります。

アーナンダ寺院 【バガン遺跡】【ミャンマー(バガン)】

アーナンダ寺院

「アーナンダ寺院」です。

「アーナンダ寺院」は1091年、第3代のチャンスィッター王によって建てられた寺院で、バガンで最も大きく美しい寺院だといわれています。

一辺63mの正方形のかたちをしていて、4つの入り口があり、中央に高さ50mの塔が立っています。寺院の壁は白い色ですが、塔は黄金色に塗られています。

寺院の前は土産物屋とか食堂とか、いろいろあって、多くの観光客と地元のひとたちで賑わっていました。

ここでランチです♪

昼飯はミャンマー料理のカレー数種【ミャンマー(バガン)】

昼飯はミャンマー料理のカレー数種【ミャンマー(バガン)】

ランチは、ミャンマーの一般的な食事であるカレー(ミャンマーでは「ヒン」(ဟင်း)と呼ばれます)を食べましたー。

「ヒン」は、玉ねぎをベースに、肉や魚、野菜を煮込んだ料理です。多量の油を使い、青唐辛子やスパイスを多用しないのが特徴。

辛さはなく油も全て食べます。見た目は大量の辛くないラー油の上に具材が浮かんでいるようなイメージ。

個人的には、あんまり好みじゃなかったかなぁ・・・

「ヒン」を注文すると、付け合せの生野菜、スープ、副菜などがいくつか付いてきます。「ヒン」は使う具材は様々で、牛肉、豚肉、チキン、マトン、エビ、魚、魚団子、トマトなどがあります。

ご飯は長粒のパラパラしたお米、インディカ米。ランチは4000K(400円)でしたー。

アーナンダ寺院の仏像 【バガン遺跡】【ミャンマー(バガン)】

アーナンダ寺院の仏像 【バガン遺跡】【ミャンマー(バガン)】

アーナンダ寺院の仏像 【バガン遺跡】【ミャンマー(バガン)】

アーナンダ寺院の仏像 【バガン遺跡】【ミャンマー(バガン)】

食後、「アーナンダ寺院」を見て回ります。

本堂の中央には、高さ9.5mの黄金の仏像が4体、それぞれ四方を向いて立っています。

これらは「過去四仏」です。

「過去四仏」とは、「釈迦」とそれ以前のブッダ、「迦葉(kāśyapa)」「倶那含牟尼(Kanakamuni)」「倶留孫(Krakhuccanda)」のことで、仏教では古くから(釈迦存命の頃から)この四仏を信仰する考え方があったそうです。

この「過去四仏」が納められた空間は、かなり荘厳な雰囲気で、たくさんの参拝客が真剣にお祈りを捧げていました。

馬車でバガンの荒野をパゴダを目指しガタガタ進む【ミャンマー(バガン)】

さて、次の寺院へと向かいましょう〜♪

馬車のおじさんもゆっくり休んだせいか、手綱捌きも軽やか。

灼熱の陽光が降り注ぐ広大な原野をパカパカと馬車で進んでいきます。

風情ありますよね〜。

たまに別の馬車とすれ違ったり、ツアー客のバスやタクシーが通ったり、自転車で回っている欧米人のツワモノもおりました。

タビィニュ寺院 【バガン遺跡】【ミャンマー(バガン)】

タビィニュ寺院

「タビィニュ寺院」です。

1144年、第四代のアラウンスィードゥー王によって建てられた寺院で、バガンの寺院で最も高い寺院だそうです(高さは65m)。

「タビィニュ」とは、”全知者”を意味し、これはブッダを指しているのだとのこと。

タビィニュ寺院 【バガン遺跡】【ミャンマー(バガン)】

タビィニュ寺院の仏像 【バガン遺跡】【ミャンマー(バガン)】

寺院の1階には、インパクトのあるお顔をした黄金の仏像が鎮座していました!

ゴドーパリィン寺院 【バガン遺跡】【ミャンマー(バガン)】

ゴドーパリィン寺院

「ゴドーパリィン寺院」は、スラマニ寺院を建てたナラパティスィードゥー王が建設し、途中で亡くなったために息子のティーローミィンロー王によって完成された寺院です。1174〜1211年にかけて建てられました。

塔の高さは55m。バガンで二番目に高い寺院です。

ゴドーパリィン寺院の仏像 【バガン遺跡】【ミャンマー(バガン)】

ゴドーパリィン寺院のパーリ語 【バガン遺跡】【ミャンマー(バガン)】

「ゴドーパリィン寺院」に納められた仏像と、パーリ語の碑文です。

川べりにあるブーパヤー・パヤー 【バガン遺跡】【ミャンマー(バガン)】

ブーパヤー・パヤー

「ブーパヤー・パヤー」は、 7〜8世紀頃にピュー族によって建てられたとされる小さな仏塔です。

エーヤワディー(イワラジ)川の川岸にあり、川の眺めが素晴らしいです。

写真だと、とても新しく見えますね。

この仏塔、起源は古いですが、かつての仏塔は1975年の大地震の時に崩壊してしまい、今あるものはその後再建されたものなのだそうです。

川べりにあるブーパヤー・パヤー 【バガン遺跡】【ミャンマー(バガン)】

川べりにあるブーパヤー・パヤー 【バガン遺跡】【ミャンマー(バガン)】

仏塔の敷地はテラスになっていて、多くの人たちが広大な川の風景を眺めながら涼んでいました。

気持ちのいい空間です。

縁起物のダルマ「ピッタインダウン」もおりましたー!

ブーパヤー・パヤーの船着き場【ミャンマー(バガン)】

川べりにあるブーパヤー・パヤー 【バガン遺跡】【ミャンマー(バガン)】

ブーパヤー・パヤーの船着き場【ミャンマー(バガン)】

ブーパヤー・パヤーの船着き場【ミャンマー(バガン)】

「ブーパヤー・パヤー」の下には船着場があります。

ここでエーヤワディー川のボートトリップを頼むこともできます。

今回は時間がなかったので頼みませんでしたが、ボートで川をゆらゆら進むのも、なかなか気持ち良さそうですよね。

マハーボディー・パヤー 【バガン遺跡】【ミャンマー(バガン)】

マハーボディー・パヤー

「マハーボディー・パヤー」は、1215年にナンダウンミャー王の治世に建てられた仏塔です。

その姿は、インドにある仏教の聖地、ブッダガヤのマハーボディー寺院の姿を模しています。

マハーボディー・パヤー 【バガン遺跡】【ミャンマー(バガン)】

マハーボディー・パヤーの仏像 【バガン遺跡】【ミャンマー(バガン)】

マハーボディー・パヤーにいたタナカ売りの女性 【バガン遺跡】【ミャンマー(バガン)】

「マハーボディー・パヤー」の前で、「タナカ」を売るお姉さんに声を掛けられました。

「タナカ」とは、タナカという木から作られる天然の化粧品。お姉さんがほっぺたに塗っているのがそれです。

化粧としてだけでなく日焼け止めの意味もあるそうです。

ミャンマーの女性は、子供から若い女の子、おばさんからおばあさんまで、みんなこの「タナカ」をほっぺたに塗っていました!

せっかくだから、ほっぺたにちょこっと塗ってもらい、「タナカ」も1つ購入(1500K:150円)。

お姉さんによると、「似合う〜」とのこと。

お土産工房に居た子供たち【ミャンマー(バガン)】

お土産工房に居た子供たち【ミャンマー(バガン)】

お土産工房に居た子供たち【ミャンマー(バガン)】

バガンの子供たちです!

馬車のおじさんに連れていかれたお土産屋の前にいました。

Iphonでパチリ!と写真を撮り、それを子供たちに見せると大喜び!

特に右下の子の表情が大受けでした(笑)

名前のわからないパヤーにて夕陽を眺める 【バガン遺跡】【ミャンマー(バガン)】

夕陽(サンセット・ビュー)

そろそろ日が傾き始め、日没が近づいてきました。

サンセットに間に合うよう、おじさんと急いでビューポイントへと向かいます。

今日のサンセットビューポイントは、スラマニ寺院近くの寺院(ガイドブックには載っていない寺院)です。

到着し、寺院の階段を登ります。

結構傾斜が急で、手すりも何もないため怖いです。。。

名前のわからないパヤーに居た少女たち 【バガン遺跡】【ミャンマー(バガン)】

上に登ると、すでに幾人かの外国人観光客と、彼ら目当てのポストカードや布を売る売り子さんたちがおりました。

写真は、布を売る売り子の女の子。彼女と夕陽を眺めながらいろいろお話ししましたー。

名前のわからないパヤーにて夕陽を眺める 【バガン遺跡】【ミャンマー(バガン)】

日が沈んでいき、辺りは徐々に暗闇に包まれていきます。

あいにくこの日は、雲が多く、綺麗な夕陽を見ることができませんでした。

さあ、足元が闇でおぼつかなくならないうちに降りましょう。

そろそろお腹も空いてきました。ニャウンウーの街に戻ってディナーです♪

闇の中、パカパカと馬車に揺られながら、バガン遺跡巡りの充実感を味わっていました!

※次の記事→ニャウンウー街歩き、ぶらぶら歩き【ミャンマー】

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