「あなたがいてこそ」インド感満点!テルグ映画のラブ・コメディ【映画】

あなたがいてこそ

幼い頃、母に連れられて故郷を離れたラームは、対立する二つの家族間の抗争で父親を亡くすというつらい過去を持っている。大都市ハイダラバードで荷物配達の仕事をしているが、故郷での一件は全く知らされずに大人になった。ラームは貧しくても明るく楽しく働いていたが、愛用の古自転車の効率が悪く、仕事をクビになってしまう。そんな時、故郷の広大な土地を相続していたとの知らせが来る。土地を売るため故郷に戻る列車の中で、アパルナという美しい娘と出会い意気投合する。しかし彼女は、亡くなった父親の宿敵ラミニドゥの娘だった。土地を売るためにはラミニドゥの力を借りなければならないことを知り、会いに行くのだが、そこには驚くべき事態が待ち構えていたのだった・・・

映画「あなたがいてこそ」公式ホームページ

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テルグ映画とは?

テルグ映画って知っていますか?

テルグ映画とは、インド南東部のアーンドラ・プラデーシュ州(州都はハイダラバード)を中心に話されている「テルグ語」で作られた映画のことです。

ハイダラバードはムンバイと並ぶ、インド映画のもうひとつのメッカ!

ムンバイの「ボリウッド映画」に対して、ハイダラバードのテルグ映画は「テリウッド」と呼ばれているそうです。

テルグ映画は非常に多くの作品が作られており、なんでもその制作本数はボリウッド以上なのだとか。

ハイデラバード – Wikipedia

キレキレなダンスとインドっぽさ満点の演出

さて、この「あなたがいてこそ」ですが、かなり面白かったです!

自分がインドやアジアの映画を観て、一番ガツっとくるのは、その映画の現地らしさ、エスニックっぽさなのですが、その点でこの映画は満点花丸二重丸でしたー!

コメディアンであるというスニール扮する主人公ラームと、サローニ扮する美女アパルナの単純明快過ぎるラブ・ロマンス。

適役の土地の有力者ラミニドゥとその二人の息子たちの、わかりやす過ぎる悪役っぷり!

大げさなアクション、あり得ないほどポンポンと進んでいくストーリー展開。

唐突に(しかも頻繁に)始まる、ため息の出るくらい見事なダンス。

これぞ、インド映画、マサラムービーって感じです!

笑いあり、スリルあり、そして、最後は感動あり・・・

「あなたがいてこそ」の魅力は、インドっぽさだけではありません。

この作品、映画としても面白く、そのストーリーは観客を楽しませてくれます。

主人公のラームは、何も知らないまま戻った故郷で、土地の有力者であるラミニドゥ達に命を狙われる羽目に陥ります。ラームは、ラミニドゥ達にとって、宿敵の息子だったのです。

そして、ラームが故郷へと戻る列車の中で恋したアパルナはラミニドゥの娘!

殺そうとするラミニドゥ達、それを何とか避けようとするラーム、まったく事情を知らないアパルナ。三者が絡んだスリルと笑い、ロマンスありのドタバタ劇!

そして、ラミニドゥ達に追いつめられたラームを救ったのは、

二人の愛の力でした・・・

キャスト

ラーム:スニール
サローニ:アパルナ
ナジニードゥ:ラミニドゥ
スプリート:マッラスーリ(ラミニドゥの長男)
ヴェーヌゴーパール:パイレッディ(ラミニドゥの次男)
ブラフマージー:アパルナの従兄

スタッフ

監督・脚本:S.S.ラージャマウリ
音楽:M.M.キーラワーニ
撮影:C.ランプラサード
美術:R.ラヴィンダー
アクション:ピーター・ハイン
編集:コタギリ・ヴェンカテスワラ・ラオ
制作:ショーブ・ヤーラガッダ、プラサド・デヴィネーニ

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